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【タグにキーワードを埋め込む重要性について】マーケティングレポート2013年11月「検索エンジンに告白する方法」
インクループではWEBコンサルティングのご契約者のお客様に対して毎月マーケティングレポートを配信しています。
マーケティングレポートの最終ページには毎月異なるトピックスを掲載しており、打ち合わせの最後に説明させて頂いております。
今回は2013年11月のレポートから「検索エンジンに告白する方法」です。
今回のブログの見出しはコチラです!
重要なタグにキーワードを埋め込むのは古いSEOの考え方??
2013年11月のTOPIXはHTMLの基本的なタグの構造について紹介した内容でした。
以下の画像が実際に配信したレポートです。
WEBサイトはHTML(HyperText Markup Language)というマークアップ言語を用いて表現されています。その中にタイトルや概要、見出しを表示するためのタグがあり、これらがSEOを構成する上で重要なタグと言われています。
しかしながら、この考え方は結構古めのSEOであり、現在においてはこのようなキーワードをどこに埋め込むかといったテクニカルな要素よりも、コンテンツの内容が良質で独自性があることのほうがSEOとしては重要であると言われています。実際、Googleの技術者もそんなテクニカルなことを考えず、良いコンテンツを作ればそれが最高のSEOだと言っています。
実際のところはキーワードが含まれていないと検索結果には表示されません
では、コンテンツの内容さえ良ければキーワード検索で上位に表示されるのか?といった疑問があると思います。
結論を先に述べますと、
「結局のところキーワードが含まれていなければ表示されません」
前節で書いているようにコンテンツの内容が良質であることがSEOとして重要というのは、それはその通り事実です。そして、タイトル、見出しタグにキーワードだけ含まれていて、良質でないコンテンツが表示されないのも事実です。なんだかよく分からなくなってきましたね。
つまり、こういうことです。
良質なコンテンツであれば、タイトルや見出しにもニーズの高いキーワードが『自然と』使われることになるので、検索結果でも上位に表示される
ということを意味しています。このような解釈であれば理解できるのではないでしょうか?
重要なのは検索ユーザが実際に利用するキーワードを見つけられるかどうか
弊社の経験から、やはり検索に最も影響力を持っているタグはtitleタグです。このタグに狙ったキーワードがあるかどうかが最も重要な要素だと言えます。
検索するユーザの気持ちになり、検索する時にどのようなキーワードを使って検索するのかを想像しながらタイトルを作っていく必要があります。そして、そのタイトルを見た時にこのサイトなら自分が検索して探している情報がありそうだと連想できるようなタイトルでなければなりません。その上で、もちろん内容がタイトルに見劣りしない内容でなければなりません。
コンテンツを作る時に十分に考慮しなければならない重要な3つの要素をまとめました。
- タイトルに実際の検索で使われる可能性が高いキーワードが含まれているかどうか
- タイトルを見た時に内容を連想できるようなタイトルになっているかどうか
- タイトルから連想されるコンテンツの内容と実際の中身が相応しいものになっているかどうか
この3つの要素に気をつけてコンテンツを制作すれば良いコンテンツを作ることができると思います。
ちなみに弊社のブログは公開から1時間程度で検索結果にインデックスされているようです。さらに24時間もすればタイトルに含まれているキーワードで10位以内を獲得出来るケースも多くあります。毎日、更新を継続するということは努力のいることですが、それに見合う成果が最近では得られつつあります。
さらに更新を継続し、有効な情報を提供できるように弊社自身が検証を重ねていきたいと思います。
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