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こんにちは!

今年も残り11日。
早いですね!
明日で自分はIncloop 入社4年目になります。
色々な事やりすぎて、10年ぐらいいるような感じがしますが…

今日は

Excelのテーブル解除方法

です。

このExcelの「テーブル」ですが、設定してしまうと、
文字の太字のように、同じボタンでONとOFFが切り替える事ができないので
解除の方法がわからなくなる事があります。

テーブル設定の解除方法を本日はお伝えします。

 

通常の表とテーブルの表の見分け方

通常の表とテーブルの表は下図のような違いがあります。

通常とテーブルの違い

通常とテーブルの違いは

「タイトル行、各行に色がついている事」や「フィルターが付いている」

などでも判断できるかもしれませんが、
より確実にテーブルの設定をしているかどうかの方法は、

表内にあるセルをいずれか選択し、タブを確認

しますとテーブルの方ではタブに

「テーブルツール デザイン」というタブが追加されています。

通常とテーブルの違い

それではテーブルの解除方法を説明致します。

 

テーブルの解除方法

手順を下記に記載致します。

手順1:表内のセルを選択

表内であれば、どのセルを選択しても大丈夫です。

 

手順2:タブにある「テーブルツール デザイン」タブをクリック

 

手順3:「範囲に変換」をクリック

 

手順4:「はい」をクリックします。

「はい」をクリックしますと、テーブルが解除されます。
解除されると下図のようになります。

 

表はテーブルを作成した時の名残(セルの背景色やタイトル行の文字色)がありますので、
気になる方は、背景色や文字色等を元に戻してください。
(表を選択し、背景:白 文字色:黒で元に戻るはずです。)

 

表を作るならテーブルが便利?

今回テーブルの設定を解除しましたが、
テーブルの機能はとても便利です。
テーブルを使用するおすすめポイント3つお伝えします。

 

おすすめ1:計算式を入力すると、同じ行にある計算式も自動的に適用される

平均の計算式(AVERAGE関数)を入れました。

計算式を入力しますと、下図のようにテーブルとして設定している行の最後まで、
自動的に計算してくれます。

テーブルを設定しない場合は下図のようにオートフィルをする必要があります。
また、計算式の修正も自動的に適用してくれるので、
データが多ければ多いほど作業時間の短縮になります。

 

おすすめ2:フィルターが自動的に付与され、並べ替えなどが簡単

フィルターが自動的に付与されますので、並べ替えやフィルター機能を使用する事が簡単に行えます。

 

おすすめ3:タイトル行に同じ名前がある場合は自動的に別の名前にし、重複を避けてくれる

表を作成しますと、項目を追加する場面が多くあります。
下図のように自動で別名となりますので、
既に存在しているタイトル名かどうか判別する事ができます。

 

おわりに

Excelには毎回使うわけではないけれど、
たまに使用する便利な機能がたくさん備わっています。
このテーブル機能もその内の一つです。

またテーブル設定の解除ができなくなってしまいましたら、
こちらのブログを参考にして頂けたら幸いです。

 

この記事であなたの課題を解決することができましたか?

疑問点があったり、解決できなかったことがありましたら、お気軽にご相談してください。


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