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ユーザーの動きが一目瞭然!無料で使えるヒートマップ「User Heat」
ヒートマップってご存知ですか?
こんな感じでクリックされた場所が分かってしまうというスゴイツールです。今回はこんなヒートマップが無料で使えてしまう「User Heat」を紹介したいと思います!
今回のブログの見出しはコチラです!
User Heatとは?
User Heatはヒートマップを無料で使うことができるツールです。
無料のヒートマップツールはいろいろあるのですが、User Heatは登録が簡単で、かつ月間30万PVまで無料で利用することができるのが特徴です。30万PVも月間にあるサイトはそんなにないので、ほとんどの方が「無料」で問題なく使えるということになります。
User Heatの登録はとっても簡単!
では、さっそく登録していきましょう!
まずURLを入力して、「登録する(無料)」を押します。
登録者情報を入力します。
登録が完了すると、設定したメールアドレスに認証を完了させるためのメールが届きますのでURLをクリックして、認証します。
URLをクリックすると登録が完了します。
はい、これで登録完了です。何も悩むことなく登録が完了してしまいます。
ログインページに遷移して、登録したメールアドレスとパスワードを入力して、ログインします。
まだWEBサイト側の設定が完了していないので、タグの設置を次に行っていきます。解析用HTMLタグの設置方法をクリックするとマニュアルが表示されます。
WordPressのプラグインを使えばWebサイトへの設定も簡単!
解析用HTMLタグの設定方法は2つあります。
1つは解析用HTMLタグを</head>の直前にコピペする方法。もう一つはWordPressの場合はプラグインを使えば約30秒で設定終わります。
今回はWordPressでの設定方法を説明したいと思います。
プラグインの新規追加で「UserHeat」を検索します。
プラグインインストールします。
Group IDを設定します。Group IDは「解析用HTMLタグの設置方法」を開くと、とっても分かりやすく書いてあります。
登録ボタンを押して完了です。
本当に不安になるくらい簡単にWEBサイトへも設定が完了してしまいます!
もう一度、User Heatの画面を見てみると、タグが設定されて動作していることが分かります。
5種類のヒートマップが見られます!
データが蓄積されてくると5種類のヒートマップが閲覧できるようになります。インクループのサイトは設定したばかりでデータが溜まっていないので、先行して使っていた弊社の海外ビジネスプロジェクト「Kanji For You」のサイトのヒートマップでどんな風に見えるのかを紹介したいと思います!
マウスの軌跡をトレースしたもの
クリック箇所をトレースしたもの
熟読エリアを判定したもの
スクロールされた時の同一画面滞在時間とマウスの動きなどから判定してるっぽい予感。。。
終了エリアを判定したもの
最初のほうは読んでる人が多いけど、だんだん細くなってきて読む人が減ってるのが分かります。
離脱エリアを判定したもの
読むのやーめたっ!!って思ってどこかに行っちゃった箇所です。
ユーザの動きを追っていくと新しい何かが見えてきそうです。
登録も簡単で無料なので、User Heatでヒートマップを使ってみましょう!!
コメント
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よかったら教えてください。
wordpressにUser Heatのプラグインを入れてみたのですが、解析結果の一覧を見ると、記事タイトルとURLがあっていません。
もう2時間くらいは経ってますが、まだ一つしか記事タイトルが出ておらず、URLはトップページ(サイトアドレス)になってしまっていて、実際開くとトップページが出ます。
3つのサイトを登録したのですが、すべてTOPページアドレスになっています。
無料のだとトップページしか見れないということはないですよね?
何か原因が分かりますでしょうか?
よろしくお願いします。
解決しました。
URLパラメータを設定していないせいでした。
お騒がせしました。
解決したようで良かったです!