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厚生労働省公式のCOCOA -接触確認アプリ- を使ってみました。

今回のブログの見出しはコチラです!
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application とは?
COCOAは、厚生労働省が公式に発光している、新型コロナウイルス接触確認用のスマートフォンアプリケーションです。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
7/31 17:00の段階でのダウンロード数は約996万件、日本の人口の約8%がダウンロードしている計算となります。意外と少ないですね!
なお、個人におけるスマートフォンの保有率が64.7%なので、約8,150万人がスマートフォンを持っていると考えると、約12%ほどしかこのアプリをダウンロードしていないということになります。少ないですね!
一ヶ月前ほどからリリースが開始され、最終アップデートは8/3現在3週間前となっています。(iPhone8調べ)
先日キャリアからメールでご案内が来ていたので、さてどんなものかと思いつつ、DLして使ってみました。
COCOA -接触確認アプリ- でできること。
- 新型コロナウイルスで陽性と診断された方との接触を確認することができます。
- 新型コロナウイルスと診断された場合、その情報を登録することができます。
基本的にできることはこの2つです。
これはつまり、
- 新型コロナウイルスから自分の身を守るために情報収集ができます。
- 新型コロナウイルス陽性者になった場合、周囲の人たちを守ることができます。
ということです。
できれば新型コロナウイルスにかかってしまったかも……という場合の対処方法もアプリ内に記載してほしいなと思うのですが、その場合はこちらをどうぞ。
基本的には各市区町村に専用相談窓口があります。決して病院に突然いかず、まずは連絡を。
COCOA -接触確認アプリ- の使い方
まずはアプリをダウンロードします。
以下はiPhoneの画面です。
ダウンロードしてアプリを起動すると、以下のように案内が表示されます。
「次へ」を押すと、利用しているスマートフォンへのプライバシーに関する注意事項が表示されます。プライバシーは全て暗号化され、行政や第三者によって利用されることはなく、また、アプリ自体をアンインストール・削除すれば、接触記録はいつでも止められるようです。
記録の蓄積も14日で終わると明言されています。
引き続き、「次へ」を押すと、利用規約、プライバシーポリシーへの同意を求められます。
最後に通知を有効にするかどうか求められます。難しいこと書いてありますが「新型コロナウイルスがめちゃくちゃ近かったぞ、というときに通知しますか?」と尋ねられています。有効にしておいて損はないでしょう。
これらの作業が終了すると、登録完了です。簡単ですね。
なお、使い方は特にありません。スマートフォンを携帯するのみです。画面ではこのように確認できます。
「陽性者との接触を確認する」をクリックすると、以下のようにアンサーがあります。
COCOA -接触確認アプリ- アプリ内で確認できること
以下の4点が確認できます。
それぞれにアプリでできることが詳しく書いてあります。
このアプリをダウンロードしていて有意義なことは、「感染を広げない」という一点につきます。
自分が陽性者に接触した場合、何をしたらいいのか。
自分が陽性者になった場合、どうしたらいいのか。
自分も周囲もきちんと正しく守るために、アプリを利用したいですね!