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VAIO Phone誕生!先月末にパナソニックが発売した台湾市場向けの「ELUGA U2」と同じモノ!
「iPhoneと対抗できるスマホをVAIOから」
日本通信とVAIOが共同開発したVAIOブランド初のスマートフォン「VAIO Phone」が発売されることになりました。
今回のブログの見出しはコチラです!
超弩級ハイスペックを期待していたのですが・・・
気になるスペックですが、VAIOの名を関した初のスマホなのでそれはそれは超弩級のハイスペックを期待していたのですが・・・
普通です。ミドルレンジ端末のスペックです。
[主なスペック]
- 5.0インチ(720×1280ピクセル表示)ディスプレイ
- CPUはクアッドコア1.2GHz
- RAM 2Gバイト
- 1300万画素カメラ
- 内蔵ストレージ16Gバイト
- バッテリー2500mAh
- OS Android 5.0 lolipop
スペックがミドルレンジだけならまだ・・・いや・・それだけでも「うーん」なのですが、ワンセグ(使いませんが・・)、赤外線、おサイフケータイは非対応。さらにiPhone以外は標準とも言える「防水・防塵」も当然のようになし。
えーと・・・これにVAIOブランドを冠してもいいんでしょうか?
やっぱり・・・そういうことでしたか・・
BAZZAP(バザップ)さんの記事が分かりやすくまとめられています。
【速報】「VAIO Phone」正式発表、「ELUGA U2(3万円)」と同モデルを5万1000円で販売する暴挙に
つまり、Panasonicが海外向けに作っていたELUGAをVAIOブランドに変えて、価格もブランド代ということで2万円ほど上乗せした商品ということです。(下図はELUGA U2)
インカメラの位置から形、スピーカーの位置まで、悲しいまでに完全に一致しています。
VAIOの歴史に黒歴史として残るかもしれません
VAIO Zは「さすがVAIO!!」と言えるだけのハイスペックノートパソコンだったので、VAIO Phoneにも期待していたのですが、これには完全に裏切られました。
VAIO505を初めて見た時の感動は未だに忘れられない記憶なのに、このVAIO Phoneにはまったく感動はありません。
詳しく見る前にアイキャッチの画像を作ったので華々しい感じになってしまいましたが、本当にガッカリしました。もう一度言います。ガッカリです。
超弩級ハイスペックVAIO Phoneを希望!
せっかくのVAIOブランドを関したスマホを出すのであれば、現時点で考えられる最高のスペックを最高のデザインの中に詰め込んでこそVAIOではないでしょうか?
VAIOとは常に「最先端技術の塊」のブランドだったはずです。
人を感動させることができるモノ作りを目指した形がVAIOじゃなかったんですか?
あの輝きをもう一度・・・VAIO株式会社さんよろしくお願いします!!本当に!!
販売は3月20日から
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