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色カラー 色彩データとデザイン講座」様のアンケート調査で2013年の色に関する嗜好についてまとめて下さった調査がありましたのでご紹介します。

いろいろな集計結果がありますが、今回は好き嫌いに注目してみました!

下図は色カラー様がまとめてくださっている様々な色において、その色が好きな人と、嫌いな人の割合を表したものです。

左右の長さに差が大きいほど、好き嫌いが別れる色であり、同じくらいだと好きな人も嫌いな人もいる色と言えます。

2013-likes
[出典:色カラー 様]

このグラフから見てくるのは青(ブルー)、水色(ライトブルー)は好きな人が多くて、嫌いな人が少ないということです。つまり、青系は万人受けが良い色ということが言えるでしょう。

一方、桃色(ピンク)、紫(パープル)は好き嫌いが別れる色ということが分かります。

さらに見ていくと、灰色(グレー)、茶色(ブラウン)、金色(ゴールド)に関しては嫌いな人のほうが多い色だそうです。

ホームページのデザインでも確かに青系は企業のホームページに用いられる代表色です!

企業のホームページで最も使われている色は青色なんですが、その理由がこのアンケート結果からも分かりますね。企業はお客様から好印象を得るために青色を使っているのです。

確かに灰色や、金色をメインカラーにしたホームページはあまり見かけたことがありませんし、実際あまり良い印象を与えられないのではないかと思います。

ホームページを作る際には青系にするのもありですが、青色だとサッパリして冷たい印象を与えてしまうケースもあります。この表を参考にしながら作ると、多くの人に好印象を得られるデザインとなるかもしれませんね。

インクループのホームページも水色と青でした!

弊社のホームページも偶然にもグローバルメニューは水色、そして弊社の代表的なサービスのストックマーケティングのロゴは青色を使っていました。会社のロゴはオレンジでこちらも好まれる色のようです。

色は視覚、視覚は人に与える印象を構成する要素の中でも特に重要な要素です。

色が相手に与える印象を効果的に使いこなすことは、ホームページのコンバージョン率を高めるためも重要だと言えます。様々なカラーパターンがどのように購買意欲に結びつくのかについても、今後研究を重ねていきたいと思います。

研究したい事がたくさんあって、時間がいくらあっても足りない毎日です。。。

本日は以上です。

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