記事の詳細
名刺作成におすすめのおしゃれツール。その他グラフィックデザインが簡単にできるCanvaを使ってみた。
PhotoshopもIllustratorもWordもExcelもわからないけど自分で名刺を作って入稿しちゃいたいんですけど! という人のためのさくっと簡単フロー。
今回のブログの見出しはコチラです!
オーストラリア発のCanvaは2017年5月にリリースされたグラフィックデザインツール
出だしから最高潮にカッコいいCanvaはあらゆるSNSの投稿メディア、ポスターやメニュー、パンフレットといったマーケティングツール、プレゼンテーションツールなどのテンプレートがたくさんつまったグラフィックデザインツールです。
Adobeほどプロフェッショナルツールはなくていい、でももっと素敵なものがつくりたい! というハイレベルなデザインをお求めの方にはぴったりのツールです。
ブログでちょっとした画像を作ったり、アイキャッチを仕込んだりするのにも非常に優れたツールです。ぜひ当社のブロガーたちに積極的に覚えてほしい……。アイキャッチとかで三十分もかけてほしくないのです……!
Canvaの基本的な使い方
新規でアカウントを登録すると、職業が聞かれます。なんと職業から「これつくりたいの?」というカテゴライズをしてくれる親切設計!
「デザインタイプをもっと見る」を押すと、他のタイプもいろいろ見ることが出来ます。
迷っているならCanvaで遊んでみましょう、というフレーズがとても気に入りました。やはりソフトは遊んでなんぼです。
今回は名刺を作っていくので、名刺のテンプレートをチョイス。すると、画面はこんな風に転じます。
ここまでものの一分も経っていません。無料で使うにこのスムーズな案内は大変助かりますね。
Canvaでつくる名刺
テンプレートの右下に「無料」と書かれているものは無料ですが、それ以外は有料素材。でも、無料素材の多さには目を見張るものがあります。すごいいっぱいある……。
有料の場合はダウンロード時に透かしが入ります。ワンタイムユース(24時間内は透かしが消える)とマルチユース(全部に利用可能)と選べます。
クレジットで簡単に決済できるのはありがたいですね。ワンタイムユースで1USドルなので、おおよそ110円前後。自販機でジュース買うより安いですね……。
無料のテンプレートを利用すると、しばらく画像がぼけたままになりますが、DLに時間がかかっているだけなので少し待ちましょう。
ページを追加することで裏表で作成することもできます。
Canvaでテキストや色変えを行う
ダブルクリックでテキストを選択すると編集することが出来ます。画面上部のメニューバーでフォントファミリー、フォントサイズ、フォントカラーやボールド、斜体設定など、テキストに関するあれそれができます。
素材の量も豊富です。無料の写真、グリッド、フレーム、図形、ライン、イラスト、アイコン、グラフなど様々な要素から選択することが出来ます。
検索を使うと、写真やイラストが一緒くたに検索可能。
1ドルで背景抜きの人物素材だって手に入ります。
グラフを選ぶと数字を入れるなど編集も可能。グラフカラーも自動的にグラデにしてくれる親切設計、いや本当に親切設計だなこれ。
難点は6pt以下にフォントサイズがコントロールできないことですかね……。いや、名刺サイズで6ptならそれ以下は文字がつぶれる可能性があるので合理的と言えば合理的です。
できあがったのがこちら。
20分くらいです。
Canvaから画像データをダウンロードする
有料でなければ、PDFで作成した画像をDLすることができます。
うれしいのが「トリムマークと塗り足し」ができること。
これができれば結構あらゆるオンラインプリントでPDF入稿ができます。
出来上がった画像は自動的に保存されます。
基本的なグラフィック操作を覚えてしまえば、「なんだって作れる」ツール
自分で撮影した写真を入れたり、メンバーでファイルを共有することも可能。
とにかくブログのアイキャッチは美しくしてほしいので私はもう社内メンバーにこれを使ってほしいです。ハイ。
Canvaを使えれば、特に自分で絵が描けなくても、いい感じのグラフィックを作ることが出来ます。「Creative」がちょっとハードル高いな、と感じている方には、やんわりとCreativeできる優しいツールだなと感じました。是非に。
あ、美容関連で強くしていきたいなら画像加工はやっぱりFotorがおすすめですよ!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。