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夏場は特に注意!ごみ箱の臭いとコバエの発生に関してシンプルな対処方法をご紹介!
虫が苦手です、網干です。
今回はいつものような技術的で小難しい話題ではなく、身近な事に関して書いてみようと思います!
雨季に向けて湿度が高くなり、夏に向けて気温が高くなる今日この頃。
6月になると憩いの場である自宅にて、妙な緊張と若干の危機感を持って開閉に挑む場所があります。
それは………そう!台所のゴミ箱です!
この季節になると、朝起きたら「今朝は暑かったな…。まさかヤツは居ないよな…。」と思いながらゴミ箱を開けて一日が始まり、夕方に帰宅して「今日は一日暑かったな…。まさかヤツは居ないよな…。」と思いながらゴミ箱を開けて一日の業務(?)を終える毎日を過ごします…。
もうヤツに怯える生活は嫌だ!!
ということで、今回は夏場に気を付けなければならないゴミ箱の臭いと「ヤツ」ことコバエの発生原因と対処方法をまとめてみました。
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ゴミ箱の臭いの発生原因は何か?
ゴミ箱の嫌な臭いは生ごみによって発生します。
具体的には、水分を含んだ生ごみの腐敗が進むことで強烈な臭いを発します。
臭いが発生する要因としては、下記の要因が考えられるそうです。
- 生ごみの腐敗
- 生ごみの発酵
- カビの発生
参考記事:ゴミ箱についた生ゴミの臭いを取る方法・生ゴミ臭の対策とは?
※「生ごみの腐敗」→「生ごみの発酵」→「カビの発生」の順で発生するようです。
では、こういった臭いを消すにはどうしたらよいのでしょうか?
発生したゴミ箱の臭いを消す方法は?
ゴミ箱の臭いを消す方法としては、重曹を使ったりお酢を使ったり消臭剤を使うと良いようです。
ですが、こういった対策はその場しのぎの対策であって、臭いの発生源を絶つような根本の解決にはなりません。
臭いを消すための方法!それは非常に単純でシンプルです!
- 洗って!
- 乾かして!
- 水気を飛ばす!
それだけです!
ゴミ箱は大きくて洗浄が面倒ですが、臭いが発生してしまったら洗いましょう。
一時的な消臭では効果が短期的なものでしかありませんし、臭いの発生源である汚れは残ったままになってしまいます。
いつかは掃除をしなければならないものなので、定期的にゴミ箱も綺麗にしましょう。
ちなみに、ゴミ箱を洗う方法としては、台所用洗剤を使用して箱とフタを洗い、洗った後はキッチンハイター等の台所用漂白剤に浸けると臭いが消えます。
参考記事:ゴミ箱の消臭。我が家のゴミ箱の生ゴミ臭、悪臭はこんな基本的なことで消滅。
ゴミ箱で悪臭を発生させないためにはどうしたらよいか?
ゴミ箱の悪臭は「生ごみの腐敗」によって発生します。
腐敗後には「生ごみの発酵」や「カビの発生」に発展して、さらに臭いがひどくなってしまいます。
ということは、悪臭が始まる「生ごみの腐敗」に対して何かしらの対処をすればよいという事ですね。
こちらも対策は非常にシンプルで「生ごみは貯めずに捨てる」の一点に尽きると思います。
色々と調べてみると、新聞紙をゴミ箱に敷いたり、生ごみだけ密封して別途保管する方法を紹介しているサイト様もあります。
確かに、新聞紙は水気を吸って消臭の効果もありますし、別途保管して生ごみだけ高温多湿の場所を避けるというのも対策としては良いと思います。
ですが、そういったことをする手間を考えたら、潔く生ごみだけは貯めずに捨てることを心がけたほうが良いです。
どうせ捨てるのですから、余計な心配事を増やさずに早めに捨ててしまいましょう!
では次に、コバエの発生原因と対処方法をご紹介致します。
コバエの発生原因は?
コバエは生ごみに卵を産み付ける事で大量に発生するようです。
野菜などの水分を含んだ生ゴミが好物なので、生ごみを放置するとコバエが集まってきてしまいます。
しかも、コバエは一度ゴミ箱に侵入すると、食べ物だけでなくゴミ箱にも卵を産み付けるようです。
参考記事:【台所でコバエが出た人必見!】意外と知らない発生源と対策
私の過去の体験談になるのですが、コバエが発生した際にすぐにゴミ袋を捨てて対処をしたのですが、ゴミ袋を変えた数日後に、早くもコバエが入っていて驚いた事がありました…。
あれはゴミ箱に卵を産み付けていたから発生が早かったんですね…、納得しました。
まとめると、コバエは直接ゴミ箱に侵入するか、すでにゴミ箱内に卵が存在する事で発生するようです。
ゴミ箱のコバエを駆除する方法は?
1匹1匹の駆除ならフマキラー等の殺虫剤で良いのですが、ゴミ箱のコバエに関してはその場しのぎの対処では意味がありません。
コバエが発生したら速やかにゴミは捨てて、ゴミ箱は洗浄して清潔にする必要があります。
つまり、コバエの根本的な駆除方法は…
- ゴミ箱を洗って!
- 乾かして!
- 水気を飛ばす!
上記を実施すれば良いということになります。
ゴミ箱にコバエを発生させないためにはどうしたらよいか?
ゴミ箱でコバエを発生させないためには「ゴミ箱で悪臭を発生させないためにはどうしたらよいか?」の項目に記載した内容を実施すればよいのです。
つまりは「生ごみは貯めずに捨てる」ということを実施すれば良いのです。
ゴミ箱から異臭がするということはゴミ箱が清潔に保たれていない証拠です。
清潔に保たれていないゴミ箱には生ごみや生ごみのカスが残っているため、コバエが集まってしまいます。
コバエが集まると卵を産み付けて繁殖してしまいます。
つまり、原因は生ごみの放置にあるので、コバエの好物である生ごみを「貯めずに処分する」事が大事なのです。
手間を惜しんで不快な思いをするよりも、手間を惜しまず快適な生活を送りましょう!
今回の記事をまとめると
- 生ごみは貯めずに捨てる
- ゴミ箱を清潔に保つ
の二点がゴミ箱の消臭とコバエの駆除に必要な作業になります。
解決策だけみると当然の事のように思えますが、こういった些細な問題はじっくりと考える時間がないため、なかなか解決しませんよね。
実際に、私はコバエの駆除を殺虫剤だけで済ませて失敗したにも関わらず、問題を根本から解決しようとはなかなか思いませんでした。
おそらくですが「どうせゴミは捨てるものだし、夏場限りの出来事なので時間が解決する」という考えでいたのだと思います。
ですが、憩いの場である自宅で不快な場所があるというのは日々のストレスにもつながります。
こういった日常のストレスを少しの手間で回避できるのであれば、その行動は労力に見合う価値はあるハズです!
この「労力に見合う価値」を考えるのはプログラマーらしい考え方なのかな、とか思ったりもします。
…。
…最後にちょこっとだけプログラマーっぽい要素を加えて締めましたが、果たしてこの記事は許されるのでしょうか…!?
記事が消されないことを祈ります…w
ではまた!
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