VLOOKUP – インクループ株式会社|神奈川県相模原市 ホームページ制作、WEBマーケティング https://incloop.com インクループ株式会社は、お客様の顧客獲得をマーケティングを活用して支援する会社です。 データ分析、市場調査に基づく企画立案、コンテンツ制作、運用を通じてお客様の目標を実現します。 Thu, 19 Nov 2020 00:59:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.19 ExcelのVLOOKUP関数を使うとよく出るこのエラー「#N/A」ってなんで出るの?とその対処法 https://incloop.com/vlookup%e9%96%a2%e6%95%b0%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%86%e3%81%a8%e3%82%88%e3%81%8f%e5%87%ba%e3%82%8b%e3%82%a8%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%80%8cna%e3%80%8d%e3%81%a8%e5%af%be%e5%87%a6%e6%b3%95/ https://incloop.com/vlookup%e9%96%a2%e6%95%b0%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%86%e3%81%a8%e3%82%88%e3%81%8f%e5%87%ba%e3%82%8b%e3%82%a8%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%80%8cna%e3%80%8d%e3%81%a8%e5%af%be%e5%87%a6%e6%b3%95/#respond Tue, 25 Apr 2017 11:34:22 +0000 https://incloop.com/?p=12047

こんにちは火曜日ブログ担当の田中です。   前回のブログ記事 「小学生からのプログラミング必修化は日 […]]]>

こんにちは火曜日ブログ担当の田中です。

 

前回のブログ記事
「小学生からのプログラミング必修化は日本のIT化を促進させる!2017年度の助成金の変更点から見える今後の方向性」
ですが、多くの反響を頂きました。多くの方に読んで頂きありがとうございました。

もしお時間に都合がつくようであれば是非読んでみて下さい。
前回書いた記事はコチラになります。

火曜日ブログ担当の田中です。すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、2017年の4月から各種助成金の助成額や条件などが変わっています。メジャーな助成金でも...
小学生からのプログラミング必修化は日本のIT化を促進させる!2017年度の助成金の変更点から見える今後の方向性 - incloop.com

今後も前回の記事の様に経済に絡んだ記事を公開していけたらと思います。
本日の記事ですが、

「VLOOKUP関数を使うとよく出るこのエラー「#N/A」ってなんで出るの?とその対処法」

です。

VLOOKUP関数はSUM関数やIF関数に並ぶほどよく登場してくる関数だと思います。

SUM関数やIF関数が使えるようになってくる頃に上司から

「VLOOKUPも使えるように!」

と言われたことのある人もいるのではないでしょうか。

 

このVLOOKUP関数ですが、正しい式のはずなのに#N/Aというエラーが表示される事があります。
エラーはエラーなのですが、ちゃんとした理由があります。
その理由がわかれば、VLOOKUP関数はすごく便利な関数だと気付けると思います。

 

VLOOKUP関数とは

その名の通り、LOOK UP(検索する)関数です。

頭にV(vertical=垂直に)がついているので上から下に検索する関数です。

これとは別にHLOOKUP関数というものがありますが、これは(horizontal=水平に)左から右にかけて検索する関数になります。
Excelの表を作成する場合場合縦長が多いからかVLOOKUPの方が良く使うイメージがあります。

次はおさらいも兼ねて、VLOOKUP関数の使い方です。

 

VLOOKUP関数の使い方

VLOOKUPの式ですが、

VLOOKUP(検索値, 範囲(検索する),列番号(戻り値),近似値又は絶対値)

となっています。

それでは下の表を使って例を作ってみたいと思います。

お題:「ぽちぽち君」の売上金額を知りたい!

このようなお題だった場合は、下のような式を記入します。

それぞれ説明をしていきます。

①ぽちぽち君の売上金額を知りたいので、検索値に「ぽちぽち君」を指定します。

②続いて範囲ですが、B4-E12の範囲を指定しています。
 検索する言葉と知りたいデータ(戻り値)を含むようにします。
この場合は商品名と売上は必ず含むように選択します。

③今回知りたいのは売上なので、②で指定した範囲において、売上の列が何列目にあるのかを指定します。

売上は4列目にありますので、4を指定します。

④最後に検索値が近似値であればTRUE、絶対値であればFALSEを選びます。

今回の場合はどちらでも同じ結果になりますが、近似値の場合、検索値に似た言葉が同表にあった場合、間違えた値を検索してくる可能性がありますので注意をして下さい。

VLOOKUPの使い方はこんな感じです。
続いてはVLOOKUPを使う時によく表示されるエラーについてです。

 

VLOOKUP関数のエラー?#N/Aの正体

いよいよ本題になります。

VLOOKUPが本領を発揮するのは、

別シートにある情報を引っ張ってきたい場合に力を発揮します。

 

その際によく出るエラーはこれです。

#N/A

です。

VLOOKUPで使っているときに出るエラーは#NAME?かこの#N/Aが多いのではないでしょうか。

この2つのエラーは大きく異なります。

エラー:#NAME?(ネーム)
このエラーは関数名が間違っている時に表示されます。

例えば、VLOKUPなど「O」が一つ抜けていたりするように、
関数の名前が違う時に表示されます。

エラー:#N/A(ノー・アサイン)

一方、式は合っているのに、#N/Aは仕方なく出てしまう時があります。

というのも、VLOOOKUP関数は検索をする関数なので、
検索の元となる値が、参照する先に存在しない場合があります。
その時に表示されるのが、この#N/Aになります。

 

それでは、実際に例を出してみたいと思います。

先ほどの表とは別に「2016年に人の紹介で売り上げた商品」表があったとします。

先ほどの表に「紹介による販売数」という列を追加して、ます。

ここにそれぞれの商品が紹介によってどのぐらい売れたのかをVLOOKUP関数で検索したいと思います。
式は下記の様に、別シートを参照するように記載をしております。

 

検索した値がこちらになります。


#N/A(ノー・アサイン)のエラーが表示されていますが、下の図を見ると#N/Aで表示されるものの共通点がわかると思います。

式は合っているのに、この#N/Aが出てきたら、データがないんだなって思って頂ければいいと思います。

VLOOKUP関数を学びたての時は、「他のセルでは数値が出るのに、なぜこれはエラーなんだ」と頭を悩まされたものです。
でも、理由がはっきりして、使いやすくなったのではないでしょうか。

ちなみに、

エラーは表示したくない!

という方にはこちらをご紹介しておきます。

 

#N/Aを表示させない方法

過去にも記事を掲載しているのですが、IFERRORという関数を使います。

もしもエラーだったら…

という関数です。

使い方はとても簡単です。

VLOOKUP関数をIFERROR関数でとじてあげるだけです。

②の場所でエラーだった場合の対処を記入します。

今回の場合ですと、エラーだったら空白で表示するにしています。

但しこのIFERROR関数を使う時の注意ですが、
エラーの場合無条件で指定したものになってしまうので、エラーがなぜ出ているのか理解した上で使う事をお勧めします。

データがあるのに#N/Aエラーになってしまう方は下記ブログで記載した原因かもしれません。

こんにちは。田中です。本日は久々のExcel VLOOKUPがテーマです。ExcelのVLOOKUP関数は良く使う関数の1つではないでしょうか。実際に「Excel VLOOKUP」と検索した場合の...
データはある、表示形式も同じなのに#N/Aのエラーが出る!VLOOKUPの落とし穴 - incloop.com

以下がでしたでしょうか。

この記事が「VLOOKUP #N/A」で困っている方のお役に立てたら幸いです。

それでは。
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こんにちは。 火曜日ブログ担当の田中です。 先週から、Excelでオリジナルの「ごみ出し確認表」を作成していま […]]]>

こんにちは。
火曜日ブログ担当の田中です。

先週から、Excelでオリジナルの「ごみ出し確認表」を作成しています。

全部で3部構成となっております。

  1. WEEKDAY関数、CHOOSE関数を使って、今日回収するごみを特定する。
  2. 「ごみに出せるもの」の詳細をVLOOKUP関数を使ってごみ回収の種類別に表示させる。 ←今回はここ
  3. ごみ回収を色別で表示し、ごみ回収の種類によって変更させる。

前回の「WEEKDAY関数、CHOOSE関数を使って、今日回収するごみを特定する。」は下記リンクからどうぞ。

こんにちは火曜日ブログ担当の田中です。私の住んでいる場所は神奈川県の相模原市なのですが、平成28年10月1日からごみの回収日が変わりました。しかし、いまだにこの回...
5分で作れる。WEEKDAY、CHOOSE、VLOOKUP関数、条件付き書式を使って、オリジナルの「ごみ出し確認表」を作成する!① - incloop.com

 

VLOOKUP関数を使って、捨てられるごみの詳細を回収できるごみの種類によって表示を切り替える

この記事では、下図のように「ごみに出せるもの」を回収できるごみに合わせて切り替えます。

今回はExcelにおいてよく使うVLOOKUP関数を使いたいと思います。

 

VLOOKUP関数の使い方

まず関数の構成ですが、

となっております。
要素としては4つです。

検索値:

ここに探したいキーを配置します。

範囲:

その指定の範囲内に検索値があるかどうかを判定します。

列番号:

指定範囲内に検索値があった場合、指定した列の検索値と同じ行にある値を返す指定をします。

検索方法:

True = 近似値かFalse = 完全一致かの選択になります。
この部分は省略をする事ができますが、省略をした場合は近似値になります。

とまぁわかりづらいと思いますし、実際に使った方が早く覚えられると思いますので、順を追って説明していきます。

 

ごみ回収の種類に合わせて、「ごみに出せるもの」の表示を変える

範囲、列を指定する時に必要となるテーブルの作成

まずは別セルもしくはシートに下図のような感じの表を作ります。
作成する時には、下図のように左と右を対応させるように記載して下さい。

この表はVLOOKUP関数を使用する時の「範囲」と「列番号」の際に必要となります。

検索値を指定する。

下図の画面まで戻ります。

そして、赤枠の部分をWクリックします。

VLOOKUPの式を記載していきます。
まず指定する検索値ですが、こちらは隣のセルを指定します。
これは、回収するごみの種類によって、「ごみに出せるもの」の詳細を変更するために指定します。

範囲を選択する。

先ほど作成した表を選択します。

列を選択する。

表示をする情報は2列目にある情報なので、列番号には2を入力します。

検索方法を指定する

TRUEの近似一致とFALSEの完全一致の2種類があります。
今回は、完全一致のFALSEを選択します。

その理由は、今回ごみ回収の種別にて、
「一般ごみ」と「一般ごみ、乾電池」があります。

TRUE(近似値)としてしまうと、「一般ごみ、乾電池」でも、一般ごみが選択されてしまうので、完全一致のFALSEを選択します。

これで、ごみ回収の種類と情報が切り替わるようになったはずです。
日付を変えて試してみて下さい。

 

VLOOKUP関数にて、検索値にヒットしなかった場合のエラー処理

実はこれでまだ終わりではありません。

このままでは、「回収無し」だった場合、エラーとなってしまいます。
その理由は、作成した表に回収無しがないから起こります。

この対策としてはいくつかありますが、簡単な方法2つを説明します。

1. 表に回収無しを追加する。

VLOOKUPの関数で指定した範囲内に、検索値が見つからない事でエラーが発生しますので、表に追加し、範囲を指定しなおしてあげる事で解決する事ができます。

 

2. IF文でエラーを回避する。

「回収無し」だったら、というIF文を作成してあげます。

先ほどの式がこちらです。

=VLOOKUP(B4,Sheet1!A3:B6,2,FALSE)

これにIF文を追加します。

=IF(B4=”回収無し”,””,VLOOKUP(B4,Sheet1!A3:B6,2,FALSE))

これで、

ごみの種類が「回収無し」だったら空白表示にし、それ以外はVLOOKUPで見つけた情報を表示する

という事ができます。

IFERRORという関数もありますが、こちらの方が馴染み深いのかなって思います。

 

いかがでしたでしょうか。
来週は条件付き書式で、ごみ回収の種類によって色分けする方法です。

記事はコチラです。

こんにちは。火曜日ブログ担当の田中です。昨日はA氏のブログにて、VRを体験してみましたけどこれ…めっちゃすごい!!(;゚Д゚)初VR体験だったのですが、最初は「ただ映像...
5分で作れる。WEEKDAY、CHOOSE、VLOOKUP関数、条件付き書式を使って、オリジナルの「ごみ出し確認表」を作成する!③ - incloop.com

 

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こんにちは 火曜日ブログ担当の田中です。 私の住んでいる場所は神奈川県の相模原市なのですが、平成28年10月1 […]]]>

こんにちは
火曜日ブログ担当の田中です。

私の住んでいる場所は神奈川県の相模原市なのですが、平成28年10月1日からごみの回収日が変わりました。
しかし、いまだにこの回収日の変更に慣れていなく、ごみを出しに行っては曜日を間違え、持ち帰るということがあります。
特にやらかすのが、資源ごみとプラスチック。一人暮らしという事もあり、これらのごみは月に1回出す程度なのですが、ごみを出す曜日を間違え、結果持ち帰ります。
(これが本当に嫌で、間違えた事を知らない人は)

え…あの人、他人のごみ持ち帰ってるの!!(;゚Д゚)

となりかねません。

これを何とかしたいと考えていたのですが、ちょうどいい機会なのでExcelで作ってみました。
「主婦、学生や一人暮らしの方にはおすすめなのでは」と思っています。
Excelに不慣れな方でもわかりやすく説明していきたいと思いますので是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

このブログではゴミ出し確認表を作ります。

下記のような、日付によって変わるゴミ出し確認表を作成します。
「主婦、学生や一人暮らしの方にはおすすめなのでは」と思っています。
Excelに不慣れな方でもわかりやすく説明していきたいと思いますので是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。

※Excel2013で作成しております。

この記事は全体で3部構成になっておりますが、このブログでゴミ出しはわかるようになります。
残りの2回に関しては補助的なものです。(更新は毎週火曜日)
やる事は簡単なのですが、説明を入れてしまいますとどうしても縦にスクロールが増えてしまうので、わかりづらくなってしまいますので3部構成にしたいと思います。

  1. WEEKDAY関数、CHOOSE関数を使って、今日回収するごみを特定する。 ←今回はここ
  2. 「ごみに出せるもの」の詳細をVLOOKUP関数を使ってごみ回収の種類別に表示させる。
  3. ごみ回収を色別で表示し、ごみ回収の種類によって変更させる。

という流れで記事を書いていきたいと思います。

2の「ごみに出せるもの」の詳細をVLOOKUP関数を使ってごみ回収の種類別に表示させる。
を読みたい方はコチラからどうぞ。

こんにちは。火曜日ブログ担当の田中です。先週から、Excelでオリジナルの「ごみ出し確認表」を作成しています。全部で3部構成となっております。 WEEKDAY関数、CHOOSE...
5分で作れる。WEEKDAY、CHOOSE、VLOOKUP関数、条件付き書式を使って、オリジナルの「ごみ出し確認表」を作成する!② - incloop.com

WEEKDAY関数、CHOOSE関数の使い方

「何曜日に何のごみが出せるのか」

を調べ、特定する必要があります。
特定できましたら、WEEKDAY関数で曜日を求め、CHOOSE関数を使って、回収するものに紐づけていきます。

WEEKDAY関数

WEEKDAY関数の構成ですが、
WEEKDAY(シリアル値,[種類])
となっております。

種類ですが、いくつかあります。
全てを記載しますと量が多くなるので、ここには記載しませんが、
例えば種類に「1」を入力した場合は下記の様になります。

  • 日曜日だったら「1」が返る
  • 月曜日だったら「2」が返る
  • 火曜日だったら「3」が返る
  • 水曜日だったら「4」が返る
  • 木曜日だったら「5」が返る
  • 金曜日だったら「6」が返る
  • 土曜日だったら「7」が返る

使い方はこのような感じになります。
=WEEKDAY(2017/3/28,1)
→3

火曜日なので、「3」が返ります。
また、種類は省略する事ができ、その際は「1」を入れた時と同様になります。

※この例では説明を簡単にするために直接日付を入力しておりますが、このシリアル値は日付の形式である必要がありますので、DATE 関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果として指定します。直接入力の場合、正しく計算されない場合がありますので注意をして下さい。

 

CHOOSE関数

続いてCHOOSE関数ですが、

CHOOSE(インデックス,値1[値2],…)

となっております。

インデックスには数値が入ります。入る数値は1~254までです。

使い方としてはこのような感じになります。

=CHOOSE(3,”日曜日”,”月曜日”,”火曜日”,”水曜日”,”木曜日”,”金曜日”,”土曜日”)
→火曜日

インデックス(今3となっている部分)の数値によって返る値が変わります。

  • 1なら日曜日
  • 2なら月曜日
  • 3なら火曜日
  • 4なら水曜日
  • 5なら木曜日
  • 6なら金曜日
  • 7なら土曜日

という感じです。

ここまできましたらもう察しがつく方もいらっしゃると思いますが…
次のセクションで、WEEKDAY関数とCHOOSE関数を紐づけていきます。

 

WEEKDAY関数、CHOOSE関数を使って、今日回収するごみを特定する。

まずExcelを起動し、下図のような表を作成します。

左の表タイトルがまだ空欄になっておりますが、今日の日付で連動させるために、TODAY関数を入力します。

続いてその下に、Weekday関数とCHOOSE関数を使って、今日のごみ回収を特定する関数を入力します。

入力する関数はコチラです。

=CHOOSE(WEEKDAY(B3,1),”回収無し”,”一般ごみ”,”回収無し”,”資源ごみ”,”一般ごみ、乾電池”,”回収無し”,”容器包装プラスチック”)

この関数を順に説明をしていきます。

まずWEEKDAY関数(B3,1)で「今日は何曜日?」と今日の曜日を求める関数となっております。

続いてのCHOOSE関数です。

私の地区のごみ回収は下記の様になっております。

  • 日曜日 = 回収無し
  • 月曜日 = 一般ごみ
  • 火曜日 = 回収無し
  • 水曜日 = 資源ごみ
  • 木曜日 = 一般ごみ、乾電池
  • 金曜日 = 回収無し
  • 土曜日 = 容器包装プラスチック

これらをCHOOSE関数に当てはめます。

CHOOSE(今日の曜日,”回収無し”,”一般ごみ”,”回収無し”,”資源ごみ”,”一般ごみ、乾電池”,”回収無し”,”容器包装プラスチック”)
とします。

この関数を使用する場合は、回収するごみの種類を修正して使用して下さい。
下記にもう一度関数を記載しておきます。

=CHOOSE(WEEKDAY(B3,1),”回収無し”,”一般ごみ”,”回収無し”,”資源ごみ”,”一般ごみ、乾電池”,”回収無し”,”容器包装プラスチック”)

 

使用方法は下図のようにB4のセル内に記載します。

Enterキーをたたくと…

このブログを記載した日が2017/03/28日なので火曜日となり、回収無しとなります。

これで完了です。
試しに、日付の部分を1日ずらしたりして、変えてみて下さい。

これでゴミの回収が何曜日かわかるようになりました。(^^♪

 

次回は、下記の赤線の枠にごみに出せるものの詳細をVLOOKUP関数を使って、回収するごみに合わせて内容を変更させる方法を記載したいと思います。

その時の記事はコチラになります。

こんにちは。火曜日ブログ担当の田中です。先週から、Excelでオリジナルの「ごみ出し確認表」を作成しています。全部で3部構成となっております。 WEEKDAY関数、CHOOSE...
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