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令和元年度「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」と「小規模事業者持続化補助金」の公募が開始されました!
本日のブログは先日公募が開始されました、
「令和元年度補正 ものづくり・商業・サービス生産向上促進補助金」(以降「ものづくり補助金」)
「令和元年度補正 小規模事業者持続化補助金<一般型>」(以降「持続化補助金」)
の概要を以下にまとめましたので、ぜひご覧ください。
今回のブログの見出しはコチラです!
「ものづくり補助金」と「持続化補助金」の概要
補助金 | ものづくり補助金 | 持続化補助金 |
対象者 | 中小企業・小規模事業者 | 小規模事業者 |
補助金額 | 100万円~1,000万円 | 50万円※1条件により100万円 |
補助率 | 中小企業1/2※2 条件により2/3になる予定、 小規模事業者2/3 |
2/3 |
申請方法 | 電子申請 | 郵送による申請 |
補助対象経費 | ・機械装置 ・システム構築費 ・技術導入費 ・専門家経費運搬費 ・クラウドサービス利用費 ・原材料費 ・外注費 ・知的財産権等関連経費 |
・機械装置等費 ・広報費 ・展示会等出展費 ・旅費 ・開発費 ・資料購入費 ・雑役務費 ・借料 ・専門家謝金 ・専門家旅費 ・設備処分費 ・委託費 ・外注費 |
公式リーフレット | ものづくり補助金リーフレット | 持続化補助金リーフレット |
※1:「小規模事業者等が感染症の影響を乗り越えるために、経営計画を作成して取り組む販路開拓等の取組をする企業」に該当する場合
※2:「中小企業等が感染症の影響を乗り越えるための、新製品・サービス・生産プロセスの改善に必要な設備投資等」に該当する場合
令和2年度補正予算の成立が前提となります
(追記:2020/04/09)
持続化補助金は「自社のホームページ制作」または「リニューアル」に最適な補助金
持続化補助金の特徴として補助対象経費に『広報費』が入っています。
これはものづくり補助金には入っていません。
この広報費ではホームページの制作も該当します。
新しくホームページを持ちたい。
そろそろホームページをリニューアルしたい。
という方にはおすすめの補助金です。
申請のチャンスが複数回になりました。
昨年度のものづくり補助金も持続化補助金も、いつ公募が開始されるのかわかりませんでしたが、今年度から第2回以降の予定がわかるようになりました。
それぞれの公募要領でも明記されています。
ものづくり補助金
公募要領参照(公募要領はこちら)
持続化補助金
公募要領参照(公募要領はこちら)
第1回(1次)の「ものづくり補助金」と「持続化補助金」の締切日はそれぞれ3月31日(火)となっています(※ものづくり補助金は電子申請のため17時までとなっています。ご注意ください。)が、第2回以降も公募予定がわかっていますので、第1回の申請が難しくても次の回に十分な準備をしたうえで申請することが可能となっています。
※各公募要領は随時更新されています。
リンク切れがおこる場合もありますので、最新の公募要領を各補助金のホームページよりご確認ください。
補助金の申請から補助金を受け取るまでは長期の計画が必要
補助金は「採択されたらすぐにお金が振り込まれる」というわけではありません。
また、補助金の仕組み上、必ず設備を導入するなどの出費が先にあります。
公募要領にも記載されていますが、資金面と補助事業のスケジュールの予定を立てておく必要があります。
補助金の申請をしてから入金があるまで1年間は見ておきましょう。
弊社で補助金の申請サポートを行っています
補助金を申請したいけれど、時間がない。
申請書の作成の仕方がわからない。
という方、弊社までお問い合わせください。
補助金申請のお手伝いをさせていただきます!
<弊社が従事した補助金申請の昨年度実績>
ものづくり補助金採択率:75%
持続化補助金:100%
費用等は下記リンクよりご覧ください。