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三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第7回目です。

第7回目は「世の中にはまだまだ情報があふれている。 」です。

google_philosophy

1テラのハードディスク10億個分の情報がインターネット上にはあるそうです。

世の中にはまだまだ情報があふれている。

Google が他のどの検索サービスよりも多い HTML ページのインデックス登録に成功した後、Google のエンジニアたちは、簡単には検索できない情報に目を向けました。その一部は、電話番号や住所、事業別ディレクトリなどで、新しいデータベースを統合するだけで検索可能になりました。しかし、中にはもっと工夫が必要なものもありました。たとえば、ニュース アーカイブ、特許、学術誌、数十億枚の画像や数百万冊の書籍を検索する機能です。Google の研究者たちは、今後も世界中のあらゆる情報を検索ユーザーに提供するために開発を続けていきます。

インターネットが一般的になってから20年弱が経過しましたが、この間、インターネット上で取り扱われる情報量は増え続け、現在では1.2 Zettabytes(ゼタバイト)だそうです。(参考記事

1.2 Zettaabytesってもうよく分からない単位なので、ちゃんと調べてみました。

単位は10の3乗ずつ増えていくので、皆さんがよく知っているキロ(k:10の3乗)から始めたとして、
キロ → メガ → ギガ → テラ → ペタ → エクサ → ゼタ(10の21乗、イタリア語で7番目)でようやく登場する単位でした。

一般的に売られているHDD(ハードディスク)の容量が1テラだとして、そのHDDの10億個分ということになります。

とてつもない容量の情報がインターネットには溢れていると言えます。

この情報の海の中から正しい情報を見つけ出す能力が現代では求められています。

インターネット上の情報は図書館などに置いてある本などと違って、誰でも自由に情報を発信することができることから、真偽の程が定かではない情報も大量に溢れかえっています。

このような情報の中から本当に正しい情報を見つけ出していくのは困難なことではありますが、これこそが現代人に必要とされるスキルの一つなのではないかとも思います。

情報に踊らされて、流されるのではなく、確固たる自分の考えを持つことで、提供されている情報が本当に正しい情報なのかどうか自分自身で判断することが重要になってきているのではないでしょうか。

社会の公器と言われる新聞やテレビなどにおいても、必ず正しいと無条件に信じるのではなく、あくまで情報源の一つとして考えるくらいで良いと思います。

WEBサイトにおいても正しい情報を発信するように努めなければなりません。

WEBサイトにおいて特に気をつけなければならないのは、ソース(=情報源)が不明な情報の取り扱いです。

ソースが不明な情報を真実かのように伝え、その後間違いだった場合にはそのサイトの信頼が落ちてしまいます。また最悪の場合、何らかの問題にまで発展してしまうことも可能性としては考えられます。

情報の正確性、信頼性が高いサイトは様々なユーザから閲覧される機会が増加し、その結果、インターネットにおける高い地位を獲得することができるようになります。つまり、検索順位が高くなるということです。

情報を検索するユーザが正しい情報に素早く辿り着けることをお手伝いできるようなサイト作りを心がけることで、インターネットの正しい活用に貢献できるサイトとなり、その結果、Googleからの評価も上昇すると考えられます。

自身のWEBサイトがユーザにとって正しく、そして役に立つ情報が提供できるように頑張っていきましょう!

本日は以上です。

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