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≪SEOネタ≫検索エンジンから流入が多いのは英語?カタカナ?
Word(ワード)に関連するブログ記事を書くとき、当然ながらタイトルにはWordというキーワードを含めるべきですが、「Word」と英語表記にしたほうが良いのか、「ワード」とカタカナ表記にしたほうが良いのか?疑問に思ったこと、ありますよね?
ブログの記事:3ステップでWord文書を画像(JPEG)に変換してみる
のアクセス解析結果を基に、この疑問を解き明かしてみたいと思います。
今回のブログの見出しはコチラです!
英語VSカタカナ 流入キーワード対決!
一定期間で英語表記の「Word」とカタカナ表記の「ワード」で、どちらが流入が多いかを見てます。
英語表記の流入数
カタカナ表記の流入数
カタカナ表記での流入数は「1,685」でした。カタカナ表記での流入の方が多いんですね!
記事のタイトルが「3ステップでWord文書を画像(JPEG)に変換してみる」ですから、Wordという英語で記載しているにも関わらず、カタカナでの流入が多いという結果になりました。ちょっと意外です。
英語VSカタカナ 検索総数対決!
そもそも、検索総数はどっちが多いのでしょうか。
Googleトレンドで「Word 画像」と「ワード 画像」で検索してみた結果、「ワード 画像」が2011年6月あたりから逆転しています!
パソコンに詳しくない人ほど、カタカナで検索する傾向
「ワード 画像」で検索する人は、パソコンにあまり詳しくありません。
おそらく、Word文書に画像を入れたけど、うまく配置ができない・・・「よし、検索で調べよう!」ということで
「ワード 画像」とか「ワード 画像 配置」などのキーワードで検索をします。
このとき、パソコンに詳しくない人が、わざわざ「Word 画像」などのように、日本語入力モードをいちいちオフにして英語表記で入力はしません。
パソコンに詳しい人は英語表記で検索しています
Googleトレンドで「Word マクロ」と「ワード マクロ」で検索してみた結果です。
マクロを使うような人はパソコンに詳しい人です。Wordでマクロなんて!よっぽどのマニアです!!
この場合は、「Word マクロ」の方が多いです。
つまり、いちいち「Word」と英語表記に切替て入力しているということですね。次に続く文字が「マクロ」という日本語にも関わらずです。
Yahoo!知恵袋もカタカナ表記が多い
困ったとき、気軽にネット上で質問ができるYahoo!知恵袋ですが、Wordに関して初歩的な質問をしている人は、やはりカタカナ表記の「ワード」を使用している人が多く、「Word 画像」のQ&Aの数が「175,177」に対し、「ワード 画像」は「664,592」と3倍以上ありました。
今回はカタカナ表記の勝利!
「Word文書を画像に変換する」という内容の記事なら、カタカナ表記の方が良いでしょう。
なぜならパソコンに詳しくない人向けの内容であり、そのような人はカタカナの「ワード」で検索をするからです。
もちろん「Word」と表記していても検索にはちゃんとヒットしますが、検索する人が「ワード」で検索しているのであれば、ページ内でも「ワード」とカタカナ表記があった方が、よりその人の潜在意識とマッチします。結果、流入を増加させることができるでしょう。
しかし、マクロの例もあります。こちらは英語の「Word」の方が適していると思います。
つまり、ケースバイケースであり、迷ったらGoogleトレンドなどで調べてみましょう!ということですね。
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