記事の詳細
請求書を届ける 英語でなんて言う?Deliver??
こんにちは。
火曜日担当の田中ですが、今日は水曜日に書いております。
今日のタイトルは、
自分が先日思った事です。
この他にもいろいろ思うことがあり、例えば、「見る」だけなのにlook, see, watch, なんで違う!!!とか…
thinkの過去形はなんで「thinked」ではないんだ!!!とか…
外国人にしてみれば、日本語はめちゃくちゃ難しいんだとか…
今日はその辺に少し触れてみたいと思います。
と、その前にKANJI For Youの進捗状況を…
今回のブログの見出しはコチラです!
KANJI For Youの進捗状況報告
KANJI For Youですが、報告としては3点です。
1点目:
今日新しくフランスの女性から漢字変換の依頼がありました。
漢字に変換は3営業日以内には大抵できるのですが、毛筆化、絵、工芸品化がまだスムーズにいかないのが課題です。
ここをどうにかして、スムーズに提供していきたいです。
2点目
マザールさんに「マザールさんにちなんだグラス」をインドに向けて、先日送送りました。
そして無事やっと「届きました!」という報告を頂きました。
約3週間かかりました。
もう本当に届くのか不安でしたが、無事に届いてくれて本当によかったです。
送ったグラスはこちらです。
マザールさんの名前をグラスの底に刻んでくれました♪
マザールさんの、好きな色にちなんで瑠璃色にしています。
ご協力いただきました、コバルトグラスラボ 小林 亮二 さま ありがとうございました。
3点目
アレクサンドラさんの絵ですが、手違いがございまして修正をお願いしているところです。
早くこのブログで紹介したいです。
修正前の作品でしたがとても素敵なものでした。
すみませんがアップまで今しばらくお待ちください。
【過去の漢字の名前をプレゼントした人】
■ Mazhar(マザール)さん
■ Tobias(トビアス)さん
英語で”届ける”ってなんていうの?
ブログの前文にもどりますが、翻訳する際にお世話になるのが、Google先生ですよね。
今や辞書を片手に…という人は少なくなってきているのではないかと思います。
便利ですよね。
ただ、検索しているとこの壁にぶつかると思います。
たくさんある…どの単語を使えばいいの??
先日請求書を直接届ける機会があったのですが、この「届ける」を翻訳すると
deliver,send,report,forward,file notice等が出てきます。
これを日本語でそのまま直訳していたので、”Deliver”を使っていました。
でもサンジョリ先生はここにはない、単語を教えてくれました。
それは“Submit”です。
Submitには「提出する」という意味を持っています。
日本語の意味だと「提出する」= 「届ける」になりづらいかもしれないですが…
少なくともDeliverよりはしっくりきますね。
しかし一方”メッセージを届ける”は“submit”ではなくて”send”を使うそうです。
サンジョリ先生はヒンディー語と英語と日本語(ベーシック)を話します。
ヒンディー語は日本語と語順がほぼ同じだそうです。
でも英語を話せます。
何が違うのかを聞いてみました。
1つは幼少期の頃から英語を学んでいたそうです。
そしてもう1つは、「英語を英語として学ぶ」そうです。
僕ら学生の時、「英語を日本語」に「日本語を英語に」…という授業を学びました。
これをしないそうです。
日本語には日本語のニュアンス。
英語には英語のニュアンスがあります。
つまり
英語は英語。
Japanese is Japanese.
なんだそうです。
結論を言うと、「英語を話す人と対話する」という事になってしまうのですが…
自分が身をもって体験して、このブログに「こういう使い方もある」という英語を発信していきますので、
参考にして頂けると嬉しいです。
一応お伝えしておきますが翻訳する英語が間違っているわけではありません。
どうしてもわからない時は翻訳せざるおえないですし、そこから伝わる事はもちろんの事、学ぶ事もたくさんあります。
なので言語にはそれぞれの“ニュアンス”があるという事を知って頂ければ嬉しいですね。
それではまた来週にでも…
Thank you for reading my blog.
See you next time.
Have a nice day:)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。