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【平成29年度補正予算】補助金の公募が続々と開始。次はIT導入補助金!初めてでも申請しやすくオススメです。
こんにちは。
補助金の公募が続々と開始されています。
先日(3月5日)に小規模事業者持続化補助金の公募受付が開始されました。
インクループでもものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金申請のサポートサービス、無料相談会を行っていたのですが、お申込みが多く早々に受付を締め切る形となりました。
サポート依頼をご検討されていた方、申し訳ございませんでした。
また、お申込みを頂きました方ありがとうございました。
次は予算500億のIT導入補助金の公募が始まります。
「ホームページ作りたい」やIT関連の設備を導入し、販路拡大や作業効率アップを検討している方は注目です。
※2018年IT導入補助金1次公募(6/14発表分)、弊社申請分の採択率は100%を達成しました!
IT導入補助金とは
中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。
IT導入補助金ホームページIT導入補助金のホームページより引用
今回のブログの見出しはコチラです!
IT導入補助金は申請しやすい?
よく「ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金と何が違うの?」という相談を頂きます。
補助額や申請対象となる経費などが異なるのですが、
IT導入補助金は補助事業者が申請しやすい!
※「採択されやすい」とは別です。
下図をご覧頂さい。(平成29年度補正予算 小規模事業者持続化補助金、ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金 公募要領より引用)
ものづくり補助金と小規模事業者は補助事業者(中小企業、小規模事業者)が申請書を作成し、提出をします。
一方IT導入補助金は
IT導入支援事業者(ITベンダー・サービス事業者)が申請をします。
ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金の申請書作成は今ある業務と平行しながら作成をするので、業務を圧迫する場合があります。
また、ものづくり補助金は認定支援機関、小規模事業者は最寄りの商工会または商工会議所の確認が別途必要になります。
これも補助事業者がスケジュールを調整し行います。
その点からも、IT導入補助金は申請しやすい補助金と言えると思います。
ITツールを導入検討している。企業はどこに依頼してもいい?
IT導入補助金の場合、ITツールの依頼先企業に注意点があります。
下図を例に説明をさせて頂きます。
例えば、POSレジの導入を検討しているA社がいたとします。
IT導入支援事業者でない B社とIT導入支援事業者に登録しているC社がいたとします。
補助金を受けてPOSレジを導入する場合は、C社に依頼をしなければなりません。
導入を検討しているITシステムを提供している企業がIT導入支援事業者であるかどうか事前に確認をしましょう!
IT導入補助金の公募はいつ?
気になるのは公募開始日だと思います。
このブログを投稿した日(2018年3月20日)時点ですが、こちらになります。(※IT導入補助金のホームページより)
まずは「IT導入支援事業者の登録申請」があります。
IT導入支援事業者が採択されてから、補助事業者の公募がスタートします。
IT導入支援事業者の申請受付開始が2018年3月28日(水)となっています。
このことから、補助事業者の方が申請できるようになるのは5月初旬頃と予想しています。
インクループはIT導入支援事業者です
平成28年度補正予算の時は支援事業者でした。
今年もまたIT導入支援事業者になれるように申請を進めたところ「IT導入支援事業者」に認定されました!
※2018年IT導入補助金1次公募、弊社申請分の採択率は100%を達成しました!
IT導入補助金を活用したホームページ制作を承ることができます。お気軽にご相談下さい!
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