記事の詳細
圏央道「相模原IC」が3月29日に開通し、相模原市は物流の拠点化
本日、3月29日に相模原市では2つ目となるインターチェンジ、相模原ICが開通しました。
今回のブログの見出しはコチラです!
開通により相模原駅、橋本駅方面から圏央道へのアクセスが短縮
今回開通した相模原ICで圏央道は厚木から八王子までの区間が前線開通したことになります。(下図は町田経済新聞より)
これまでは相模原愛川ICだけだったため、橋本駅や相模原駅からのアクセスに比較的時間がかかってしまうので、東名高速道路に乗るのであれば、国道16号線を南下して横浜町田ICから乗ってしまうという傾向がありました。
しかしながら、今回の相模原ICの開通により相模原市の主要部からのアクセスが短縮されることから、さらに圏央道が活用されることになります。
圏央道厚木PAにはB-1グランプリのグルメが楽しめるフードコートがあります
[過去記事] 圏央道の厚木パーキングエリアでB-1グランプリのご当地グルメを堪能!
相模原市ではここ数年で巨大物流センターがいくつも竣工
相模原市はここ数年で様々な運送会社の大型物流拠点がいくつも完成しています。
この圏央道の開通により、東京・横浜中心部、中部圏・関西圏へのアクセス性が飛躍的に向上しており、また中央自動車道とも接続したことにより、北関東・甲信越エリアまでを混雑する都内の首都高を経由することなく、配送できる物流適地としての今後さらに注目を集めていくことになると思っています。
しかし、課題も山積み・・・特に市内の渋滞
このように相模原市の重要性が増していくことは喜ばしいことでもありますが、課題も多くあります。
物流の拠点となることに異論はないのですが、慢性的に市内が渋滞しているということは今後早期に解決しなければならない課題です。圏央道を使って相模原まではスムーズに来ることができても、ICから物流センターに到着するまでの一般道が渋滞しすぎているため時間を大きくロスしてしまうのです。
国道16号線、国道129号線の断続的な渋滞、そしてその2つが交わる渋滞ポイントである「橋本五差路」、相模原市の道路はどこも常に渋滞しています。
この渋滞を解決しなければ、せっかくの物流の拠点としての魅力が半減どころか魅力が失われてしまう可能性があります。
そうなる前にこれらの課題を解決していかなければなりません。
相模原の魅力を全国へ
物流だけではなく、相模原は魅力あふれる街です。
電車の便がよいため、都内へのアクセスも便利、なのに自然がたくさん残っており、田名エリアにはホタルがいるほどです。都市と自然の共生がバランス良い街だと思っています。
私たちインクループも相模原の一員として相模原の魅力発信の一役を担っていきたいと思います!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
同じ相模原市民としては嬉しい記事です!
こんなに魅力的に説明して下さりありがとうございます!
ひなころん 様
コメントありがとうございます。
相模原いいところですよね!