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スニペットとは??ネット不思議解決シリーズ その2
Googleがモバイルの検索結果に「スマホ対応」と表示しますよと発表してから3週間ほど立ちましたが、まだ検索結果で「スマホ対応」と表示されているのを確認することができていません。
いつ表示されるんだろう。。。とワクワクしてたり、ドキドキもしていたりします。
さて、今回の「スマホ対応」という言葉が検索結果に表示されるというのはWEBの用語を使って表すと次のようになります。
Googleはモバイルの検索結果のスニペットに「スマホ対応」というラベルを追加するようにしました。
聞きなれない言葉がありますね。はい、「スニペット」です。今回の不思議解決は「スニペット」とはなんぞや?を解決いたします。
Wikipediaでは、今回の検索結果のスニペットという意味について書かれていません。
スニペット(英語: snippet)とは、「断片」という意味である。情報処理の分野ではよく使う短いプログラムコードを統合開発環境から呼び出す機能の事である。 また、呼び出される短いコードの事をスニペットと呼ぶ場合もある。
※ Wikipediaより
Wikipediaを読んでもよく分からないと思いますのでGoogleが言うところのスニペットについて解説します。
Googleが定義しているスニペットとは、タイトルの後に続く、URLおよびキャッシュされたリンクを先行する「ウェブページの説明もしくは引用」と定義しています。
つまり、検索結果のタイトルとURL以外の部分が「スニペット」と呼ばれる箇所です。
実際の検索結果で表すと赤枠の中がスニペットです。
リッチスニペットの導入でクリック率が上がる可能性があります
リッチスニペットとは上図だと文字だけですが、イメージやレビューなど様々な要素を取り込んでスニペットをより活用したもののことをリッチスニペットといいます。
こんな感じの検索結果を見たことがありませんか?
(※ウェブマスターツールのヘルプの画像より)
ウェブマスターツールには「構造化データ マークアップ支援ツール」というものが用意されており、簡単にリッチスニペットを作成できるようなツールが提供されています。
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