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どうすればお問合わせがもっと増加するのか検証中。2016年11月のアクセス解析
気がつけば2016年も残り1ヶ月となってしまい、おそらく気がつけば2017年になっているんだろうなぁ・・と。
11月4日から公募開始している「小規模事業者持続化補助金」「ものづくり補助金」の2つの補助金のお手伝いで「年末年始休暇ってなんですか?状態」になることが確定している私の予定なわけですが、寒くなってきたので体調だけには気をつけて、このハードスケジュールを乗り越えていきたい!という意思だけは強く持っている今日このごろです。
そんな2016年11月のアクセス解析です。
今回のブログの見出しはコチラです!
11月もアクセス数、ページビューが増加しました
11月は10月と比較して、約5%のアクセス数の増加となりました。コツコツですけど、最近順調に伸びてきていることを実感しています。
アクセス数、ユーザー数、ページビューが3ヶ月間で25%以上増!
2016年8月からの3ヶ月間で比較すると、セッション数、ユーザー数、ページビューにおいて25%以上増やすことができました。
3ヶ月間で25%増は結構いい感じではないでしょうか。
流入経路で「Email」を初めてみました!
集客で見てみると、いつものことですが、検索エンジンからの流入が全体を牽引しています。あれ??って思ったのが一番したのEmail。経路としてこういう表記もあるんですね。まだまだ知らないことがあるGoogleアナリティクスだったりします。
増加件数順でソートすると「司会のコツ」が最も増加
年末なので忘年会やら総会やら各種イベントが多く開催されることもあってか「プロ司会者に学ぶ司会のコツ」が最もページビューが増加していました。
キーボードがスラスラ打てるようになる方法も毎月1万ページビュー近くあり、毎月1万人近くの人がキーボードを上手く打てるようになりたいと思って調べているんだなぁ・・・と、そんなにニーズがあることに驚いてしまいます。
補助金関係が増加。紅白歌合戦見ながら申請書の添削やってるんだろうなぁ
伸び率という点においては、小規模事業者持続化補助金関連の投稿の伸びが大きく、実際にお問い合わせにおいても毎日のように頂いております。ありがとうございます!
申請書の添削を主にしているわけですが、件数がそれはそれは・・な状態なので弊社のお休みは12月29日~1月4日なんですが、紅白歌合戦見ながら添削している未来の自分が容易に想像できるます!ご期待に添えるよう頑張らなければなりませんね。
お問合わせの大きなバナーを入れてみたらどうなるか検証中
11月16日からお問い合わせの大きなバナーを各投稿に自動的に挿入するようにしてみたのですが、どのくらい実際のお問合わせに遷移するのか検証していたりします。
15日間で44件のバナーのクリックがありました。月間だと約100件くらいがバナーからお問い合わせ画面に遷移しそうです。ページビュー割合で見ると、ざっくりと100件/10万PVになるので、確率的には0.1%くらいです。お問合わせと全く関係ないブログもあるので一概に何とも言えない部分はありますが、最終的には1%を目指して、バナーの改善をしていきたいと考えています。
で、そこからの実際にお問い合わせに遷移した件数はというと2件でした。バナークリックからお問い合わせが実際に行われる確率は・・
2/44 ✕ 100 = 4.5%
でした。どちらのお問合わせもお仕事に発展しそうな案件でした。バナーのクリックからお問い合わせへの遷移率は予想よりも高かったというのが結果です。
終わり感がでると一気に離脱するので、最後まで読んでもらえるような内容にすることを心がける
ヒートマップを見ていると分かるのですが、終わりっぽい雰囲気があるとユーザーは恐ろしい勢いで離脱していきます。
だからといって、意味もなくダラダラと最後まで引き連れていくような文章に価値があるとは思えませんし、やっぱり最後まで読んでしまうような役に立つ内容、仕事を通して得た知識や経験などを書いて、読んでくれる人と共有していきたいという考えてコツコツやっていくしかないですね。
さらに改善が必要です。
自らが得た知識や経験を共有するのがインターネット
最近賑わっている大手キュレーションメディアの不祥事ですが、まあ、数年前からクラウド系お仕事探しサイトを使ってる人達の間では言われてたことなのでようやく表に出てきたかって感じです。何を調べてもキュレーション系のまとめサイトや、某知恵なんとか系ばかりの検索結果には辟易していたところなので、これを機会に正常化していくことを期待しています。
本質的にはリンク系SEOと同じなんじゃ?
技術者的な視点から考察すると、これってGoogleのアルゴリズムを悪用しているだけで数年前のリンクを貼りまくって検索順位を上げていたSEO業者と本質的にやってることは何も変わらないと思っています。Googleのアルゴリズムには重複コンテンツを検出する機能は備わっていますが、それはコピペの場合であって、今回のケースのように文章を前後させたり、表現方法を変えてみたりするなどのリライトまではまだ検出できないので、そこをうまくすり抜けて、長文でキーワードがたっぷり入ったそれっぽい文章を大量生産するという手法で順位を上げて、広告で稼ぐというビジネスモデルをやってるだけですよね。
参考文献として引用するなら引用したことを明示して、リンクを張るのが筋だと思うんですが、インターネットがここまで大衆化してしまった現代において、インターネット創世記の頃の倫理観を求めるのは無理があるのも事実。交通ルールと同じように取り締まる人がいればいいんですけど、あまりに膨大な情報が日々量産されているインターネットの世界ではそれも無理があります。悪いことをする人はいつの時代でも、どこにでも存在しているという前提が必要です。
AI技術でパクリ問題を乗り越えることができる
となると、この課題は技術で乗り越えるしかない!!と思っています。
インターネットがこれからも人類に取って便利なツールとして利用し続けることができるようにするためには、その環境が公平であることというのが大前提となります。一部のズルい人間によって悪用され、一部の人間の利益を生み出すだけのツールとなるようなことがあれば、インターネットは徐々に使われなくなる可能性すら考えられます。そうなってほしくはないですよね。
では、単純なコピペではないパクリをどうやって見抜くのか?
その答えは、人工知能(Artificial Intelligence; AI)にあると個人的には予想しています。
おそらく最終的には人間が見て確認するよりも高精度でパクリを判定することができる人工知能を搭載した検索エンジンをGoogleは作ってしまうと思います。ラボレベルではもう出来てるんじゃないかなぁ・・と思ったり。
こういうことがあったので導入のタイムスケジュールが早まっただけかもしれませんね。近い将来そういうアップデートがあるかもしれません。
ほぼ間違いなくあると思います!
常に何が正しいのかを考えた上でビジネスを展開する
今回の件に関しては、インターネット上でお仕事をさせてもらっている弊社としても、ビジネスに対する考え方を今一度考える良い機会でもありました。
やはり「利己」ではなく「利他」、「動機善なりや、私心なかりしか」、常に何が正しいのかということをビジネスをする上でも大切にしていきたいと強く思いました。
そんな2016年11月のアクセス解析でした。
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