記事の詳細
笑いを届けて30年!なぜ、小さな焼肉屋が寄席を続けられるのか?
こんにちは、唐澤です。
経営で一番大切なことは継続すること。
お客様の期待に応え続けて、必要とされ続けることです。
相模大野に30年以上続く小さな寄席があります。
そこは小さな焼肉屋で、定休日を活用して毎月第3月曜日を寄席の日として地域に笑いを届けています。
その名は「八起寄席」
実は、両親がやっている寄席です。
30年以上も続く理由とは何なのでしょうか。
本日も満員御礼の「グリーンホール八起寄席」
今回のブログの見出しはコチラです!
「ここのお客さんは本当にやりやすい!」
寄席の打ち上げで文菊師匠が唐突に切り出しました。
呼応するように他の落語家さん達も頷きます。
どうやら、場所によってお客さんの層は全然違うのだそうです。
その中でも「八起寄席のお客さんは気さくでやりやすい!」と。
いいお客さんに支えられてきた
八起寄席が続いている理由の一つです。
もちろん、地域性もあるとは思いますが、いいスタッフあってのいいお客だと思います。
八起寄席には初期から継続してお手伝いいただいているスタッフの方がたくさんいます。
真心がリピーターを生む
笑顔で気持ちを込めて「ありがとう」と頭を下げる。
気持ちが伝わるかは分からないけれど、それが私にできること。
「また来ていただきたいから、真心を込めてやっているんです。」
長くスタッフを続けていただいている方の言葉です。
この真心が、気持ちの良い体験を生み、リピートにつながるのだと思います。
継続の要はファン作り
運営側も、お客さんもみんながファンになる。
そんなサービスを作り上げることが継続の第一歩ではないでしょうか。
本日、八起寄席のお手伝いをしながら、改めて感じました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。