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Googleスプレッドシートを使って世界地図上にグラフを作る方法
こんにちは。
火曜日ブログ担当の田中です。
今日はGoogleスプレッドシートについてです。
Excelと並行してGoogleスプレッドシートもよく使います。
用途に合わせて使い分ける感じですね。
Google のスプレッドシートをご存じない方は今回の記事を見て頂ければわかります。
今回のブログの見出しはコチラです!
Googleスプレッドシートとは
下図がGoogleスプレッドシートです。
あれ?Excelじゃん。(;一_一)
そうです。
Excelです。でもこれはGoogleさんが提供するスプレッドシートです。
どういう時に使い分けてる “Excel”と”Google スプレッドシート”
ここは個人的な意見になりますので、参考程度に聞き流して頂けたら幸いです。
通常使うのはやはりMicrosoftさんが提供するExcelです。
決め手は使いやすさですね。
かれこれ10年以上Excelを使っているので、慣れています。
条件付き書式を始め、関数など操作方法などを既に知っているというのが大きいですね。
ではなぜ今回スプレッドシートを登場させたかと言いますと、
スプレッドシートにはスプレッドシートの良さがあります。
Googleスプレッドシートを使った方が良いとき
- 他の人とファイルを共同で編集をする時
- Officeがパソコンに入っていない人とやり取りする時
- 世界地図と組み合わせたグラフを作成したい時
他の人とファイルを共同で編集をする時
「他の人とファイルを共同で編集をする時」ですが、Excelでも共同で編集が可能です。
ですが…
Googleのスプレッドシートを使い共同で編集をする時には、互いに誰がどの部分を編集しているのかわかりやすい仕組みが入っています。
下図は参考画像です。※Googleさんの画像を参照しています。(https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/)
JONOさん、Lindsayさん、Salitさんの3人が同時に編集をしています。
誰がどの部分を編集しているのか色で判別しやすくなっています。
この部分がExcelの共同で編集する時とは異なり、Googleスプレッドシートの方が使いやすさを感じます。
Officeがパソコンに入っていない人とやり取りをする時
Officeが入っていない端末とかあるの?
って思われるかもしれませんが、意外とあったりするんですよね。
Officeのソフト自体の購入にお金がかかりますし…
そんな人でもGoogleのアカウントを持っている人であれば、誰でも使えます。
Androidのスマートフォンをお持ちの方は、すぐ使えますね。
地図と組み合わせたグラフを作成する時
Googleスプレッドシートは地図と組み合わせたグラフが簡単に作れます。
国名から自動で世界地図に割当てたグラフを作成する事ができます。
近年増えている訪日外国人の数などをアンケート調査などに役立てる事ができると思います。
世界地図上にグラフを作りたい方は下に作成方法を記載します。
Googleスプレッドシートのファイル作成方法
ではここからスプレッドシートの使い方です。
Googleスプレッドシートを利用する時は予めGoogleのアカウントにログインをしておきましょう。
まずはGoogleを起動します。
次に、下記のアイコンをクリックします。
次にGoogleドライブをクリックします。
画面が切り替わりますので、左上に新規ボタンをクリックします。
Googleスプレッドシートを選択します。
このつぎから、世界地図上にグラフを作る方法です。
スプレッドシートを使って世界地図上にグラフを作る方法
Googleスプレッドシートが起動しますので、下図のように作成したいデータを入れます。
データを選択し、グラフのアイコンをクリックします。
別のグラフが表示されましたら、グラフの種類でグラフを変更します。
グラフの種類をクリックすると様々なグラフが出てきますので、「地図」まで下スクロールをします。
表示されましたら下図のグラフを選択します。
これで地図と組み合わせたグラフができました。
いかがでしょうか。
「○の大きさ=来場者数が多さ」を表しています。
国名を判断し、グラフを作るのは驚きました。
是非使ってみてください。
Thank you for reading my blog.
See you next time.
Have a nice day!
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