記事の詳細
Photoshopのレイヤースタイルで作る盛り盛りのテキストチュートリアル
最近スマホでムービーCMを見ることが多くなりました。
で、気づいたことがありまして、こういう飾ってある文字、見たことありませんか?
どこが発祥かはわかりませんが、ぱちんこやスロット業界でよく見られたゴテゴテの飾り文字。なんかすごそうな雰囲気を出すときによく使われます。
今回のブログの見出しはコチラです!
フラットデザインが人気になって廃れたと思いきや
飾り立てることの意義を問われ、はやりすたりは昔のバブリーでもりもりなデザインからフラットデザインへ移行、海外などはもっと3Dっぽく文字を装飾することが増えてきています。その傍らでスマホのゲームなどのムービー、説明、タイトルなどにはまだまだ健在なのだなぁと。
久しぶりにレイヤースタイルとレイヤーのみでできるゴテゴテ装飾をしたいと思います。
サイズはいずれもA4サイズの150dpiで。レイヤースタイルだと大きさやdpiが変わってもコピペとレイヤースタイルの「効果を拡大・縮小」でコントロールできるので便利です。
1.よくある赤と金のギラギラレイヤースタイル
- 色は彩度低めにしておくとあとからオーバーレイ・覆い焼きがきれいに出る
- レイヤーをスマートオブジェクト→境界線+ドロップシャドウ→レイヤーをスマートオブジェクトで外側のかさまし
(スマートオブジェクトがないという場合は、レイヤーコピーして統合でも可) - わりとベベルとエンボスのピローエンボスは優秀。
- テクスチャのバリエーションがあるともっとリッチになります。
2.グラデーションの色味を変えるだけでカラフルになるレイヤースタイル
- ベースとなるカラー以外は全部モノトーンで作成する
- 輪郭出すのに苦労するのでいろいろ数値とのバトルになります
- ワープいらんかったな……。
3.上の応用で透明なフォント
- 濃い色のテクスチャの上に置くととてもきれいになるタイプのぷっくりスタイル。
- 遊び心でレイヤー増やして上にサテンやベベルエンボス、内側のシャドウなどを入れても面白い
- グラデーションでなくてサテンで白の反射入れても面白かったかもなぁ
Photoshopだとレイヤースタイルのみの実装が可能なので、いろいろバリエーションは作成できますね。
20分で一本!と考えていたので雑なところもありますが、Photoshopで遊ぶ際はこれくらいがつがつ盛ってみるのも楽しいですよ!
まあ
あんまり
チラシとかパンフレットでは使う機会がないんですけどね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。