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「Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作り Part8:世界中に広がる可能性
三宅です。
「Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第8回目です。
第8回目は「情報のニーズはすべての国境を越える。」です。
今回のブログの見出しはコチラです!
国境を超えて情報を簡単に取得することができるのはインターネットだけです。
情報のニーズはすべての国境を越える。
Google の創業地はカリフォルニアですが、全世界のユーザーにすべての言語で情報へのアクセスを提供することを目標としています。そのため、60 以上の国にオフィスを構え、180 を超えるインターネット ドメインを有し、検索結果の半分以上を米国外のユーザーに提供しています。Google の検索インターフェースは 130 を超える言語で利用でき、検索結果を自国語のコンテンツのみに制限できる機能もあります。さらに Google では、その他のアプリケーションやサービスについても、できるだけ多くの言語と利用しやすいフォーマットで提供することを目標としています。Google の翻訳ツールを使用すれば、自分の知らない言語で書かれた地球の反対側のコンテンツも読むことができます。こうしたツールやボランティア翻訳者の力を借りて、世界中のさまざまな国や地域に対し、サービスの多様性と品質を大幅に向上させることができました。
上記文章の通り、インターネットに国境はありません。あらゆる国のあらゆる情報がいとも簡単に参照できてしまいます。
言語の壁さえ乗り切ることができれば、第7回でお伝えした1.2ゼタバイトのとてつもない情報をいつでも閲覧することができるということです。その言語の壁さえも、翻訳サイトの翻訳精度の向上に伴い取り払われようとしています。
実際、弊社のサイトにも世界のいろいろな国からアクセスがあります。
※ Google Analyticsを使えば、どこの国からのアクセスなのかを知ることができます。
色が付いているところがアクセスのあった国です。カナダ、アメリカ、オーストラリアなど様々な国からアクセスがあります。
世界中の人に向けて情報を発信する力を与えてくれるのがインターネットです。
すべての国民に平等に世界に向けて情報を発信する権利を与えてくれているのがインターネットです。
これってすごいことですよね。社会的な立場が高い人から学生や極端に言えば0歳の赤ちゃんだって。
あらゆる人が平等に情報を発信する力を持つ。これがGoogleが言うところのインターネット上の民主主義ではないでしょうか。
さあ、世界に向けて情報を発信しましょう!
WEBサイトさえあれば、今すぐにでも世界中に向けて物を売ることができてしまいます。
最近では日本文化の世界的な認知により、日本の食材から日用品に至るまで品質の高い日本製品を購入したいと考えている外国の方が多くいらっしゃいます。実際、100円ショップの品ですら、諸外国の人からすればものすごい高い品質なんだそうです。
自社の商品なんて外国では売れるわけないと先入観を持つのではなく、まずはチャレンジすることが大切です。
さあ、世界に目を向けて情報をどんどん発信していきましょう!
インクループのサイトも英語対応しないといけませんね!(笑)
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