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「泳げ鯉のぼり」相模川の鯉のぼり祭りは昭和63年から続く相模原を代表するお祭り
本日、4月29日から5月5日まで相模原中央区田名の相模川にて、「泳げ鯉のぼり相模川(公式HP)」が始まっています。
今回の話題は、相模原市民にはおなじみとなったGW期間中の相模川の鯉のぼりについてです。
今回のブログの見出しはコチラです!
昭和63年から始まり、今では相模原を代表する春のお祭りの1つです
昭和63年から開催され続けている、相模原の代表的な祭りです。相模川の両岸に5本のワイヤーを渡し、約1,200匹の鯉のぼりを泳がせます。五月晴れの大空を泳ぐその姿は、実に雄大です。 相模川の自然、子供たちの成長、人と人とのコミュニケーション、さらには相模川を共有する全ての人々による新たな文化の創造に寄与することがイベントの目的です。
いい~さがみはらより
もっと昔からやっていたイベントなのかと思っていましたが、意外と始まったのは最近でした。(といっても27年前ですが・・・)
地元の「田名地区自治会連合会」の方が中心となってこのイベントは企画され、毎年運営されています。(Facebookはコチラ)
太さ13mm、長さ250mのワイヤーを5本使用し、1200匹が泳ぎます
公式HPにQ&Aでいろいろと書いてくれているので個人的に興味深いものを一部紹介します。
- どうやってワイヤーを張っているのか?
愛川町側にある基礎部分からワイヤーを張りはじめ、相模原側までショベルカーで引っ張ってくるそうです。 - 鯉のぼりはどうやって集めているのか?
市の広報等で呼び掛けを行い、一般の方から幅広く募集しているそうです。 - 誰がこんなにたくさんの鯉のぼりを吊るしてくれているのか?
実行委員会、地域の方々、ボランティアの方々、行政関係者約200人で行っているそうです。
たくさんの人がこのお祭りをこれまで支えてきてくれたのですね。他にもQ&Aがありますので、詳細は公式HPをご覧ください。
相模川の鯉のぼり会場はコチラ!
駐車場は?
広大な河川敷の駐車場(無料)はありますが、期間中は渋滞が激しいので、早めに行くなどの工夫をすれば渋滞知らずです。
上溝駅から歩くという方法もありますが、Googleマップによると距離にして5.2kmもあるので徒歩だと1時間以上かかってしまうので大変です。。。。
バスを使ったとしても渋滞に巻き込まれているので、なかなか会場にスムーズに行く方法はないのが実情です。
トイレは?
会場内には仮設トイレが設置されています。
また会場の近くには「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら 」があり、敷地内にトイレもあります。
GWのお出かけ先としては?
私も子どもが幼稚園に通ってたころは毎年見に行っていました!
お祭りには付き物の屋台も多く出店していますので、子どもたちは大喜びのイベントだと思います。
ゴールデウィークのお出かけ先にご検討してみてはいかがでしょうか?
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