記事の詳細
schema.orgのjson-ld形式で出力する構造化データ生成ツール
構造化データは慣れるまで作成するのがちょっと面倒なものです。
参考記事
簡単に作れるツールがあったのでご紹介。
今回のブログの見出しはコチラです!
構造化データの種類
構造化データをホームページに挿入する理由の一つに、リッチリザルトの表示があります。
リッチリザルトというのはこういう表示。
リッチリザルトの表示にはいくつか種類があり、現在代表的なもので以下のようなものがあります。
記事
パンくずリスト
企業の連絡先
更に詳しく > 検索ギャラリーを使ってみる
構造化データにはいくつか種類があり、上記ページから「使ってみる」>「マークアップを参照」で例を見ることが出来ます。
WEBサイトの基本となるローカルビジネスの構造化データ生成ツール
上記のマークアップは理解するまでに時間がかかる場合が多くあります。
現在、無料で利用できる「企業に関するリッチリザルト」に大きく作用する構造化データを、以下で生成することが出来ます。
まめわざ | 無料ホームページ作成 クラウドサービスまめわざ
ローカルビジネスの構造化データ生成ツールの使い方
表示されているフォームに情報を入力するだけで作成可能です。
「タイプ」は各業種ごとに分かれているので、適切なものを選びましょう。「名称」には企業名などがはいります。
すべて入力し終わったらフォーム下部にある「コードを取得」を押します。
以下のようなコードが取得できます。
なお、支店がある場合は、この情報を追加することもできます。「支店を追加」ボタンを押して情報を入力しましょう。
その他構造化データの自動生成はこちら
Schema Markup Generator (JSON-LD)
海外サイトなので英語表記ですが、難しくはありません。Googleの翻訳機能などを利用すると、出力されるコードが乱れるので、なるべく原文で行いましょう。
ドロップダウンでどの構造化データを作るのかを決めます。
「Local Business」と「Organization」はよく使いますので覚えておくといいでしょう。
海外と日本では住所の書き方が大幅に異なるので、住所だけはこちらではなくまめわざ様のジェネレーターを使うのがいいかもしれません。
記事やパンくずリストの構造化データは、こちらを利用するとスムーズです。
構造化データはSiriやアレクサといった音声ツールにも貴重な情報を含みます。積極的に使っていきましょう!