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650品種、250万本チューリップの祭典!富山県のとなみチューリップフェア2015に行ってきた!
北陸新幹線の開通で話題の北陸地方(富山県、石川県、福井県)ですが、このゴールデンウィークにお休みを頂いて富山県まで行ってまいりました。
目的地は「となみチューリップフェア2015」です。
今回のブログの見出しはコチラです!
昭和27年から続くチューリップの祭典
1952年(昭和27年)第1回となみチューリップフェアが「出町園芸試験場」にて開催されてから、今回で64回目となります。
GW中に開催されるイベントのため、県内外からのたくさんの観光客で賑わっていました。
まるでチューリップの絨毯です。
奥に見えるのは「チューリップタワー」、登る人が多すぎて入場規制で順番待ちの列ができていました。
花をテーマにした体験ゾーンもあります
体験ゾーンでは、押し花のキーホルダーを作って楽しみました!(左が小4の娘作、右が中3の息子作)
いろいろな押し花の中から自由に選んで、自分の好きなように並べて作ることができます。どちらもとてもキレイにできました!
富山県に県外のお客様を集客するイベントとして高い完成度
今回、「となみチューリップフェア2015」に行ってきて感じたのはイベントとしての完成度の高さでした。
相当な数のお客様が来場しているにも関わらず渋滞というほどの混雑は発生していませんでした。その理由として駐車場の整備が会場を囲むように設置されていることが挙げられます。
またGW中に県外からのお客様をお呼びするということは、ペットも一緒に連れている場合があります。(※ 我が家もペット同伴でした)会場内にペットを連れて入ることができなくて帰ってしまうお客様対策として、入り口にはペット預かり所が設置されていました。なんという配慮。見事です!
さらに会場内では結婚式が行われ、会場にいる人も一緒にお祝いすることができたりと長年続くイベントだけあって、様々な演出が施されています。よくあるお祭りのゴチャゴチャしていて歩くだけで疲れてしまうようなお祭りではなく、家族でもカップルでもゆったりと花を楽しめるイベントとして仕上がっていました!
相模原のイベントも渋滞を解決してより良いイベントへ!
相模原の「泳げ鯉のぼり相模川」は今回のGW中も大渋滞を招いていました。これでは地元の住人は迷惑に感じるし、市外からはるばる来てくださったお客様はうんざりしてしまいます。次回以降は渋滞がすごいから行くのは止めとこうという考えになってしまいかねません。この渋滞対策として、地元の自治会館や小中学校などを駐車場として開放することで、相当渋滞は緩和されると思います。会場の川原の駐車場は有料化し、少し歩かないといけない学校などを無料とするというのはどうでしょうか?
GWで多くの人が動く中、各自治体が少しでも多くの人に来てもらおうと知恵を絞っています。訪れる人の不満を1つずつ解決していくことが、多くの人が訪れ、愛されるイベントとなる道だと思いました。
以上、GW中の小旅行からの話題でした
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