記事の詳細

こんにちは
今日はExcelのグラフの色を変える方法です。

「変えたいけれど、どうやって変えるのかわからない」
という方がきっとここにたどり着いているかと思います。

とても簡単に変える事ができるんです。
それも、たった3つの手順で…

是非、今日はその方法を持ち帰って下さい。

ちなみに、下図のようにグラフツールのデザインで色を変える事ができるのですが…

この方法ではありません。
確かにこの方法でも簡単に色を変更する事ができるのですが
今回の方法は、

下図のように自分のオリジナルの色でグラフを彩る事ができます。

グラデーションも使用する事ができます。

それでは

たった3Stepでグラフの色を変える方法

です。

 

まずは表とグラフを作りましょう。

仮の表として教科は5教科、人数は5名の中間テストの表を作ってみました。

この表をグラフにします。
グラフにすると下図のようになります。

今回は生徒達の名前をX軸にしたいので、行と列を入れ替えます。
行と列を入れ替えますと、X軸が生徒達の名前になり、各グラフがそれぞれの科目になります。

これで下準備は完了です。

 

3Stepでグラフの色を変える方法

ここからグラフの色を変えていきます。

 

Step1:グラフをWクリックします。

タイトルの横あたりでWクリックすると良いです。

グラフの中でWクリックをする際にずれてしまう事がありますので、
何もないところでWクリックをすると良いです。

すると右側から、

下図のようなグラフエリアの書式設定が現れます。

こちらの設定画面を使用し、グラフの色を変えます。

 

※Wクリックでも表示されない場合は

グラフ上(プロットエリア上)で右クリックをします。

「プロットエリアの書式設定」
※この書式設定は右クリックしたグラフの位置によって名称が異なります。

という項目をクリックします。(下図参照)

すると同じように「プロットエリアの書式設定」
が右から登場します。

 

Step2:「グラフのオプション」を選択します。

ここはグラフの色を変えるポイントになります。

グラフオプションをクリックしますと、
下図のようなリストが表示されます。

今回色を変えたい箇所は、教科になりますので、
頭に「系列」とついているところを選択します。

 

Step3:グラフの色を変更します。

あとは色を選択して変更したい色に変更してあげます。

塗りつぶしのパターンを選択する事で下図のように、
グラデーションやパターンなど設定する事が可能です。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。
グラフのみならず、背景の色も変える事ができます。
グラフオプションを切り替えて設定する事で、
自分オリジナルのグラフを作成する事ができますよ。

 

この記事であなたの課題を解決することができましたか?

疑問点があったり、解決できなかったことがありましたら、お気軽にご相談してください。


ほかの投稿も読んでみませんか?

コメントは利用できません。

相模原のお店やサービスをどんどん紹介!

行ってみよう相模原 相模原市のお店限定

飲食店

ページ上部へ戻る