記事の詳細

自宅のパソコンが念願のデュアルディスプレイになったため、浮かれ気分の網干です。
「作業スペースが倍の広さ!素晴らしい!」と思っていたのですが、
ディスプレイが一つの時と使い方が変わらず苦い表情になっています。

いろいろな配置が一つのディスプレイの表示に適したものになっているので、
慣れるまでには少しのカスタマイズと慣れが必要みたいです。

さて、今回は過去記事を改善して直帰率を低下させてアクセス数のアップを目指す記事を書きます。
内容的には下記記事の続きとなりますので、本記事と併せて記事の閲覧をお勧め致します。

暑かったり、寒かったりを繰り返しながら、だんだん寒くなり、もうすぐ本格的な冬の到来となりそうです。10月29日、30日は「さがみはらフェスタ」に象の耳の出店をお手...

直帰率を低下させてアクセス数を増加させるための改善点を調査する

今回、改善を行う記事は下記の記事になります。

前回の投稿から二十日以上空いて二度目の投稿になります、網干と申します。今回は、WordPressの固定ページにショートコードでカテゴリー記事の一覧を表示する方法を掲載...

グーグルアナリティクスの検索流入キーワードのデータは下記のようになっています。
グーグルアナリティクスの流入キーワード
右側の100%が並ぶ項目が直帰率なのですが、「投稿」「サムネイル」というキーワードが入っている検索クエリの直帰率が高いですね。
これは「投稿」「サムネイル」に関する情報を目的としていたユーザーにとって、必要な情報が掲載されていないため直帰した可能性があります。
この辺りのキーワードに関してフォローを入れることで、直帰率を低下させましょう。

他にも、改めて記事を見ると分かりづらい点が多々見受けられたので、その辺りも改善してアクセス数のアップを目指してみます。

一つ一つの改善点と方法は後に詳しく説明するとして、今回の改善点は下記の7点になります。

  • 改善①:コンテンツのタイトルに「投稿」「サムネイル」を加える
  • 改善②:コンテンツの内容に「サムネイル」の表示に関して触れていないので触れるようにする
  • 改善③:投稿の一覧が表示されているようなキャプチャがないので掲載するようにする
  • 改善④:見出しを具体的で分かりやすい内容に修正する
  • 改善⑤:Descriptionで記事の概要がわかるようにする
  • 改善⑥:プログラムは可能な限りCSSをいじるだけでカスタマイズができるような仕様にする
  • 改善⑦:結論と結果(サンプル画像等)を最初に表示する

では、上記の順に過去記事を改善してみましょう!

改善①:コンテンツのタイトルに「投稿」「サムネイル」を加える

現状のタイトルは「WordPressの固定ページにショートコードで特定のカテゴリーの記事一覧を表示する方法」となっています。
改変前のブログタイトル

検索クエリを見ると「投稿」「サムネイル」に関する流入があるため、これらのワードからの流入を増やすためにタイトルに加えましょう。
ちょっと無理矢理に入れた感じはありますが「WordPressの固定ページにショートコードで特定のカテゴリーの投稿記事(サムネイル、タイトル、投稿日、記事概要のみ抜粋)の一覧を表示する方法」とタイトルを変更します。
改変後のブログタイトル

これで「投稿」「サムネイル」の単語に対する検索エンジンへのアプローチは完了しました。
次に、記事内に「投稿」「サムネイル」に関する記述が少ないため、もう少し内容を充実させます。

改善②:コンテンツの内容に「サムネイル」の表示に関して触れていないので触れるようにする

記事の内容を見ると、サムネイル画像に関してはプログラムの記載のみで済ませてしまっています。

もしかしたら「サムネイル」の単語で検索しているユーザーさんは「サムネイルをどうやって表示しているのか?」という部分に興味があるのかもしれません。
そのため、サムネイル画像を抽出しているプログラムに関して情報を追加しておきます。
サムネイル表示方法追加

改善③:投稿の一覧が表示されているようなキャプチャがないので掲載するようにする

記事一覧のキャプチャ画像は用意してあるのですが、某M氏から「記事の一覧が表示されているようには見えない」とのご指摘を頂きました。
なので、再度記事一覧のキャプチャ画像を確認してみると…。
改変前の投稿一覧画像

うーん、確かに記事一覧には見えませんね…。
ということで、しっかりと形を整えて記事一覧に仕上げたキャプチャ画像に変更しました。
改変後の投稿一覧画像

改善④:見出しを具体的で分かりやすい内容に修正する

現状の見出しはどうなっているのかというと…。
改変前の見出し一覧

見出しだけみても何をしている記事なのかさっぱりわかりませんね…。
見出しだけで記事の内容がわかるようにしなければならないので、下記のように変更しました。
改変後の見出し一覧

記事を最後まで読んでほしいため、いろいろと出し惜しみをした記事を書いていましたが、検索エンジンさんにとっては不評のようです。
この辺りはもっとあざとく直接的な単語でアプローチする必要がありそうです。

改善⑤:Descriptionで記事の概要がわかるようにする

Descriptionは検索結果の下記の部分に表示される文言です。
今回修正を行う記事のDescriptionを見てみると…。
改変前の概要

記事の内容を上から表示してしまっているので、無駄な部分が多いですね。
無駄な部分を削って記事の概要がわかるようなDescriptionにして、記事の内容がわかるようにしましょう。
なので、今回は記事の内容がわかるように下記の内容に変更しました。
改変後の概要

検索サイトを使い慣れたユーザーはDescriptionの部分で必要な情報が載っているか否かを判断します。
そのため、Descriptionの内容はユーザーへのアプローチとして非常に重要な要因となりますので、手を抜かずにしっかりと書きましょう!

改善⑥:プログラムは可能な限りCSSをいじるだけでカスタマイズができるような仕様にする

某K氏から「classタグをどこにつければよいのか迷った…」というご指摘を頂きました。
記事の内容として、コピペするだけで使えるプログラムの記事を目指していたのですが、まだ甘い部分がありました。
そのため、あらかじめclassタグを仕込んでおくことで、CSSをいじるだけでカスタマイズができるようなプログラムに修正しました。

また、同じようなスタイルで表示できるようにスタイルの設定も公開しました。
CSS公開

改善⑦:結論と結果(サンプル画像)を最初に表示する

技術書や参考書(特にWebサイト制作関連の書籍)の大半は最初のページに実装後のサンプル画像を載せています。
サンプル画像があるだけで、一目で参考記事になるかどうかが判断できるため、記事を見る側にとっては非常にありがたいものになります。

問題解決型のWebページは、記事を読んだらどういうことができるようになるのか、一目でわかるようになっていることが重要です。
「長い文章を読んだのに作りたいものが違った…」というストレスを与えないためにも、可能な限り完成品を最初の方に表示するようにしましょう。

人気の過去記事を改善することで、直帰率の低下とアクセス数のアップを目指しましょう!

いかがでしたか?

人気のある記事はユーザーにとって有益な情報が載っている可能性が高いです。
そういった記事に対して、他の記事へ誘導するリンクを貼ったり、より読みやすい工夫を施すだけでアクセス数のアップは見込めます。
と同時に、今回のように検索ワードから直帰してしまうユーザーの行動を読んで、直帰を防ぐための対策をとることもできます。

記事数が多いと過去記事の見直しは非常に時間のかかる作業になってしまいますので、人気の記事だけでも改善を施してアクセス数のアップを目指しましょう!

ではまた!

この記事であなたの課題を解決することができましたか?

疑問点があったり、解決できなかったことがありましたら、お気軽にご相談してください。


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