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Googleウェブマスター向けガイドラインを見たことはありますか?

次のガイドラインに沿ってサイトを作成すると、Google がサイトを認識し、インデックスに登録し、ランク付けをするプロセスをスムーズにおこなう手助けとなります。

ガイドラインの始めの文章です。つまり、検索結果で見つけてもらえるようなコンテンツを作るためのGoogleの公式ガイドラインということです。

「WEBコンテンツを作る」時には一番最初に読んで理解しなければならないマニュアルのようなものです。

ガイドラインは以下の3つの内容から構成されています。

  • デザインとコンテンツに関するガイドライン
  • 技術に関するガイドライン
  • 品質に関するガイドライン

このガイドラインをしっかりと守ることで良いコンテンツを作ることができる上、Googleの検索エンジンからも評価が高くなる可能性があります。間違ってはいけないのがあくまでユーザーにとって良いコンテンツを作るという視点が重要であり、Googleのためにコンテンツを作ってはいけないということです。

このガイドラインですが、一つ一つの内容が深いので、分けて1つずつ説明していきたいと思います。

今回は「デザインとコンテンツに関するガイドライン」についてです。

デザインとコンテンツに関するガイドライン

オリジナルの文章はGoogleのガイドライン本家を見て頂くとして、ここでは分かりやすく噛み砕いて書いていきたいと思います。

①階層構造をシンプルに!

コンテンツの整理整頓をして、ユーザーが直感的に操作していけば目的のコンテンツに到達することができるようにしましょう。階層は深くし過ぎると何がなんだか分からなくなるので、カテゴリ分けをしっかりして、浅めの階層となるようにしましょう。

②サイトマップを作ろう!

ページ内のどこにどのページがあるのかを分かりやすく表したページ(=サイトマップ)を作りましょう。どこに何があるのか一覧で表したページがあるとホームページ全体の構造が理解しやすくなりますよね。

本で例えるならサイトマップは目次のような役割を持つものです。

③リンクを張る数はほどほどに

一つのページから大量にリンクが張られているとユーザーは混乱していまいます。動線はシンプルに。

④コンテンツの情報は正確に

様々な情報を発信することは良いことなのですが、正しくない情報では困ります。発信する情報の正確性には十分注意しましょう。

⑤キーワードもしっかり考える

検索をする時にユーザーはどのようなキーワードを使用するのかを考えて、文章中にそのキーワードを含めましょう。

⑥重要なリンクは画像リンクではなく、テキストリンクを使う

Googleのクローラー(=サイトが更新されていないかを巡回するロボット)は画像の中の文字を読み取ることはしていないので、テキストリンクを使いましょう。

その次がなぜか英語で書かれていますが、「If you must use images for textual content, consider using the ALT attribute to include a few words of descriptive text.」(=ここまでゆっても画像リンクを使いたいゆーなら、ALT属性にいくつかキーワードを入れときなはれ。)とのこと。

⑦タイトルとALT属性はよく考えること

タイトルを見れば内容がすぐに理解できるようにしましょう。画像のALT属性には画像と関係ないキーワードを入れることなく、画像の意味を正確に表したキーワードを入れましょう。

⑧無効なリンクは削除する

ページ内にリンク切れがないようにしましょう。

⑨GETパラメータは短くしましょう

ちょっとこれは難しいのでパスしてください。分かる人はGETのパラメータは短くしましょうで理解できるので説明不要ですね。

⑩画像、動画、リッチスニペットに関する注意

リンク先が英語だったので、簡単にまとめて書きますと、

  • 画像の中に重要な文字を入れないように。入れた時はALT属性にちゃんと書きましょう。
  • 動画はとても有用なコンテンツなので、マークアップして、サイトマップで通知しましょう。
  • 構造化データのマークアップをしましょう

画像の中に文字を入れるのは良いのですが、最近はスマホで閲覧した時に画像が横幅に応じて縮小され、文字が小さくなってしまうケースがあります。画像内の文字はできるだけ大きな文字にすることが望ましいでしょう。

ガイドラインを守った良質なコンテンツを発信していきましょう!

分かりやすく書いてみましたが、Googleのガイドラインは理解できましたでしょうか?

分からない箇所がありましたら、お気軽にご質問ください。

  • 技術に関するガイドライン
  • 品質に関するガイドライン

に関しては次の機会に説明したいと思います。

Google先生との約束を守って、楽しいコンテンツ制作を行い、多くのユーザーの役に立つ情報を発信していきましょう!!

デザインとコンテンツに関するガイドライン
でした!

今回の記事のアイキャッチはPAKUTASO様のフリー写真を使わせて頂きました!

パクタソ

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