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7月8日(水)相模原商工会議所 都市産業研究会の7月度定例会に出席しました。

今回は「相模原駅周辺のまちづくりについて」をテーマに、

相模原市都市建設局 まちづくり計画部 相模原駅周辺まちづくり課 総括副主幹 岩山 勇人様と
同課 主査 森 英紀様に現段階の相模原駅周辺のまちづくりについて、特に相模総合補給廠の一部返還地の計画も含めながらご説明をいただきました。

検討体制と経過、土地利用計画(ゾーニング)、交通ネットワーク計画などについて、詳しく説明をいただき、相模原駅周辺が今後どれだけ希望や魅力あるエリアなのかがよくわかりました。しかし、これらの希望や魅力もこれからの舵取り次第です。

今回は、そんな舵取りを担う相模原駅周辺まちづくりの検討体制について書いてみたいと思います。

今回のブログの見出しはコチラです!

検討体制

相模原駅周辺まちづくりは、どのような組織体制で検討されているのでしょうか。

広域交流拠点整備計画検討委員会

橋本駅周辺と相模原駅周辺を含めた広域交流拠点整備計画の策定に関する検討を行っており、メンバーとして学識経験者、市の住民、関係団体の役員、公共交通事業者、関係行政機関の職員が所属しているとのこと。市の住民は広報等で公募のうえ、決定しています。

橋本駅周辺地区小委員会・相模原駅周辺地区小委員会

橋本駅周辺と相模原駅周辺とに分かれていて、それぞれで整備計画に関するエリア別の具体的検討を行っており、メンバーとして学識経験者、市の住民、関係団体の役員、公共交通事業者、関係行政機関の職員が所属しているとのこと。ん?広域交流拠点整備計画検討委員会と被ってますね。
同じメンバーで組織されているのでしょうか。

橋本駅周辺まちづくり推進会議・相模原駅周辺まちづくり推進連絡協議会

橋本駅周辺と相模原駅周辺とに分かれていて、住民参画によるまちづくりの検討を行っているとのこと。自治会の会長さんや商店会代表の方が主に参加しており、聞いた話によるとそのメンバーは60人にもなるとのこと。とても有意義な意見交換がなされており、今月もパシフィコ横浜の視察をするのだそうです。
しかし60歳で”若手”と呼ばれるらしく、私たちのような世代の人間がもっとまちづくりに関心を持って関わっていくべきだと感じます。

私たちの声がさがみはらの未来を作る

私たちはどのようなスタンスでまちづくりについて相模原市と関わるべきなのでしょうか。

私見ですが「こういうまちにしたい」というビジョンは私たちが掲げ、その実現サポートを市に要望するというのが一つの形だと思います。
相模原西商店街が主催し、弊社が事務局を担当させていただいている「アートフェスティバルinさがみはら」も、「アートでまちを盛り上げたい」というビジョンが、市のサポートをいただきながら形になったものです。

各々のビジョンを持ち寄り、よりよいまち、さがみはらを作っていきたいですね。

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