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Excel 条件 色変える方法は…?忘れがちな条件付き書式の設定方法と解除方法
こんにちは火曜日ブログ担当の田中です。
本年も宜しくお願い致します。
今日は、便利なんですが意外と忘れてしまうテクニックの一つ
「Excelの条件付き書式」
です。
「何それ?」って思われるかもしれませんが、特定の値だったらセルの色を変えたり、文字フォント変えたりする事ができる。
あれです。
意外と便利なんですよね。
例えば「平均点以下は赤点」や「重複している値に色を付ける」、「特定のワードは色を付ける」などなど…
でもExcelをしばらく使っていないと、結構高い確率で忘れています。
今回のブログの見出しはコチラです!
条件付き書式設定の方法
まずは表を作成します。
今回はこんな表を作ってみました。
どこか懐かしい感じもしますね。
例えば「1学期の国語で平均点以下は赤点」という条件で色を赤で着色してみたいと思います。
1.対応するセルを選択します。
今回は1学期の国語の平均点以下…ということなので、下記図のようにセルを選択します。
2.条件付き書式を選択します。
※見つからなかったら、【ホーム】 > 【スタイル】の中に条件付き書式があります。
すると下記のような画面が表示されますので、今回は対象が平均点なので、「平均より上または下の値だけを書式設定」を選択します。
「平均より上または下の値だけを書式設定」を選択しますと、下記のような画面が表示されますので今回は平均点以下なので、プルダウンから「以下」を選択します。その次に、平均点以下の人たちのセルを強調させるために、書式ボタンをクリックします。
フォントを変えたり、文字サイズを変えたりもこの場所で設定する事ができます。
3.赤点のセルが赤くなる
ちなみにこの様に複数の条件に当てはめる事もできます。
52点以下は赤いセルに、100点には緑を入れてあります。
条件付き書式設定の解除の方法
合わせて条件付き書式設定の解除の説明をいたします。
解除も至って簡単で、下記の図のように進んでいきます。
②の手順にて「ルールのクリア」からでも条件の削除ができますが、今回の様に複数選択していた場合には、削除したくない条件付き書式も消えてしまう可能性がありますので、ルールの管理からの方が無難だと思います。
「ルールの管理」をクリックしますと、下記の画面が表示されます。
100点の条件は残り、赤点の条件のみが削除できました。
いかがでしたでしょうか。
条件付き書式は視覚的にとても役立ちます。
未提出等を強調したりすることもでき、活用できる幅は広いです。
是非活用してみて下さい。
1年1組期末テストの秘密
実は今回使用した1年1組期末テスト結果の表ですが、ある仕掛けがしてあります。
49点よりも下の人を赤点にします。
インクループも10期目を迎えました。
これからも色々な事に挑戦していくインクループを宜しくお願い致します。
Thank you for reading my blog.
See you next time.
Have a nice day!!
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