include – インクループ株式会社|神奈川県相模原市 ホームページ制作、WEBマーケティング https://incloop.com インクループ株式会社は、お客様の顧客獲得をマーケティングを活用して支援する会社です。 データ分析、市場調査に基づく企画立案、コンテンツ制作、運用を通じてお客様の目標を実現します。 Thu, 19 Nov 2020 00:59:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.19 WordPressのfunctions.phpの自作コードを別ファイルに分割した後、読み込んで(include)使用する方法 https://incloop.com/function-php%e3%81%ae%e8%87%aa%e4%bd%9c%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%92%e5%88%a5%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%81%ab%e5%88%86%e5%89%b2/ https://incloop.com/function-php%e3%81%ae%e8%87%aa%e4%bd%9c%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%92%e5%88%a5%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%81%ab%e5%88%86%e5%89%b2/#respond Mon, 17 Oct 2016 13:15:38 +0000 https://incloop.com/?p=8852 WordPressに自作ファンクション読み込み

100円ショップで自分の苗字の認印があるとほんのり嬉しくなります、網干です。 なかなか見かけない苗字なので、1 […]]]>
WordPressに自作ファンクション読み込み

100円ショップで自分の苗字の認印があるとほんのり嬉しくなります、網干です。

なかなか見かけない苗字なので、100円ショップで販売していることが稀なんですよね…。
売り切れだったりすると非常に驚きます。

さて、今回はWordPressのfunctions.phpの自作コードを別ファイルに移して使用する方法を紹介します。

functions.phpの内容を確認する

まずは自身が使用している現状のfunctions.phpを確認してみましょう。
私の実験用のWordPressのfunctions.phpはというと…。
function.phpのコードを確認

大半が自作のファンクションコードになっていました。
一応、デフォルトのファンクションの下に追加しているので自作のコードと分けてはいるのですが、これ以上長くなるとバグが発生した際にテーマの問題なのか、それとも自作のファンクションの問題なのか、問題の切り分けが難しくなってしまいます。
また、functions.phpに何らかのコードを追加する際に、毎回画面をスクロールしなければならないのも面倒です。
なので、自作のfunctionは全て自作のファイルにして分けてしまいましょう!

functions.phpから自作コードをコピーする

まず初めに、functions.phpから自作のコードをコピーします。
ここで注意してほしいのは、この段階ではコードをコピーするだけで、絶対にコードを消さないでください。
もしコードを消した後に誤って更新ボタンを押してしまうと、現状で正常に動いているプログラムが消えてしまうため、作業中にサイトに訪れたユーザーには下記のようなエラーコードが表示されてしまいます。
エラーでページが消失

なので、まずは自作のコードをコピーするだけにとどめます。

抜き出したコードで自作ファイルを作成する

自作のコードをコピーしたら、新しいテキストファイルを作成して自作のコードをペーストします。
自作コードのみを抽出

保存する際にはWordPress内のファイルと被らない名前を付けて、文字コードを”UTF-8″にして保存します。
文字コードを指定

今回はわかりやすいようにデスクトップに保存します。
これで、自作ファイルの作成は完了です。

自作ファイルをサーバーにコピーする

では、作成した自作ファイルをサーバーにコピーします。
コピーする場所はWorpPressで自身が使用しているテーマフォルダの直下でfunctions.phpが設置してあるフォルダにコピーします。
サーバーにアップロード

これで、ファイルの設置は完了です。

functions.phpに自作ファイルを読み込むプログラムを埋め込む

次にfunctions.phpに自作ファイルを読み込むプログラムを埋め込みます。
自作ファイルにコピーしたコードをすべて削除してから、下記のコードを加えます。

include( get_template_directory().'/myfunction.php' );

※”myfunction.php”の部分には自作ファイルの名前を入力してください。
function.phpに自作のコードを読み込ませる

プログラムを埋め込んだら更新ボタンを押します。

以上の作業で、自作のコードのみを別ファイルにしてWordPressで読み込むことができるようになりました。
下記のようにサイトも正常に表示されます。
自作のコード読み込み完了!

ちなみに、サーバーに設置したファイルはWordPressの編集画面にも登録されるので、サーバーからファイルを引っ張ってきて更新する必要はなく、WordPress上で編集することができます。
WordPress上で自作コードの編集

最後に

いかがでしたか?

今回はコードの整理やファイルの整理方法を書かせていただきましたが、これってプログラムを組む上では意外と重要なことなんです。
特に、自分以外が追加/修正を行うようなサイトを運営する場合は、ファイル整理の重要度が更に増します。

というのも、大掛かりな仕掛けのあるサイトだと、おそらく一つの機能に一つのファイルを用意すると思うのですが、
全ての機能を一つのファイルに書いてしまうと修正/追加を行う際に対象のコードを探すのに時間がかかり、どの機能が関連しているのか探すのに時間がかかってしまいます。
また、対象のファイルの作成に多数の方が関わっている場合は誰が担当で誰が修正をするのか、という作業の切り分けも難しくなってしまいます。

ファイルがうまく分かれていれば問題が発生してもファイル単位で修正すれば済むので作業時間を軽減することができます。
担当者ごとにファイルが分かれていれば、問題が発生しても担当者に任せればよいので調査の時間が減って作業の切り分けは不要になります。

このように、ファイルごとにプログラムを分けることは後々のことを考えると非常に大事です。
コードが長くなったり、いろいろなプログラムが混在してきたら、ファイルを分割して整理を行いましょう!

今回紹介したプログラムの参考にさせていただいたサイト様は下記になります。
https://bge.jp/functions_php/

ではまた!

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