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夏休みにアクセス数が増加するのはどんなジャンルのサイト?2017年8月のアクセス解析
夏も終わり、秋を感じる今日このごろ。。。朝晩の寒暖差で風邪を引いてしまった人も社内にチラホラ。
2017年が始まったばかりだなぁ・・と思っていましたが、気がつくとあと3ヶ月。
時間って大切だなぁ・・って改めて思った2017年8月のアクセス解析です。
今回のブログの見出しはコチラです!
インクループのWEBサイトの大敵は長期連休
まずはGoogleアナリティクスの結果から見ていきます。
7月もそれなりに影響を受けていましたが、夏休みど真ん中&お盆の8月はその影響がさらに出てしまっています。
ユーザーの年齢別のユーザー数を夏休み前の6月と8月を比較してみます。
社会人のITフル活用世代(25歳~44歳まで)からのアクセスが大きく減少していることが分かります。
休みであってもアクセス数を減らしたくないですよね。アクセス数を減らさないようにするためにはどういうコンテンツが有効なのか?
これまでも何度かこのテーマを取り上げてきましたが、改めて調査してみたいと思います!
夏にアクセス数が多いサイトはどこかを調査してみました!
2017年8月にアクセス数の多かったサイトを抽出してみました。(データ参照元:eMark+)
GoogleやYahooなどがアクセス数は上位になってしまうので、ポータルサイトなどに関してはフィルタリングした結果となります。
グラフから「じゃらん」「楽天トラベル」「トリップアドバイザー」「JAL」「ANA」など旅行に関連したサイトがアクセス数の上位になっていることが分かります。
これだと分かりづらいのでジャンル別でグラフ化してみます。
夏休みにアクセス数が多いジャンルは「旅行・交通」
ジャンル別でピボットテーブルを使って集計した結果です。
圧倒的に「旅行・交通」が多いことが分かります。「食品・飲料」、「ファッション」なども活発に動いているようです。
夏休みは長期連休もありますので、帰省だったり、家族旅行だったり、いろいろなところにお出かけするので、このような結果となったと考察することができます。
旅行サイト別の1年間の動向
旅行サイトは1年を通してどのような動きをしているのかも見てみました。
今回の調査で上位に入っていた4つのサイト「じゃらん」「ヤフートラベル」「楽天トラベル」「トリップアドバイザー」の1年間のユーザー数の推移は以下のようになります。
どのサイトにも共通しているのが年末にかけてアクセス数が落ちていく傾向があり、年明けから徐々に増加していくことが分かります。
最近ではCMもよく見かけるトリップアドバイザーがアクセス数の増加に勢いが感じられます。
夏休みにアクセス数を落とさないためには「お出かけスポット情報」の掲載が効果的
今回の調査結果から夏休みにアクセス数が多いのは「旅行」に関連する情報ということが分かりました。
インクループのWEBサイトの運用方針としては、長期連休前には地元相模原における「お出かけスポット」情報をしっかり書いていこうと思います。(年によって書いたり書かなかったりするから安定しないんだろうなぁ・・と思ったり。)
今回調査したような業界別の動向に関する調査などのご要望がありましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。資料にそのままコピペできるグラフを使った分かりやすいレポートにまとめたものを提供させていただきますよー!
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