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1UPできるプレゼンテーションの話し方とコツで魅力的なパフォーマンスを
2018年のインクループブログが始動してから三つ目の記事ですが…
あけましておめでとうございます!
木曜日ブログ担当の八幡です。
今年もどうぞよろしくおねがいいたします♪
わたくしごとですが、年女の母が今年で還暦を迎えます。
自分は全く歳をとっている実感がないのですが、さすがに親が60歳になると自分の人生もいよいよ折り返しかなーなんて、お正月休みにぼんやりと考えていました。
今回のブログの見出しはコチラです!
2018年の目標
今年も木曜日のブログ担当として面白い記事を投稿していきたいと思います( ˘ω˘ )
去年は、『ブログを(なんとか)書き上げる』ことが目標でしたが、これからは少しでもアクセスの獲得できる記事を書けないものかと試行錯誤していきたいと思います!
今日のお題は…プレゼンテーション!
『1UPするプレゼンテーションでの話し方のコツと魅力的なパフォーマンス』をお題にお届けます♪
なぜこの内容を選んだか
↑こちらは、2017年の一年間、インクループのブログ閲覧ランキングTOP10です。
Googleアナリティクスで確認できるインクループWEBサイトのページビュー数ランキング上位では、軒並み実用的な記事が閲覧されています。
初心者の私では技術的な内容のブログを書くのがまだ難しいので…
今回のブログでは、社会人の武器になる魅力的な『プレゼンテーション』をするにはどうすればいいかを検証していきたいと思います。
中学生の職場体験がきっかけに
昨年、中学生と一緒に職場体験を進める中で、理想のプレゼンテーションとは何か?という議題が社内で上がりました。
せっかくインクループにきてくれたからには、他の職場の大人たちが教えてくれないことを学んで帰ってほしいよね!という話になり、社会人の大半が資料を読むだけの一方的なプレゼンテーションしか出来ない中、社長が『中学生がスティーブ・ジョブスのアップル製品の発表会みたいな自信満々なプレゼンテーションができるようになったらすごいよね~』という意見から、次回の職場体験は私たち大人がお手本をみせつつ、中学生にもこれを実践してもらおうということになりました!
前々回・前回の職場体験の様子はこちらから↓
プレゼンテーション(Presentation)とは?
情報伝達手段の一種で、聴衆に対して情報を提示し、理解・納得を得る行為を指す(宣伝等)。 略してプレゼンとも呼称される。
陥りがちな悪いプレゼンテーションの例として、『聴衆に対してただただ情報を読み上げてしまうだけ』というものがあります。
何を隠そう私もこのタイプで、内容を読み上げることに集中しすぎて聞いている側の反応まで考える余裕がありませんでした。
1UPできる『プレゼンテーション』
用意した資料を淡々と説明するだけになりがちなプレゼンテーションでは、自己満足な説明になってしまい、相手の心に響くプレゼンテーションとは言いにくいと思います。
それでは、相手の心に響き『理解・納得を得るプレゼンテーション』をするにはどうすればいいかを具体的に説明いたします。
①目線は常に聴衆者側を意識
「そういえば自分もそうだったかも…!」
と、ハッとした人も多いと思います。
緊張したり、資料を正確に読むことに集中しすぎて観客が置いて行かれがちになると聞く側には何も響かず、もしかしたら晩御飯のメニューを考え出す人も出てくるかもしれません。
必要最低限のテキストだけ目の端で追いつつ、視線は常に観客側で表情を伺いながら、目と目を合わせて進めることで両者とも心の入ったプレゼンテーションになると思います。
②資料をただ読まない、箇条書きにした内容を膨らませて説明する。
伝えようとしているテーマへの理解力が試されるところです!
自分の作成した資料を頭の中で整理し、テーマに沿って話を膨らませられるかが大事になってきます。
文章を読むだけのプレゼンに慣れてしまっている人には難しいかもしれませんが、ライバルと差を付けられる1UPしたプレゼンには必須の項目になると思います!
例えば…
話の冒頭で、「ここでのポイントは3つです!」と、これから話す内容の要点を絞り込むことで聴く側の脳の負担を抑えられ、そこから「まずひとつめは…」と話しを進めることでスムーズに要点が相手に伝わります。
パワーポイントの資料に例えると↑こんな感じですね。
左側は詳細が書かれていて、あとで見直すときに便利かもしれませんが、プレゼンテーションの際に使用する資料としては右側が簡潔で分かりやすく、適切であると言えます。
③聴衆側を巻き込んだプレゼンテーション
聴衆に質問をなげかけることで、聴く側もプレゼンテーションに自然と巻き込まれることになります。
少し話過ぎたかも~、聴いている側が少し飽きているかも~と感じた時は、ちょっとした質問を投げかけてみたり、意見を聞くようにしてワンアクション置いてみてもいいかもしれませんね。
例えば…
「〇〇さんはどう思われますか?」など、途中で何度かドキッとさせる質問を差し込むことで、注意をひきつけつつ一体感のあるプレゼンテーションを作っていくことができます。
イメージトレーニングをしてみる
事前に完璧な資料を準備することも大事ですが、どんなに細分化してまとめても、それがイコール聴衆の理解に繋がるとは言えません。
要点をピックアップし印象に残る表現を考えつつ、上記の三つのポイントを踏まえながら、どんな雰囲気で自分がプレゼンテーションをしているかをイメージトレーニングすることでより魅力的なパフォーマンスができるはずです。
例えば…
『楽しかった!』『面白かった!』『勉強になった!』『感動した!』と、どんな感想を持ってもらいたいかを想像しながらイメージトレーニングをすると具体的なアイディアが出てくると思います!
『楽しかった!』→質問を投げかけて参加型にすることで、今まで経験したことのないプレゼンテーションとして記憶に残るかもしれません。
『面白かった!』→冗談などユニークな話題を織り交ぜながら笑いを誘うことで、参加してよかったと思ってもらえるプレゼンテーションになるかもしれません。
『勉強になった!』→自分の話したい話も重要ですが、聴いてくれる人たちが必要としている内容に重きを置いてみてもいいかもしれません。
『感動した!』→これが一番難しいかもしれませんが、上の三つの感想をすべて感じてもらえれば、感動するプレゼンテーションになると思います♪
いかがでしたでしょうか?
近年のAI技術の台頭により、社会での労働者の役割が減ってきていますが、ロボットがマネのできない心のこもったプレゼンテーションを2018年のスキルアップテーマにしてみてはいかがでしょうか?
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