こんにちは。木曜ブログ担当の吉見です。

本日もWordを始めたばかりの初心者の方や、Wordを昔使っていたけどやり方を忘れてしまった！といった方に
役立つWordの基礎をお届けしたいと思います。

今回は、Wordの文書に画像や図を挿入した際に、不要な部分を取り除くことができるトリミングの
方法を紹介していこうと思います。

そもそもトリミングって？

トリミングとは、犬の毛のカットでトリミングするとも言いますが、
画像の不要な部分を取り除き、画像の表示範囲やサイズを調整する役割があります。

周りの背景を少し削りたい、部分的に表示させたい、など様々な用途に利用できるので知っておくと便利です。

画像だけではなく、図などもトリミングすることができるので、一部分だけ表示させたい！という際にも
トリミングが活躍します。

では早速トリミングの方法について紹介していきたいと思います。

Wordでまず画像を挿入しよう

トリミングしたい画像をまずはWordで取り込みましょう。

Wordのメニューツールより、「挿入」をクリックします。

 
「挿入」をクリックしたら、すぐ下にある「画像」をクリックします。

 
挿入したい画像を選んで、「挿入」をクリックします。

 
かわいいワンちゃんの画像が挿入できました！(*´ω｀)

Wordで画像をトリミングしよう

では、ここから画像をトリミングしていきます。

Wordツールメニューの「書式」をクリックします。

 
「書式」をクリックしたら、「トリミング」をクリックします。

 
画像の周りに黒い枠が表示されていれば、画像がトリミングできる状態になったことがわかります。

 
下記の画像のように、好きな部分を縮めて縮小させることができます。

 
縮小ができれば、Enterを押して完成です！

Wordで好きな図を使って画像のトリミングもできます

上記で説明した内容よりも少しレベルアップして、好きな図形で画像をトリミングすることも可能です。

「トリミング」の文字をクリックすると、詳細メニューが表示されます。
「図形に合わせてトリミング」をクリックしてみましょう。

 
ずらっと図形がたくさん表示されますので、好きな図形を選んでクリックしましょう。

 
私はハートの図形を使ってトリミングしてみました(*´ω｀)
なんてプリティーなんでしょう！(/・ω・)/
ぜひお試しくださいね！

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ぜひどうぞ(*´ω｀)

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こんにちは。木曜担当の吉見です。

みなさんは、Wordの無料で使えるテンプレートを使ったことはありますか？
例えば、PTAのお知らせやイベント行事のお知らせ、ビジネスであれば送付状やパンフレット、請求書など
デザインが少し入るだけで見た目も印象も変わりますよね。

Wordを始めたばかりの初心者の方であれば、Wordでデザインを加えて文書を作る際、時間もかかってしまう上に
なかなかいいデザインができない…と悩むことがあるかもしれません。

そんなときに活躍するのが、Wordで無料で使える様々なテンプレートです。
「無料」ってところがいいですよね。無料版で十分かっこいいデザインの文書を作ることができますよ(/・ω・)/

Word2013には無料で使えるテンプレートが入っています

Word2013を起動すると、このようにオンラインでテンプレートを検索することができ、どのようなシチュエーションで
使うのか、項目別で検索することが可能です。

例えば、検索窓に「ビジネス」を入力して検索してみましょう。

検索すると、このようにずらっとビジネスに関するテンプレートがたくさん表示されます。

Wordの無料テンプレートで請求書のデザインを使ってみましょう

試しにこちらの「請求書」のデザインを使ってみたいと思います。

クリックして、「作成」を選択します。

作成をクリックすると、以下のような画面になり、ダウンロードが始まります。

ダウンロードが終わると、Wordの画面に変わります。
あっという間に請求書のしっかりとしたデザインができていて、あとは必要な部分を入力していくだけでOKです。
もちろん編集可能なので、好きな色や部分的に変えたいというときも自由自在にできます。

これならWordを始めたばかりの初心者の方でも、デザインに迷うことなく、かっこいいデザインの請求書が出来上がりそうですね。

Wordの無料テンプレートを配布しているサイトをご紹介！

Wordの無料テンプレートを配布しているサイトがありますので、少し紹介させて頂きたいと思います。
季節ものやかわいいもの、かっこいいものまで様々あって、活躍の幅が広がりそうですね！

 
■bizocean
https://www.bizocean.jp/
ビジネスに特化した無料テンプレートがたくさんあります。

 
■文例書式テンプレート集
http://www.template-sozai.com/
サンプルの文書つきで無料でテンプレートがダウンロード可能で便利です。

 
■おしながき職人
http://menu39.com/
飲食店に役立つメニュー表づくりが簡単にかわいくできちゃいます。

 
■heart
http://www.heart-group.co.jp/download/
かわいいカードづくりやカレンダー、うちわなど様々なデザインが無料でダウンロードできます。

 
いかがでしたか？
他にもWordで使える無料テンプレートを配布しているサイトがあるので、ぜひ調べてみてくださいね(*´ω｀)

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メニュー表を作るときに、金額を右側（後ろ側）で揃えたいことが良くあります。
次のような場合です。

今回は、このような場合に便利な「右揃えタブ」をご紹介します。

ステップ１　ルーラーと編集記号の表示

ルーラーの表示

ルーラーとは、下図のようなメモリのことです。タブの設定をするにはこちらを表示しておくと便利です。

［表示］タブをクリックし、［ルーラー］のチェックをONにします。

編集記号の表示

編集記号を表示すると、全角スペースが入力されている場所には□が表示されるなど、一目で「ここはスペースが入っているな」などと認識しやすくなります。なお、編集記号は印刷されませんのでご安心ください。

［ホーム］タブをクリックします。

［編集記号の表示／非表示］をクリックします。

ステップ２　タブを利用した入力

右揃えタブを使用して文字を揃えるには、文字と文字の間に入れる空白はタブキーで入力します。

次のように文字を入力しましょう。

ステップ３　右揃えタブを設定

右揃えタブを設定して文字を揃えます。

ルーラーの左端にある下図のボタンをクリックします。

クリックするたびに、ボタンのマークが変化します。

右揃えタブになるよう、何度か同ボタンをクリックします。

以下の3行をドラッグして範囲選択をします。

ルーラーの下図の位置あたりをクリックします。

クリックした位置に右揃えタブのマーカーが表示され、文字が揃います。

いかがでしたか？
タブキーを使って文字を揃えると効率よくキレイに仕上がります。

空白というとスペースキーが思いつきますが、タブキーも使えるとより効率良く美しい仕上がりの文書ができますね。

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こんにちは。木曜担当の吉見です。

ここのところ、暑くなったり寒くなったり…気温差が激しいですが、
皆様体調を崩してはいませんか？

私は毎朝着ていく服に悩み、「これじゃ寒かった！」と後悔することも多いです。(笑)
この季節、服選びって難しいですね( ;∀;)

さて、本日もWordに関する記事を紹介していこうと思います。

WordをPDFに変換もしくは保存する理由

WordをPDFに変換、もしくはPDFに保存をする方法を今回はご紹介していきます。

Wordは文書作成に適したツールということは知っているけども、PDFとはなんぞや？
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

PDFとはアドビシステムズ（Adobe Systems Incorporated）が開発し、
無料で入手できる「アドビリーダー」というソフトウェアをインストールしておくことで
誰でも閲覧でき、印刷もできます。

 
アドビリーダーはこちらからインストールできます。
https://get.adobe.com/jp/reader/

 
最近のパソコンには最初からアドビリーダーがダウンロードしていることがあります。
Wordを持っていない方にWordのデータを共有したいときなど、
Wordで作成した文書をPDFで変換をしてあげることで閲覧や印刷が可能になります。

また、インターネット上に閲覧可能にする文書としてもPDFは使いやすく、
パソコンやスマートフォンなどブラウザを問わず誰でも閲覧できるツールとして活躍しています。

WordをPDFに変換もしくは保存する方法

作成した文書をPDFに変換する方法を紹介していきます。

まずはWordで文書を作成し、Word形式で保存をしておきます。

ツールの「ファイル」をクリックします。

 
「Adobe PDFとして保存」をクリックします。※Word2013の画面です。

 
名前と保存場所を決定し、保存をクリックします。

 
保存ができたので、早速出来上がったPDFを見てみましょう。
※保存場所をデスクトップに置きました。ダブルクリックをしてPDFを開いてみます。

 
キレイにPDF変換ができていることがわかります(*´ω｀)

WordをPDFに変換できるツール

出来上がっているWordファイルをドロップ＆ドラッグするだけでPDFに変換できるツールもあり、
簡単便利なので、こちらも紹介させていただきます。

smallpdfのHPはこちらから
https://smallpdf.com/jp/word-to-pdf

 
水色の箇所にWordをドロップ＆ドラッグするだけでPDFに変換してくれる、便利なツールです。

 
【smallpdfの特徴】
・ログイン不要
・変換できるのは2ファイル（時間がたつと制限が解除されます）
※有料版で制限なしで利用できます。

無料でここまでできるのか！とたびたび利用させて頂いている、便利なツールです。
ぜひ利用してみてくださいねっ(*´ω｀)

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こんにちは。木曜ブログ担当の吉見です。

今回の記事では、

「Word（ワード）の図や画像が移動できない！」を解決していきたいと思います。

Wordで写真や画像などの図を挿入したとき、画像を自由に動かすことができなかったりします。

• こっちに移動したいのに！
• あれ？画像が動かない。
• 中央寄せができない！

といった経験ありませんか？

私もWordをはじめたばかりの頃はこの現象によくつまづいていました＾＾；

Wordを使っていると、文字や図がずれてしまうこともあるのですが、こういった原因と対策をマスターしてしまえばもっと効率よく活用できるはずです＾＾

Wordはこれだから使いにくいんだよね。と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、Wordは使い慣れてしまえば文書作りに最適なツールだと思っています。

PTAのお知らせ作りや、連絡網、イベント行事などの配布物、その他印刷物…なにかと文書を作る場面はあるはず。

そのときに少しでも役に立った！と思っていただけたら幸いです。

Word（ワード）で図や画像を自由に動かせるようにする方法

サクッとWord（ワード）で図や画像を自由に動かしたいんだ！という方に、やり方の結論からお伝えしますね。

1. 挿入した写真や画像、図を選択する
2. 「書式」タブをクリック
3. 「文字列の折り返し」をクリック
4. 「四角形」をクリック

上記でサクッと画像や図が自由に移動できるはずです。

ちなみに、ほかにもやり方があるので以下で詳しく解説していきますね。

Word（ワード）で写真や画像、図の中央揃えにする方法

上記はWordで写真や画像、図を挿入したとき自由に移動できる方法をお伝えしましたが、「中央揃えにしたい」といった場合もあります。

上記の方法では、ぴったりと画像が中央に揃えることができないので、

写真や画像を「中央揃え」にする方法もお伝えしますね。

1. 挿入した写真や画像、図を選択する
2. 「レイアウトオプション」をクリック
3. 「行内」をクリック
4. 「中央揃え」をクリック

上記で写真や画像がぴったり真ん中に中央寄せができたと思います。

以下ではWord（ワード）で図や画像が移動できない原因やもう少しかみ砕いて説明がほしい！といった方に向けて紹介しています。

他にこんな方法もあるよーってことで別の方法も紹介しているので、使いやすい方法で試してみてください＾＾

Word（ワード）で図や画像が移動できない原因と対処法

Wordに図や画像を貼り付け、好きな場所に移動させたいのにうまくできない…という現象が起きます。
例えば、以下の画像のような現象です。

移動出来た！と思っても、余計な隙間ができてしまったり、文字がずれてしまったり、
図や画像が右寄せになってくれないという現象になります。

今回紹介する記事は、
以下の画像にように、図や画像を好きな場所に設置するための方法を紹介していきます。
余計な隙間もできず、どんなところにでも図や画像を設置することができます。

まずはWordで図や画像を貼り付ける

それではまずWordで挿入したい図や画像を貼り付けてみましょう。
上部のツールメニューより、「挿入」をクリックします。

「画像」をクリックします。
※オンライン画像、図形も同じ手順です。

挿入したい図を選択して、「挿入」をクリックします。

画像が挿入できたことを確認します。

図や画像を選択状態にする

挿入した画像を選択状態にします。
※画像をクリックし、四隅に□がでていれば選択状態になっています。

挿入した画像や図の横にあるレイアウトオプションをクリックします。

レイアウトオプションの中から、「前面」をクリックします。

すると、画像をドラッグで好きな場所に移動することができるようになります。
このように初心者の方でも簡単に図や画像を好きな位置に配置することができるようになります。

図や画像の向きを変えるちょっとしたコツ

余談ですが、以下のように四隅をつかんだまま180°反対方向にドラッグしてみると…

なんということでしょう。画像が180°垂直に向きが変わりました。

あとは位置や大きさを調整するだけです。
このように画像や図の向きを変えることもできます。

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こんにちは。木曜ブログ担当の吉見です。
先日花粉症のつらさがピークになり、「花粉の時期ってまだ終わってないの！？」と思いきや、
今の時期が一番つらいそうですね。

すっかり花粉の時期は、もう終わりごろと思っていたのにプチショックを受けました。(笑)

花粉の時期ってなんて長いんだ…

花粉にはこれがいいよ！ってよく言われるヨーグルトやサプリメントなど全く効かない私は一体何に期待すればいいのでしょう。(涙)いい方法あれば教えて頂きたいです。

 
さて本題に戻して、本日のブログネタはWordです。

Wordでできる囲み（囲い）数字や文字とは？

囲み数字や文字は、Wordで文書を作成する際によく使用されています。
箇条書きの段落番号や、見出しなど様々な場面で見かけます。

 
囲い数字や文字があることで、段落表示や見出しなど区切りのような役割ができ、
見やすくわかりやすい文書を作ることができるため、知っておくと便利です。

以下の説明では、囲い数字や文字を作っていく手順を紹介していきます。

Wordで囲い文字を入力してみよう

Wordのホームから、フォントツールの中の囲い文字をクリックします。

 
囲い文字のスタイルを設定することができます。

 
①スタイルを決めます。
②囲みたい文字や数字を入力します。
③囲い文字や数字を何で囲うか決めます。（丸・四角・三角・ダイヤ）
④OKをクリックします。

 
ここでは「注」という文字を入力し、囲い文字にしています。

 
スタイルの箇所で、
「スタイルの外枠のサイズを合わせたもの」と「文字のサイズを合わせたもの」では
以下の画像のようにスタイルが異なることがわかります。
お好みに合わせて、といった感じでしょうか。

Wordで51以上の数字も入力可能

1～50までの丸の囲い文字なら、日本語入力で変換し入力することが可能です。

 
51以上の場合は、日本語入力で変換しても表示しないので、
51以上の数字を囲い文字にしたい場合は、上記で紹介した手順に沿った方法があります。

 
囲い文字の入力部分を「51」と入力してみます。

 
すると…

 
51以上も同じ手順で99まで囲み数字を入力することが可能ですが、少しデザインが崩れるのが気になりますね。
51以上の囲い文字は、スタイルを「文字のサイズに合わせる」を選択したほうがきれいに表示できます。

 
キレイに囲い数字ができました！
あとはフォントの大きさを変えてみたり、調整したりしてみてください(*´ω｀)

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こんにちは！木曜担当の吉見です。
最近やっと桜が咲いてきたなぁと実感しています。
相模原市役所通りの桜は夜にライトアップされていたりして、とってもキレイですよ～！

さて、本日はWordで活用できる表の機能について紹介していきます。

Wordの表の中の文字を中央・上下ともに揃えるのはどんなとき？

WEBデザインの世界では、「余白」がとても重要だといいます。
私もインクループに入社してはじめて余白について学び、素人とプロでは何が違うのか、
デザイナーのK氏を見習いながら、日々勉強させてもらってます。

 
「余白」は、なぜ大事なのか？
余白は見栄えが良くなることのほかに、私たちの脳が新しい情報を処理しやすくするため、
脳が疲弊して認識力が低下しないように、重要な情報を見つけやすくするため、
飽きてしまわないように、など様々な効果が期待できると考えられます。

 
Wordの表についても、同じことが言えます。
Wordの表の文字が枠と重なっていたり、一つのセルの中に文字がぎゅうぎゅう詰めで余白もないとしたら…
見る側としては、とても見にくい表になってしまうと思います。

（例）

 
字を中央寄せ、上下真ん中にした方が余白ができていますよね。
少しの工夫で見た目をグンと変えることができるので、活用の幅が広がると思います。

では早速手順を紹介していきます。

Wordの表の中の文字を中央・上下真ん中に揃える手順

中央寄せ、上下真ん中にしたい文字を選択します。
ここでは一行目の「個数」と「値段」を選択しています。

 
表ツールの中の「レイアウト」をクリックします。

 
レイアウトの配置の中に四角いボックスのようなものが9種類あります。
こちらで配置を設定することができます。

 
表の中の文字を中央寄せ、上下真ん中にするには、以下画像の赤枠のものをクリックします。

 
すると、「個数」と「値段」が中央寄せ、上下真ん中に配置することができました。

Wordの表全部を文字を中央・上下真ん中に揃えたいとき

上の説明では、選択した文字が中央寄せ、上下真ん中に揃えることができると紹介しましたが、
表の文字全部を一気に中央寄せ、上下真ん中に揃えることも可能です。

 
表の全体を選択状態にします。
表全体を選択状態にするには、まず表のどこかをクリックすると、表の左上に十字架のようなマークが表示されます。
（以下画像参考）

 
この十字架のようなマークをクリックします。
すると表全体を選択状態にすることができます。

 
表ツールの中のレイアウトより、中央寄せ、上下真ん中にする配置をクリックします。（画像赤枠）

 
するとあっという間に表の文字全体が中央寄せ、上下真ん中に配置できました。

 
いかがでしたでしょうか？
初心者の方でも簡単に、わかりやすく見やすい表を作れるように、
これからもっとWordの表についていろいろな情報を発信していきたいと思います。

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こんにちは。木曜ブログ担当の吉見です。
文書や表の作成に便利なツール、Word（ワード）はとても便利ですよね。

あなたは、わかりやすい表を作成するための「罫線」使いこなせていますか？

わかっちゃいるんだけど、Word（ワード）の罫線の削除や引き方ってどうやるんだっけ？

と、つい忘れてしまいがちなやり方について備忘録もかねて解説していきたいと思います！

今回の記事は、表の罫線を引く手順～削除する方法を解説していますが、

手っ取り早く「表の罫線を削除する方法」が見たい！という方は下記リンクをクリックしてくださいね＾＾

⇒表の罫線を削除する方法を見る

Word（ワード）で表の罫線を引いたデザイン

Wordで表を作成するときに、便利なのが罫線です。
罫線を追加したり消したりすることで作れる表の幅がグンと広がります。

罫線を追加したり、消したりすると、以下のような表のデザインを作ることが可能です。

罫線がある、ないのとでは見栄えが変わってきますね！

Word（ワード）で表の罫線を引く手順

Wordで表の罫線を引く手順を紹介します。

まず、Wordで作成した表を選択します。
※表のどこかでクリックすれば選択状態になります。

選択できていると、ツールバーに「レイアウト」という表のツールが表示されます。

レイアウトをクリックし、「罫線を引く」をクリックします。

罫線を引くをクリックすると、下記画像のようにポインターが鉛筆の形になります。

下記の画像のように、①から②の方向（矢印が目安）でドラッグすると、罫線が引けます。

列と行にも同じように罫線を引くことが可能です。
①から②の方向で下記画像のように点線部分に沿って罫線を引くことができるので、試してみましょう。

Word（ワード）で表の罫線を削除する方法

表を作成する際、罫線を追加することもできますが、自由自在に削除することも可能です。

表を選択し、レイアウトから「罫線を削除」をクリックします。

消しゴムを持った状態で消したい罫線の上でクリックすると、罫線を消すことができます。

罫線を消すことができました。

Word（ワード）で表の罫線を全て削除するには

表に使用する罫線を全て消す（非表示）にすることも可能です。

では表の罫線を全て消す方法の手順を紹介します。

表全体を選択状態にします。

表ツールのデザインをクリックします。

デザインをクリックすると、ツールバーの右側に「罫線」を選択することができます。
こちらの罫線をクリックします。

罫線をクリックすると、ずらっと種類がでてきます。
罫線を非表示にするには「枠なし」を選択します。

以下の画像のように罫線を非表示にすることができました。
※この点線は印刷時は表示されません。

いかがでしたでしょうか？
いろいろな見せ方ができると便利ですし、活用の幅が広がりそうです。
ぜひ試してみてください(*´ω｀)

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こんにちは。木曜ブログ担当の吉見です。
毎日花粉症に悩まされながらくしゃみを連発しております。
花粉症が治る薬かなにか早く発明してくれないかなと願っている毎日でございます。(笑)

さて、本日も初心者向けワード講座を紹介していこうと思います。

Wordで横書きで文書作成したものを縦書きに変更する

Word2013で文字入力する際に、初期状態では横書きになっています。

文書や用途に応じて、横書きを縦書きに設定することもできます。
今回は横書きから縦書きで文書を作成する手順をご紹介します。

はじめに下記の画像のように横書きで文書を作成したとします。

この文書を縦書きに変更してみたいと思います。

Wordで横書きの文書を縦書きにする手順

ツールバーのページレイアウトをクリックします。

文字列の方向を選択し、縦書きをクリックします。

 
横書きの文書が縦書きになりました。

横書きの文書を縦書きにした際のWordの注意点

横書きの文書を縦書きにした際の注意点がいくつかあります。

1.横書きから縦書きにする際にページのレイアウトが変わってしまうため、
画像や表などのオブジェクトの位置を調整する

2.文書に英数字が入っている場合、90度回転した状態で表示される
※下記に対処法を紹介しています。

Wordで縦書きにならない英数字(アルファベット)を調整する

英数字(アルファベット)を横書きを縦書きにする場合に、90度回転した状態で表示されるので
以下の画像のような状態になります。

こちらをきちんと縦書きに表示させるために次の手順で紹介しています。

まず、英数字(アルファベット)を選択します。]

 
ツールバーのホームから、フォントの中の文字種の変換を選択します。

 
全角をクリックします。

 
英数字(アルファベット)も縦書きに変更できました。

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こんにちは。
最近は紙に印刷された文書をWord形式の文書にしたい。とか、PDFファイルをWordファイルにしたい。などというお問い合わせが続きました。
PDFファイルをWordファイルに自動変換すると、箇条書き部分はWordの箇条書きの書式設定がなされることが多いのですが、Wordの箇条書きはくせ者で、作業の途中で意図せずに番号が振り直されてしまうことも。。

ということで、文書内の箇条書きを全て一気に普通のテキストに変換してしまうワザをご紹介します。

目的の確認

たとえば、次のような文書があるとします。

箇条書き部分は、箇条書きの書式設定がなされています。
下図のようにテキストを選択すると、箇条書きボタンが青くなり、箇条書が設定されていることが確認できます。

この箇条書きを解除して、テキストにする方法について見ていきましょう！

VBAのコードを1行書くだけ！
「ActiveDocument.ConvertNumbersToText」

実は、VBAのコードを1行書くだけで、文書内のすべて箇条書きをテキストに変換できます。
さっそくトライしてみましょう。
VBAって何？コードって何？と思っている方もいると思いますが、やってみたらできるさ！ということで次に進みましょう。

VBEを起動する

Word文書内の適当な場所をクリックし、カーソルを出しておきます。

Alt + F11キーを押します。

次のような画面が表示されます。（VBEが起動します。）

標準モジュールを追加する

現在開いている文書のファイル名は「文書1」であるという前提でご説明します。

左上の一覧から「Project（文書1）」をクリックします。

［挿入］→［標準モジュール］をクリックします。

標準モジュール「Module1」が追加されました。

VBAのコードを記述する

次のように入力します。

Sub 箇条書きをテキストに変換()
    ActiveDocument.ConvertNumbersToText
End Sub

VBAを実行する

再生ボタンをクリックします。

Wordのマークのボタンをクリックします。

Wordの画面が表示されます。
箇条書がテキストに変換されていることを確認します。

いかがでしょうか。
ちょっと難しい言葉が出てきましたが、ご紹介した通り操作をすれば、目的は達成できるのではないでしょうか。

ぜひ、お試しください。

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