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コピペするだけ!WordPressでプラグインを使うことなくパンくずリストを表示する方法
久々の投稿になります、網干です。
前回の投稿記事が2016年7月25日なので、約一月ぶりの更新になります。
サボっていたわけではありませんよ!
弊社からリリースした「Simple Order」の開発に掛かりきりになっていました。
「Simple Order」は近日中に大幅なアップデートも予定しておりますので、よろしくお願い致します!
詳細ページはこちらから↓
最もシンプルな順番待ち管理なら simple order
さて、今回はWordPressのサイトに関数の処理だけで「パンくずリスト」を表示する方法を記載します。
この関数はショートコード化することで、固定ページにも使うことができます。
※「ショートコードって何?」という疑問に関しては過去の記事で説明をしているので、割愛させていただきます。
過去の記事を参考にしたい方は、下記ページをご覧になってください。
今回のブログの見出しはコチラです!
パンくずリストとは?
「パンくずリスト」とは、ユーザーが見ているページがwebサイトのどの位置にあるのか表示するリストのことです。
リストは階層順に並んでいて、階層ごとにリンクを貼ったタイトルを表示します。
多くのサイトでよく見かけるリストですね。
私はこの業界に入るまでは、このリストの名前を知りませんでした…。
なかなか単語からは機能がイメージしづらいのですが、あると非常に便利なんですよね。
それでは早速「パンくずリスト」を表示するプログラムを紹介します。
functions.phpにパンくずリストのコードを組み込む
functions.phpに下記のコードを記述します。
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// パン屑リスト作成 function breadcrumb() { // ブログ投稿インデックスページ? if ( !is_home() ) { // ホームのリンクタグ作成 echo '<a href="'. get_option('home'). '">ホーム</a>'; // カテゴリーアーカイブ、または、投稿ページが表示されている? if ( is_category() || is_single() ) { // 階層を示す矢印">"を表示 echo " > "; // カテゴリへのリンクを矢印">"で区切って表示 the_category(' > '); // 投稿ページが表示されている? if ( is_single() ) { // 表示されている場合は↓ echo " > "; // 投稿タイトルを表示 the_title(); } } elseif ( is_page() ) { // 固定ページが表示されている場合は↓ echo " > "; // 投稿タイトルを表示 echo the_title(); } } } |
functions.phpに記述する内容は以上になります。
矢印を変更したい場合は”>”を好みのマークに変更することで実現できます。
上記のコードでは、ユーザーがホームを見ている際にはパンくずリストを表示させていません。
(下図のように何も表示されません)
ショートコード化して使ってみる
パンくずリストのコードの下に、下記コードを追加します。
1 2 3 4 5 |
// パン屑リスト作成 function breadcrumb() { ~~略~~ } add_shortcode("pankuzu", "breadcrumb"); |
上記のコードを加えることで、固定ページでは下記のコードを記述するだけでパンくずリストを表示できます。
1 |
[pankuzu] |
実際のWordPressの固定ページの画面だとこんな感じです。
このように表示されます。
これで、どのページにもパンくずリストを表示させることが可能になりました。
最後に
いかがでしたか?
WordPressはプラグインが豊富なのでプラグインに頼りがちになってしまいますが、
組める部分は自分で組んでみると、自由度が大幅に高くなってカスタマイズも楽しくなります。
この調子で便利関数を増やして、関数だけで一つのページを作ってみたいですね。
今回紹介したプログラムの参考にさせていただいたサイト様は下記になります。
http://oxynotes.com/?p=1771
ではまた!
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