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JavaScriptで曜日ごとに文言の表示を変更する方法
「日替わり」や「期間限定」という言葉に弱いです、網干です。
飲食店やスーパーマーケットで曜日替わりのサービスをやっているお店をよく見かけます。
ですが、ホームページを見ても各曜日ごとにどのようなサービスがやっているのかわからない場合が多いです。
曜日替わりのサービスがホームページでも見られたら良いのになぁ、という思いも込めて、今回は曜日ごとに文言の表示を変更するJavaScriptのコードをご紹介致します。
記事の最後には使用例を記載しますので、楽にカスタマイズができると思います。
今回のブログの見出しはコチラです!
曜日替わりで表示を変更するJavaScriptコード
曜日替わりで文言を変更するコードは下記になります。
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<script language="JavaScript"> <!-- var weeks = new Array('日','月','火','水','木','金','土'); var today = new Date(); // 日付オブジェクト取得 var week = weeks[today.getDay()]; // 曜日取得 var string = ''; // 文言格納用変数 switch(week) { case '日': // 日曜日の場合 string = '本日は日曜日です。'; break; case '月': // 月曜日の場合 string = '本日は月曜日です。'; break; case '火': // 火曜日の場合 string = '本日は火曜日です。'; break; case '水': // 水曜日の場合 string = '本日は水曜日です。'; break; case '木': // 木曜日の場合 string = '本日は木曜日です。'; break; case '金': // 金曜日の場合 string = '本日は金曜日です。'; break; case '土': // 土曜日の場合 string = '本日は土曜日です。'; break; default: // 曜日が取得できなかった場合 string = '曜日を取得できませんでした。'; break; } document.write( string ); --> </script> |
実際に使ってみると…
↑このように表示されます。
これで、曜日ごとに表示を変更することが可能になります!
では、以降は場面別でのコードの使用例を記載します。
使用例1:飲食店のメニューを曜日替わりで変更して表示する
↑のソースコードは下記になります。
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<script language="JavaScript"> <!-- var weeks = new Array('日','月','火','水','木','金','土'); var today = new Date(); // 日付オブジェクト取得 var week = weeks[today.getDay()]; // 曜日取得 var string = ''; // 文言格納用変数 switch(week) { case '日': // 日曜日の場合 string = '本日、日曜日は特製オムライスが500円です!'; break; case '月': // 月曜日の場合 string = '本日、月曜日はハンバーグ定食が500円です!'; break; case '火': // 火曜日の場合 string = '本日、火曜日は海鮮丼が500円です!'; break; case '水': // 水曜日の場合 string = '本日、水曜日は定休日です。'; break; case '木': // 木曜日の場合 string = '本日、木曜日は特製トマトスパゲッティが500円です!'; break; case '金': // 金曜日の場合 string = '本日、金曜日は唐揚げ定食が500円です!'; break; case '土': // 土曜日の場合 string = '本日、土曜日は特製ビーフシチューが500円です!'; break; default: // 曜日が取得できなかった場合 string = '曜日を取得できませんでした。'; break; } document.write( string ); --> </script> |
使用例2:スーパーマーケットの曜日替わりサービスを曜日ごとに変更して表示する
↑のソースコードは下記になります。
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<script language="JavaScript"> <!-- var weeks = new Array('日','月','火','水','木','金','土'); var today = new Date(); // 日付オブジェクト取得 var week = weeks[today.getDay()]; // 曜日取得 var string = ''; // 文言格納用変数 switch(week) { case '日': // 日曜日の場合 string = '本日、日曜日はパンの日!全品100円です!'; break; case '月': // 月曜日の場合 string = '本日、月曜日は鮮魚の日!サンマが一尾90円です!'; break; case '火': // 火曜日の場合 string = '本日、火曜日は青果の日!キャベツが一玉90円です!'; break; case '水': // 水曜日の場合 string = '本日、水曜日はお菓子の日!100円以上のチョコレートが全品30円引きです!'; break; case '木': // 木曜日の場合 string = '本日、木曜日はお肉の日!牛肉が1g1円です!'; break; case '金': // 金曜日の場合 string = '本日、金曜日はお惣菜の日!お惣菜が全品10%オフです!'; break; case '土': // 土曜日の場合 string = '本日、土曜日は冷凍食品の日!冷凍食品が全品半額です!'; break; default: // 曜日が取得できなかった場合 string = '曜日を取得できませんでした。'; break; } document.write( string ); --> </script> |
使用例3:映画館の曜日替わりサービスを曜日ごとに変更して表示する
↑のソースコードは下記になります。
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<script language="JavaScript"> <!-- var weeks = new Array('日','月','火','水','木','金','土'); var today = new Date(); // 日付オブジェクト取得 var week = weeks[today.getDay()]; // 曜日取得 var string = ''; // 文言格納用変数 switch(week) { case '日': // 日曜日の場合 string = '本日、日曜日はレディースデー!女性のチケット料金は1000円になります!'; break; case '月': // 月曜日の場合 string = '本日、月曜日はアクション映画のチケット料金が1000円になります!'; break; case '火': // 火曜日の場合 string = '本日、火曜日はアニメーション映画のチケット料金が1000円になります!'; break; case '水': // 水曜日の場合 string = '本日、水曜日はホラー映画のチケット料金が1000円になります!'; break; case '木': // 木曜日の場合 string = '本日、木曜日はSF映画のチケット料金が1000円になります!'; break; case '金': // 金曜日の場合 string = '本日、金曜日はコメディ映画のチケット料金が1000円になります!'; break; case '土': // 土曜日の場合 string = '本日、土曜日はドキュメンタリー映画のチケット料金が1000円になります!'; break; default: // 曜日が取得できなかった場合 string = '曜日を取得できませんでした。'; break; } document.write( string ); --> </script> |
規則的に表示を変更したい場合は、プログラムを使用して自動化しちゃいましょう!
いかがでしたか?
今回のプログラムは「曜日替わりでサービスを提供しているけど、毎日のHPの更新が面倒!」となったときに使えそうですね。
ではまた!
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