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Wordで余白を狭く・広く調整する方法【初心者向けワード講座】
こんにちは。木曜ブログ担当の吉見です。
本日もWordを始めたばかりの初心者の方や、Wordを昔使っていたけどやり方を忘れてしまった!といった方に、手間なく簡単に役立つWordの基礎や小ネタをお届けしたいと思います。
今回は、Word文書を作成する際に余白の調整の方法を紹介します。余白が多すぎると印刷が2枚になって見た目が悪くなってしまったりすることがあります。余白を調整して見た目もスッキリさせていきましょう!
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余白を調整したWord書類
余白を調整したWordの書類は気持ちがいいものです。
スッキリ見やすく、無駄な印刷を抑えることもでき、最適なWord文書を作ることができます。
以下の画像はテンプレートですが、余白が多すぎも狭すぎもなく、印刷も1枚で済むようにスッキリと構成し作られています。
また、余白が多すぎる場合は以下の画像のようになってしまいます。
1枚で印刷できるところが、2枚印刷になり、見づらい文書になってしまっているのがわかります。
文書によっては余白を広くとって文書を作成する場合もありますし、余白を狭くして文書を作るときもあり、様々だと思います。
余白をうまく調整できることを知っておけば、どんな文書にも臨機応変に対応することができると思います。
Wordで文書の余白を設定する
Wordのツールメニューの「ページレイアウト」をクリックします。
「ページレイアウト」をクリックしたら、「余白」をクリックします。
「余白」をクリックすると、余白の設定を選ぶことができます。
・最後に適用したユーザー設定
・標準
・狭い
・やや狭い
・広い
・見開きページ
今回の場合の文書は「標準」で余白を設定していますが、作成する文書に合わせて余白を調整すると良いと思います。
余白を自分で自由に設定する
上記の方法以外に、自分で自由に余白を調整することも可能です。
「余白」をクリックし、「ユーザー設定の余白」をクリックします。
ページの設定で余白を調整することができます。
上、下、左、右とそれぞれ部分的に余白を調整することができます。
下記画像は、資料を左にホチキスで留めるため、とじしろとして左に余白をとった例です。
このように自由に余白を設定することができます。
ぜひ余白を上手に使ってWord文書作成に役立ててみてくださいね(*´ω`)
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ぜひどうぞ(*´ω`)
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