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Google HomeやAmazon Echoがもし流行ったら?2017年11月のアクセス解析
気づけば今年も残り2週間とわずかとなりました。ついこの間まで暑いなぁ・・って思ってたはずなんだけどなぁ。
年齢によって1年の長さの感じ方って違うはず!と思ってたら、心理学的に説明できるそうです。
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[2]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
確かに納得!早く感じてしまう1年ですが、1日1時間1分1秒を大切に過ごしたいものです。
そんな2017年11月のアクセス解析です。
今回のブログの見出しはコチラです!
20万の壁?そんな壁あるんですか?心理的な壁?
20万PVの壁をなかなか超えられないですね。
コンテンツ一つ一つを見ていくと、PVは増加しており、コンテンツの厚みという点では強くなっていることは間違いないのですが、これまでPVを引っ張っていたコンテンツのPVが落ち着くということもあり、なかなか20万の壁を超えられていない状況が続いています。
といっても、楽観視しておりまして、コンテンツの厚みが増しているので、いずれ超えてくるでしょう。
短期的な成果で考えるのではなく、インターネットを使う人が必要としている情報を発信していくというコンテンツマーケティングの基本に充実に。今日より明日、日々、質の高い情報を発信していきたいと思います。
年末年始対策用コンテンツを入れることで年末年始のアクセス数減に対応
インクループのWEBサイトは休みにガクッとアクセス数が落ちます。ですから、長期連休となると相当アクセス数に影響があります。
今年の年末年始は対策してみようと思います!(どこまで効果があるかはやってみないとわかりませんけどね・・・)
来年早々には20万PV超えるでしょう!
AI搭載、スマートスピーカーはもう買いましたか?
ところで、Google Home、Amazon Echo、これは何のことかご存知ですか?
最近CMでもよく見かけると思うのですが、AIスピーカーの商品名です。スピーカーに向かって話しかけると、話しかけたことに対応してくれる便利なスピーカーというものです。
このスマートスピーカーはどういうものかといいますと、例えば、Google Homeの場合、
「今日の天気は?」とスピーカーに訪ねたら、
「気持ちよく晴れています」と答えてくれます。
「OK、Google」と言ってから、質問をすると音声で答えてくれます。なんだかSF映画でありそうなシーンですよね。
この機能、Android搭載スマートフォンには以前から付いていて、ホーム画面で「OK、Google」というと起動するGoogleアシスタントという機能を家電化した商品だと言えます。
ちなみにAndroidのGoogleアシスタントに「今日の天気は?」と聞くと、
「青空が広がるでしょう」
となんかステキな返答がありました。
何回か試したところいくつかパターンがあるみたいで、なかなか愛嬌があります。
音声検索の利用から想像される未来の検索の姿
スマートフォンで音声検索をした場合は、画面に検索結果の一覧が表示されますが、これらのスマートスピーカーで検索した場合はどうでしょうか?
「近くのおいしいラーメンのお店は?」
このような質問を現状のAndroidのスマートフォンにした場合、次のように画像付きで一覧で表示されるので、指で操作してユーザーが探すことができます。
しかしながら、スマートスピーカーの場合は画面がありません。この場合どうなるのでしょう?
弊社にまだGoogle Homeが届いていないので確かめられていないので、分かり次第、掲載します!
音声検索の場合、画面がないので、将来的には口コミなどからAIが自動的に選択し、いくつかのお店を候補として音声で話してくれるようになるかもしれません。
そうなってくることを想定すると、いろいろやらなければいけない対策が見えてきます。
スマートスピーカーに選んでもらうためにはユーザーに評価されるコンテンツとなること
スマートスピーカーが今後どのように普及していくかについてはまだ未知数な部分はあります。
現状はイノベーターや、アーリーアダプタ層が購入しているに過ぎませんが、どこかのタイミングでアーリーマジョリティ層にまで普及する可能性を秘めています。
スマートスピーカーが回答に利用しているのは、検索結果から得られるWEBサイトが提供する情報です。
つまり、スマートスピーカーに選択してもらえるような情報をWEBサイトに提供することができるWEBサイトこそがスマートスピーカーが普及する時代において勝者となる可能性が高いと言えます。
いずれにしてもユーザーからの評価が高いサイトでなければ、スマートスピーカーが搭載するAIによって選ばれることはありませんので、これまで同様、ユーザーの役に立つ情報を発信していくというスタンスは変わらないのですが、これまで以上に順位の獲得に対する重要性が増すような気がしています。
スマートスピーカーの動向、今後目が離せないことになりそうです。
ユーザーにとって有益なコンテンツとは何か?そんなもご相談もお気軽にどうぞ!
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