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HPを作っていると、SNS関係や他の企業のロゴを使用することが多くあります。特にFacebook、Twitter、LINE、この辺りは日本において必須項目となってきていますね。それぞれに特徴のあるSNSですが、アイコンもかなり特徴的。もうFacebookならこの色、このロゴ、というのが、言わなくても出てくる人は多いのではないでしょうか。

そんな各々サービスのロゴを利用するときに、結構細かい規定があるのをご存知でしょうか。
たまに「そいつぁはやべぇぞ! すぐに修正しましょうぜ!」という使い方をしている企業やお店を見かけます。
各々サービスを借りているのであればそちらの定義する利用規約、利用規定に沿って物事を扱うのはユーザーとして当然。
ちょっとロゴの利用規約についてお話ししますね。

ロゴの利用規約はロゴが示すブランドイメージを守るために存在する。

「そもそもロゴごときでそんな利用規約とか……」と思っている人、いるんじゃないでしょうか。起業して自分の会社のロゴがほしい、と思っている人でもまれにロゴは安く作れたらそれでいい、という人がいます。
ロゴは企業やサービスを象徴する概念を具体化したものの一つ、その中でも一番ユーザーの眼につくイメージです。
何言ってんだかよくわかんね、と私はこの文章を書いていて思うのですが、わかりやすくまとめると

ロゴは企業やサービスの顔にあたる

FacebookやTwitterといったときに、ぱっと「ああ、あのロゴね」とか「あのロゴマークだね」というのが出てくると思います。
これこそがまさにブランド、企業やサービスの抽象的な概念の具体化なのです。

それがどうしたって?

誰しもがわかる「あのロゴのとこね!」の影響力や頒布力こそが企業の力そのものなのです。

ロゴの利用規約や利用規定を守らないとどうなるの?

ロゴの利用規約をロゴレギュレーションといいますが、大概の大企業、公共施設やよく知られているサービスにはこういったロゴの利用規約が必ず存在します。「あれ? このロゴどうやって使うの?」というナビゲーション的なものがないときは、バンバン企業やサービスに問い合わせましょう。「きちんと使いたい」という人を邪険に扱うようなとこはありません。
逆に「別にどうでもよくね?」と自分勝手に使った場合はその利用規定に沿って罰則がある場合が多いです。

  • 対象サービスの無期限停止(SNSだった場合はSNSが使えなくなります)
  • 対象サービスの商標(ロゴ)の利用無期限停止(SNSだった場合はロゴを利用することができなくなります)

だいたいこれらは必須で適応されます。

サービスを利用しようとしてアカウント停止になってしまっては元も子もありません。また、ロゴを使えなくなるというのはかなりのデメリットになるということは、上記の「企業やサービスの象徴」であるという点からご理解いただけると思います。
利用規約は守りましょう。

ロゴの利用規約で出てくる用語

アイソレーション

Isolation:分離、独立、絶縁。
ロゴやアイコンにおいて、他のロゴやアイコンと該当するアイコンを分離して表示するための「余白の設定」のことをアイソレーションと呼びます。
最低限この幅があれば使っていいよ、という表記になります。

ロゴを100%ととした場合、それに対する150%あるいは130%といった「幅を基準に考える」ものと、縦幅の1/3の高さを余白として取る、などといった「余白を基準に考えるもの」があります。

ティント加工

Twitterのロゴガイドラインに出てくる単語ですが、色合いの調整のことを示します。ロゴを配置する背景の色をコントロールしてロゴの視認性が高い状態を維持してね、という場合にこの加工をしてね、といわれる場合があります。

 

大概のロゴガイドラインは専門用語らしきものは見当たりません。誰にでもわかるように書かれている場合が多いので、面倒くさがらずに一度目を通しましょう。

以下、2017年3月3日現在において、WEB上における最新のロゴ利用規約となります。
記事を閲覧している未来においては利用規約が変わっている場合もありますので、最新のものを各SNSから調査するようにしてくださいませ。

Facebookのロゴ利用規約

Facebook ブランドリソースセンター
ブランドリソースセンターの「ガイドライン」を読んだら「素材」メニューをクリックすると、ロゴやバナーが出てきます。ダウンロードしたいものをクリックすると、めちゃくちゃ丁寧なガイドラインが出てきますので、熟読の上ご利用ください。

よくある違反例

Facebookロゴ違反

特に3つ目のFacebookブランドの一部に、自社の名称や商標、一般名称を統合したものはよく違反例を見ます。

Facebookロゴ違反

Facebookのロゴは基本的に単独で使うことが求められています。

自社のFacebookアカウントだから、といっても、Facebookのロゴと自社のロゴやサービスのロゴを一緒にしたバナーを作成する、というのは違反となりますのでご注意ください。

Twitterのロゴ利用規約

Twitter Brand

ブランドガイドラインのPDFがあります。こちらは日本語となっております。

よくある違反例

昔のロゴを使用しているケースが多くあります。

Twitterロゴ違反

最新のロゴを利用しましょう。

また、ロゴマークとテキストの組み合わせについても取り上げられています。

Twitterロゴ違反

シンボルとしての利用とテキストとしての利用はしっかり分けて認識しましょう。

LINEのロゴ利用規約

LINEのロゴ利用規約について

LINEとLINE@のロゴ利用規約は別個です。やってはいけないことは具体的にイラストで表されているのでわかりにくいことはないと思います。
日本語翻訳を描けたページはコチラ。

LINEロゴの使用

よくある違反例

エフェクト(ドロップシャドウやべベル)をアイコンにかけることは禁止です。

LINE@のロゴ利用規約

LINE@ロゴの利用について

日本語表記です。

よくある違反例

LINE@ロゴ違反

立体化(ドロップシャドウやべベルといったエフェクトを描けること)はよく見られますが禁止です。バナーなどに入れるときは気を付けてください。

色は白か指定の緑、黒のみ利用可能で、別の色に変更することはできません。また文章の一部に利用することも禁止です。

特に文章の一部に利用する、という点ですが、バナーでまれに見かけますご利用には注意してください。

見た目を守ることがブランドを維持することにつながる

余白とったり見やすくしたりしたらブランドが守れるの? と思う方もいらっしゃるかと思いますが、実はこういうのとっても大切なんですね。イメージをきちんと保護することは企業の顔を守ることと同じです。
SNSなどのロゴを利用する際は、そういった部分をきちんと把握して利用しましょう!

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久保田 里美

久保田 里美

価値あるコンテンツ制作部インクループ株式会社
デザイナー。コンセプト設立からデザインを理論立てて起こすことをポリシーに、WEB媒体から紙媒体まで幅広く手掛けていきたいデザイナー。日々勉強日々精進。

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