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タイトルの文字数は検索エンジンによって異なるので注意!
前回の記事「ホームページのタイトルは内容重視?それともSEO重視?」では、上位に表示されてもクリックされなければ意味がないということをお伝えしました。
今回はより具体的にタイトルについてお話をしたいと思います。
今回のブログの見出しはコチラです!
検索エンジンによって表示されるタイトルの文字数が異なっている
下の画像を見てください。同じキーワードで検索した時のGoogleとYahoo!の検索結果です。
概要は同じ箇所から…で省略されているので、どちらも同じですが、タイトルに関してはYahoo!のほうが7文字も長いんです。
前回述べたようにタイトルは「本」の題名と同じですから、この表示文字数の制限の中でどれだけ魅力的な内容であるかを伝えていく必要があります。また、概要に関しては116文字分を表示できますので、さまざまな事を記載することができます。
タイトルの付け方のコツ
タイトルは表示される文字数に制限はあるものの、見えていない部分もタイトルとして検索エンジンは認識してくれています。
ですが、あまりに長すぎるタイトルを付けてしまうと効果が薄れてしまいます。詳しいアルゴリズムは非公開のため不明ですが、弊社の経験からタイトルは30~40文字程度に抑えるのが効果的のようです。
よくあるのが伝えたいことが多すぎて、キーワードを並べただけのようなタイトルを付けているサイトもありますが、あまりお勧めできません。
キーワードの出現頻度は重要な要素の一つではありますが、キーワードだけを並べたタイトルと、USP(お店の一番のウリ)を明確に表したタイトルとではどちらが魅力的で、クリックしたくなるでしょうか?
いろいろと書きたくなってしまいますが、お店の集客を考えた上でもっとも集客効果の高い商品やサービスで1点突破したほうが効果的です。その他のサービスに関しては、クリックしてサイト表示後に誘導できるような作りにすれば良いのです。
ホームページのタイトルについて「まとめ」
今回のタイトルに関するまとめです。
- タイトルはお店のウリを伝えるタイトルにする
- 表示される文字数には制限があるので注意が必要
- タイトルは30~40文字程度に収めるのが望ましい
ということになります。
次回は
「魅力的なタイトルとは!?」
というテーマで魅力的でクリックしたくなるタイトルについて考察をしてみたいと思います。
タイトルなどの付け方でお悩みの方はご相談ください。メール、お電話によるご相談は無料です。
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