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MOS2013のおすすめテキストはこれだ!マイクロソフトオフィススペシャリストになろう
MOS Word 2013に満点合格しました。
(↓画像クリックで拡大) 今回はどのようにしてMOS資格に合格したのかを書いてみたいと思います。
こんにちは、唐澤です。
MOS資格は就職に有利?
事務職などPCを扱う職種ならかなり有利です。
採用側からすれば同程度のスキルの場合、MOS資格が決め手となり得ます。
天秤にかけたときのウェイトは実際大きいですよ。
実際の話・・・
弊社でパート採用をしたときのこと、「MOS資格持ってるじゃん!なら今回の業務なら即戦力で行けるね」という会話がなされています。
パソコンできます・・・ という言葉よりも説得力が違います。
今回のブログの見出しはコチラです!
おすすめのテキスト
Microsoft Office Specialist
Microsoft Word 2013 対策テキスト& 問題集
定価:2,160円(本体 2,000円)
出版社:FOM出版
ISBNコード:978-4-86510-142-3
テキストを理解し模擬問題で90%以上の正答率を出せるようになればほぼ合格できます!
MOS資格の難易度はどれくらい?
本試験の難易度は当テキストの模擬問題と同等か、ほんの少し優しいかな。という感覚です。
理解度チェック表を活用しました
理解度チェック表を使って、項目ごとにチェックしました。これは便利に使えます。
イメージできるか?が重要
理解度チェックのポイントは、「理解できた!」という基準の定め方です。
ただ、本を読んだから「理解できた」とはなりません。
その操作を頭の中で、パソコンを操作しなくても「イメージできるか?」です。
「学習前」のチェックは自分自身の前提知識を確認するものです。
チェック項目を見てパッと操作が頭の中でイメージできたら「理解できている」ということでチェックをしましょう。
チェックできない項目がたくさんあっても大丈夫です。
「学習後」にチェックできるようになればまったく問題ありません。
「イメージできる」とは、例えばこんな感じ
「文書内にテキストファイルをインポートすることができる」という項目であれば
- えーっと、まず「挿入」タブをクリックしてー・・・
- つぎに、右側にあったあのボタン!あれの▼をクリックしてー・・・
- 一覧から「ファイルからテキスト」を選択だな。ウン!OK!
この程度までイメージできればOKだと思います。
正確には以下の操作ですが、ここまでボタンの名称を正確にイメージできなくても大丈夫でしょう。
- [挿入]タブをクリック
- [テキスト]グループの[オブジェクト]の▼をクリック
- [ファイルからテキスト]をクリック
自信が無い!忘れそう! 対策はマーカーと付箋
忘れそう・・・
ここ苦手だな・・・
そんなページには付箋を付けました。
また、該当箇所をマーカーで線を引きました。
こうすることで、試験直前や会場へ向かう電車の中などで、その箇所だけを集中して復習できます。
必ず模擬試験を全問やること
知識だけあれば、MOS資格の試験に合格できるか?
ちょっと難しいかもしれません。
MOS試験独特のクセがあります。
問題文の言い回しや、試験プログラムの操作性など、模擬試験で確認しましょう。
クセのパターンはいろいろありますので、必ず模擬試験を全5問、一通り行ってください。
私はパソコンインストラクターでもあり、MOS試験の試験官をやることもあります。
以前、模擬試験を一度もやって来なかった方が受験しましたが・・・ やはり、それでは難しいのです。
そしてコレ重要です! 全模擬試験で90%以上の正答率が出せるようになるまで繰り返してください!
MOS2013から出題方法が変わりました!
MOS2010と比べると出題方法が大幅に変わりました。
以前は各機能を単発で聞いてくるような出題方式でした。
MOS2013ではすべての1連の問題を通して「ひとつの文書を完成させる」というイメージです。
では、難易度は上がったか?というと、逆に下がったと感じました。
出題パターンがワンパターン化しており、模擬試験でクセを掴めばOKな感じです。
MOS試験直前は「エア模擬」
エアとは「空気」という意味ですが、エレキギターを持たないで、演奏するふりをすることをエアギターなんて言いますよね。
エアギターならぬエア模擬です。
パソコンを一切使わず、テキストの巻末にある模擬試験の問題ページを開き、脳内だけで一つ一つ回答します。
問題文を読んだだけで回答操作がイメージできる
そんな状態を目指しましょう。
断言します。この状態になれば合格します。
MOS試験当日のポイント
- 焦らないこと。時間は十分にあります。冷静に冷静に。
- 最後まで回答しないと提示された「完成サンプル」と同じ状態になりません。ですので、回答途中の段階で完成サンプルと食い違う点があってもあまり気にせず、最後まで進めましょう。
→最後まで回答してなおも食い違うなら徹底的に確認しましょう。 - 上書き保存はこまめに!5分に一度は上書き保存をしましょう。試験中は何が起こるかわかりません。
(何が起こっても変じゃない。そんな時代さ。 by ミスチル)
パソコン教室に通うのも一つの方法です
- パソコンに苦手意識がある方
- まったくWordやExcelを使ったことが無くゼロスタートの方
パソコン教室の良いところは、経験豊富なインストラクターが「やさしく」「丁寧に」MOS合格まで導いてくれるところです。
インストラクターから励ましの言葉がもらえたり、他の頑張ってる生徒さんを励みにモチベーションになったりします。
抱えている「不安」が大きいと感じたらパソコン教室に通ってみるのも良い選択です。
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インクループは「相模原市立産業会館パソコン研修」を行っております。
Word初級 → Word中級 → Word上級 → MOS資格対策
という流れでMOS資格取得をやさしくサポートしておりますので、気になった方はホームページをチェックしてみてください。
MOSを取得して就職活動を有利に進めましょう!
MOSを取得してライバルに差を付けましょう!
MOSを取得して自信を付けましょう!
本日は以上です。
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