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Android 5.0の名称がLollipopと決まりましたので新機能をまとめてみました!
こんにちは。三宅です。
私のスマートフォンはXperia Z1ということでAndroidです。この度めでたくAndroid 5.0が正式に発表されました。
新OSが発表されると、やっぱり気になるのは新機能。Android 5.0でどんな機能が追加されたのかまとめました。
今回のブログの見出しはコチラです!
コードネームはLollipop。意味は「ぺろぺろキャンディー」です。
Androidのコードネームはお菓子をイメージしたものが歴代付けられていますが、今回はLollipop(ロリポップ)、意味はペロペロキャンディーです。
ペロペロキャンディー。。。なんか子どもの頃に買ってー!と親にせがんで買ってもらうのですが、最後まで食べきった記憶がなくて、いつも途中で食べるのに飽きてしまい、ラップに包んで冷蔵庫に置いてたら、いつの間にか捨てられてしまっていたという悲しい出来事を思い出しました。
Androidのコードネームを調べてみました。(Wikipedia参照)
- Android 1.0
- Android 1.1
- Android 1.5 Cupcake
- Android 1.6 Donut
- Android 2.0/2.1 Eclair
- Android 2.2 Froyo
- Android 2.3 Gingerbread
- Android 3.x Honeycomb
- Android 4.0 Ice Cream Sandwich
- Android 4.1/4.2/4.3 Jelly Bean
- Android 4.4 KitKat
- Android 5.0 Lollipop
1.0と1.1の時はお菓子の名前が付いてなかったんですね!
Lollipopの新機能を簡単にまとめつつ、注目の機能を特に紹介
Google Japanのブログから新機能を抽出してみました。
- 5000を超す開発者向けAPIが新たに追加
- Material Designというデザインアプローチを採用
- 重要な通知はロック画面でも見られるようになった
- バッテリー利用時間が最大90分伸びる
- 複数ユーザアカウントに対応
- ペアリングした機器からAndroid側のロックを遠隔で解除できるようになった
とのことです。
他にも新機能があるのですが、それらの解説記事はGIGAZINEさんが素晴らしくまとめて下さっているのでそちらを参考にしていただいたほうが良いと判断しましたので、私はまとめるのを諦めました。GIGAZINEさん、いつもありがとうございます。
気になるのはMaterial Design
Googleの新しいデザインコンセプト「Material Design(マテリアルデザイン)」は実際に存在するものをフラットなデザインでシンプルに表現しつつ、直感的で分かりやすいUX(ユーザエクスペリエンス)の実現を目指したものだそうです。
iPhoneが登場したころは、リアル志向デザインが主流で現実に存在する本物に似せてデザインすることで、直感的に扱うことができるといった方向性でしたが、ここ数年でデザインの主流はフラットデザインとなってしまいました。
リアル志向は本物に似せすぎるがあまり、どこにボタンがあるのかなどが判断し辛いといった問題がありました。現在のフラットデザインは本物をベースとしたデザインとしつつも、カラフルな配色を利用することでボタンやアイコンなどの操作に関連する要素に明確な存在感を与えることをテーマとしています。
今後、IT機器におけるデザインがどのように変化していくのかは分かりませんが、なんとなくこのフラットデザインの路線がある意味、一つの完成形なのかなと感じています。
視認性、操作性の両面において、フラットデザインはIT機器における快適なUXを提供することができる一つの解でしょう。
Android 5.0にXperia Z1は対応してくれるのでしょうか。Sonyさん、よろしくお願いします!
本日は以上です。
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