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先日、お客様より「Excelファイルに50位シートがあって、それらのシートをそれぞれ別のファイルにして保存をしたい」という相談をいただきました。

Excelにはそのような機能はありません。このようなときはVBAを使ってプログラミングすることで実現します。
Excel初心者でも、以下の手順通りに操作すればきっとできると思います。

次のようなExcelファイルがデスクトップに保存されているとします。
エクセルファイルの確認

このファイルの中の3つのシートをそれぞれ別ファイルにして自動的に保存してくれるマクロを組み込んでみます。
それでは、操作です。

ステップ1 まずは「開発」タブを出しましょう

以下の図のように、[開発]タブが表示されるようにしましょう。
もし、すでに表示されているのであれば、この操作は不要です。
開発タブが表示された

[ファイル]をクリックします。
ファイルをクリック

[オプション]をクリックします。
オプションをクリック

[リボンのユーザー設定]をクリックし、「開発」をクリックしてチェックONにします。
開発にチェックを付ける

[OK]をクリックします。

[開発]タブが表示されました。
開発タブが表示された

ステップ2 VBAを作る

[開発]タブが表示されたら、プログラミングコードを記述していきます。

[開発]タブをクリックし[Visual Basic]をクリックします。
Visual Basic Editorをクリック

以下のような画面が表示されます。(Visual Basic Editorと言います)
VBEの画面

[挿入]→[標準モジュール]をクリックします。
挿入→標準モジュールをクリック

標準モジュール「Module1」が表示され、その内容が右側に表示されます。
現在は何もかかれていない真っ白な状態です。
Module1が表示されます

次のコードをコピーします

Module1にコードを貼り付けます。
コードを貼り付け

ステップ3 マクロ有効ブックとして保存する

VBAのコードを含むExcelファイルは「マクロ有効ブック」として保存する必要があります。

Excelのマークのボタンをクリックします。
Excelボタンをクリック

Excelの画面に戻ってきます。
エクセルに戻ってきた状態

[ファイル]をクリックします。
ファイルをクリック

[名前を付けて保存]→[コンピュータ]→[デスクトップ]をクリックします。
保存さきとしてデスクトップを指定

ファイルの種類を「Excel マクロ有効ブック」に設定します。
ファイルの種類を変更

[保存]をクリックします。

ステップ4 マクロを実行

いよいよ最後のステップです。
作成したマクロを実行することで、複数シートの内容が自動的に別ファイルになってデスクトップにどんどん保存されていきます。

[開発]タブをクリックし[マクロ]をクリックします。
マクロボタンをクリック

「Sheet Save」をクリックし[実行]をクリックします。
実行をクリック

下図のように、Sheet1~Sheet3の内容がそれぞれ別ファイルになって保存されました。
結果の画面

いかがでしたか?
エクセルの標準機能に無いものは自分で作ることもできます。
プログラミングができると仕事の効率も幅も広がりそうですね。

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唐澤 章三

唐澤 章三

代表取締役インクループ株式会社
弊社代表。UXデザインの講師を専門学校で務めており、心理学に基づくデザインを実践している。実家が焼肉屋ということもあり、幼い頃からの経験に基づく顧客心理を活用した広告展開、運用を得意とする。

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