Googleが掲げる10の事実 – インクループ株式会社|神奈川県相模原市 ホームページ制作、WEBマーケティング https://incloop.com インクループ株式会社は、お客様の顧客獲得をマーケティングを活用して支援する会社です。 データ分析、市場調査に基づく企画立案、コンテンツ制作、運用を通じてお客様の目標を実現します。 Thu, 19 Nov 2020 00:59:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.19 《教えて先生!》Googleの検索エンジンがサイトを認識し、インデックスにスムーズに登録するためのガイドライン https://incloop.com/%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84%e3%81%af%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%ab%e6%b2%bf%e3%81%a3%e3%81%a6%e4%bd%9c%e3%82%8d%e3%81%86%ef%bc%81/ https://incloop.com/%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84%e3%81%af%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%ab%e6%b2%bf%e3%81%a3%e3%81%a6%e4%bd%9c%e3%82%8d%e3%81%86%ef%bc%81/#respond Thu, 30 Apr 2015 14:42:02 +0000 https://incloop.com/?p=2713

Googleウェブマスター向けガイドラインを見たことはありますか? 次のガイドラインに沿ってサイトを作成すると […]]]>

Googleウェブマスター向けガイドラインを見たことはありますか?

次のガイドラインに沿ってサイトを作成すると、Google がサイトを認識し、インデックスに登録し、ランク付けをするプロセスをスムーズにおこなう手助けとなります。

ガイドラインの始めの文章です。つまり、検索結果で見つけてもらえるようなコンテンツを作るためのGoogleの公式ガイドラインということです。

「WEBコンテンツを作る」時には一番最初に読んで理解しなければならないマニュアルのようなものです。

ガイドラインは以下の3つの内容から構成されています。

  • デザインとコンテンツに関するガイドライン
  • 技術に関するガイドライン
  • 品質に関するガイドライン

このガイドラインをしっかりと守ることで良いコンテンツを作ることができる上、Googleの検索エンジンからも評価が高くなる可能性があります。間違ってはいけないのがあくまでユーザーにとって良いコンテンツを作るという視点が重要であり、Googleのためにコンテンツを作ってはいけないということです。

このガイドラインですが、一つ一つの内容が深いので、分けて1つずつ説明していきたいと思います。

今回は「デザインとコンテンツに関するガイドライン」についてです。

デザインとコンテンツに関するガイドライン

オリジナルの文章はGoogleのガイドライン本家を見て頂くとして、ここでは分かりやすく噛み砕いて書いていきたいと思います。

①階層構造をシンプルに!

コンテンツの整理整頓をして、ユーザーが直感的に操作していけば目的のコンテンツに到達することができるようにしましょう。階層は深くし過ぎると何がなんだか分からなくなるので、カテゴリ分けをしっかりして、浅めの階層となるようにしましょう。

②サイトマップを作ろう!

ページ内のどこにどのページがあるのかを分かりやすく表したページ(=サイトマップ)を作りましょう。どこに何があるのか一覧で表したページがあるとホームページ全体の構造が理解しやすくなりますよね。

本で例えるならサイトマップは目次のような役割を持つものです。

③リンクを張る数はほどほどに

一つのページから大量にリンクが張られているとユーザーは混乱していまいます。動線はシンプルに。

④コンテンツの情報は正確に

様々な情報を発信することは良いことなのですが、正しくない情報では困ります。発信する情報の正確性には十分注意しましょう。

⑤キーワードもしっかり考える

検索をする時にユーザーはどのようなキーワードを使用するのかを考えて、文章中にそのキーワードを含めましょう。

⑥重要なリンクは画像リンクではなく、テキストリンクを使う

Googleのクローラー(=サイトが更新されていないかを巡回するロボット)は画像の中の文字を読み取ることはしていないので、テキストリンクを使いましょう。

その次がなぜか英語で書かれていますが、「If you must use images for textual content, consider using the ALT attribute to include a few words of descriptive text.」(=ここまでゆっても画像リンクを使いたいゆーなら、ALT属性にいくつかキーワードを入れときなはれ。)とのこと。

⑦タイトルとALT属性はよく考えること

タイトルを見れば内容がすぐに理解できるようにしましょう。画像のALT属性には画像と関係ないキーワードを入れることなく、画像の意味を正確に表したキーワードを入れましょう。

⑧無効なリンクは削除する

ページ内にリンク切れがないようにしましょう。

⑨GETパラメータは短くしましょう

ちょっとこれは難しいのでパスしてください。分かる人はGETのパラメータは短くしましょうで理解できるので説明不要ですね。

⑩画像、動画、リッチスニペットに関する注意

リンク先が英語だったので、簡単にまとめて書きますと、

  • 画像の中に重要な文字を入れないように。入れた時はALT属性にちゃんと書きましょう。
  • 動画はとても有用なコンテンツなので、マークアップして、サイトマップで通知しましょう。
  • 構造化データのマークアップをしましょう

画像の中に文字を入れるのは良いのですが、最近はスマホで閲覧した時に画像が横幅に応じて縮小され、文字が小さくなってしまうケースがあります。画像内の文字はできるだけ大きな文字にすることが望ましいでしょう。

ガイドラインを守った良質なコンテンツを発信していきましょう!

分かりやすく書いてみましたが、Googleのガイドラインは理解できましたでしょうか?

分からない箇所がありましたら、お気軽にご質問ください。

  • 技術に関するガイドライン
  • 品質に関するガイドライン

に関しては次の機会に説明したいと思います。

Google先生との約束を守って、楽しいコンテンツ制作を行い、多くのユーザーの役に立つ情報を発信していきましょう!!

デザインとコンテンツに関するガイドライン
でした!

今回の記事のアイキャッチはPAKUTASO様のフリー写真を使わせて頂きました!

パクタソ

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「Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作り Part10:現状に満足しない https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part10%ef%bc%9a%e7%8f%be/ https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part10%ef%bc%9a%e7%8f%be/#respond Wed, 15 Oct 2014 00:20:12 +0000 https://incloop.com/?p=454

三宅です。 「Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第10回目、そして最終回となり […]]]>

三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第10回目、そして最終回となりました。最終回は「 「すばらしい」では足りない。 」です。

google_philosophy

達成できる目標は目標ではなく、ただの通過点。達成できないと分かっていることを目標にする。

「すばらしい」では足りない。

Google にとって一番であることはゴールではなく、出発点に過ぎません。Google では、まだ達成できないとわかっていることを目標に設定します。そうすることで、目標達成に向けて全力を尽くし、期待以上の成果を残せるからです。Google は、技術革新を繰り返し、機能性の高いサービスに対して、さらに期待を上回る改良を加えています。たとえば、正しいスペルの単語を入力したときに正常に検索されるのを見たあるエンジニアは、スペルが間違っているときの処理方法について改善の余地を見出し、直感的で役に立つスペル チェッカーを開発しました。

たとえユーザーが自分の探すものを正確に把握していなくても、ウェブで答えを探すこと自体はユーザーの問題ではなく Google の問題です。Google は、全世界のユーザーがまだ具体的にイメージしていないニーズを予測し、新たなスタンダードとなるサービスを作り出しています。たとえば、Gmail を始めたときには、当時のどのメールサービスよりも多くの保存容量を提供しました。今考えると当たり前のサービスですが、そう思えるのは、現在 Google のメール容量が新たなスタンダードになっているからです。このような変化をもたらすのが Google の望みであり、新たな一歩を踏み出す方向を Google は常に探しています。つまり、現状に満足しないことが Google のすべての原動力となっているのです。

高い目標を掲げるということは事業を行う上で非常に重要な要素です。

高い目標を設定し、チャレンジすると言うのは簡単ですが、それを実際に達成するとなると並大抵の努力では達成することができません。またその目標を達成するまでの道のりには様々な困難が待ち構えており、困難に突き当たる度にそれを乗り越えるためには相当なパワーを要します。

突き当たった困難を乗り越えるための「パワーの源泉はモチベーション」です。そのモチベーションを生み出すのは高い目標を自分たちが達成しなければならないという「使命」です。

その「使命」は会社が持つ「理念」から生まれます。会社として崇高な理念を掲げ、そしてその理念を社員全員が身に染みるまで共有することで高い目標を初めて達成することができるのだと私は考えています。

目標だけ作って、さあ、達成しましょう!と言われても最初は頑張れるかもしれませんが、自分たちが持つ使命感をしっかりと持ちあわせていなければ、そのうち何のために頑張っているのかが分からなくなってきます。そうなると手抜きをしたり、とりあえず最低限のレベルに到達していればいいやと楽な方法を考えるようになってしまいます。

そのような時、何としてでも目標を達成するという強い精神力を維持する、その心の拠り所、それが「理念」なんだと思います。

高い理念だけ掲げても、人は動いてくれません。

上で述べたように理念を掲げることは高い目標を達成する上で重要なことです。ですが、理念だけ掲げても、それを信じるだけの確信がなければ、誰もその掲げた理念を共有してくれることはありません。

次に重要となるのは、「掲げた理念を体現する」ことです。これは経営者に常に突き付けられている最大の課題とも言えます。

「この人のために働きたい」

と思ってくれる仲間をどれだけ増やすことができるか、それが会社としての成功の指標だと考えています。私も含め、代表の唐澤も常に自分自身を磨き続けなければならないと日々、努力と反省を繰り返しています。

「インクループに関わるすべての人を幸福の輪で包み込むと同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること。」

この経営理念を常に意識し、自分たちが誰かのために役立てることは何なのか?ということを常に考えています。

常に最高の仕事をする集団となれることを「高い目標」として今日も頑張っています。

私の尊敬する偉大な経営者は「稲盛和夫」氏です。

稲盛和夫氏の著書の「生き方」は愛読書の一つです。著書の中で最も好きな言葉は「利他の心」です。

利他という言葉は聞き慣れない言葉かもしれませんが、利己的の反対、つまり他人の利になることを常に考えましょうという考え方です。企業が永続的に発展し続けるために最も必要なこと、それが「利他の心」だと私は今では考えています。

誰かの役に立つということ、これは人間として最高の行為だと思っています。誰かが喜んでくれることよりも嬉しく、そして幸せな瞬間ってあるでしょうか?どんなにお金を稼いでも、これ以上の幸せを感じる事はできないと思います。

それは誰かの役に立つということが人間の本懐だからではないかと考えています。

私たちインクループにはその本懐を達成しなければならないという「高い目標」があり、こんな高い目標はすぐには達成できませんが自分たちができることを1歩ずつ達成していくことを心掛けています。

最後に

この「Googleが掲げる10の事実」からWEBサイト作りに関して紐解いていくというシリーズ、いかがでしたでしょうか?

私自身がこれまで得てきた経験を基に、伝えられるすべてを伝えてきたつもりです。といっても大した経験ではないので、先輩方からすれば何を偉そうに。。。と思われた方ももちろんいらっしゃると思います。そのように感じた方がいらっしゃいましたら、誠に申し訳なく思っております。

私もまだまだ目標に向かって進んでいる最中です。至らないこと、間違っていること、毎日そんなことばかりです。ですが、今回のシリーズを通して、少しだけでも誰かのために役立てたのであれば、これほど嬉しいことはありません。

最後に。

WEBサイト作りも終わることのないテーマの一つです。常に閲覧するユーザの立場から、ユーザの望むコンテンツを提供し続けなければなりません。その為に必要なのが現状分析です。ユーザが何に興味を持ち、何に期待しているのか、それを知る上で最高のマーケティングツールがホームページであり、インターネット広告を用いたデータ解析です。

私たちインクループはこのデータ解析をすべての人の役に立てることができるよう全力で取り組み、技術を高め続けます。

最終回を迎えてみて、達成感を感じていますし、とても楽しかったし、書いて良かったと思いました。
最後までお読み下さり、本当にありがとうございました!

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「Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作り Part9:最高の力を引き出す https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part9%ef%bc%9a%e6%9c%80/ https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part9%ef%bc%9a%e6%9c%80/#respond Mon, 13 Oct 2014 08:55:58 +0000 https://incloop.com/?p=446

三宅です。 「Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第9回目です。第9回目は「スー […]]]>

三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第9回目です。第9回目は「スーツがなくても真剣に仕事はできる。」です。
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社員が最も仕事に集中できる環境を作るのが経営者の役目

スーツがなくても真剣に仕事はできる。

Google の共同創設者は、仕事は挑戦に満ちていなければいけない、挑戦は楽しくなければいけないという考えで会社を作りました。適切な企業文化があるほうが、創造性のある優秀な成果が上がりやすくなると Google は考えています。企業文化とは、ラバランプやバランスボールのことだけではありません。チームで目標を達成することや、個人の業績に対する誇りが会社全体の成功につながるということを強調しています。Google は社員を厚く信頼しています。Google の社員たちはさまざまなバックグラウンドを持ち、エネルギーと情熱をほとばしらせながら、仕事、遊び、人生に独創的にアプローチしています。打ち解けた雰囲気の中、カフェ、チーム ミーティング、ジムなどで生まれた新しいアイデアは、またたく間に意見交換が進み、試行錯誤を経て、すぐに形になります。こうしたアイデアが、世界展開を視野に入れた新しいプロジェクトの出発点になることもあるかもしれません。

インクループでは服装や、仕事中の決まりなどはありません。服装は自由ですし、仕事中に音楽を聞くことも自由、お菓子を食べること、コンビニに行くことだって自由です。これは社員が最も仕事に集中できる環境を作ることが大切だと考えているからです。

実際、スーツを着てネクタイを締めると気持ちは引き締まりますが、クリエイティブな発想をするにはあまり適した服装ではないと思います。実際、面白いアイデアはリラックスした状態の時に生み出されると言われています。ですから、服装や仕事のスタイルなどに制限を加えることは自由でユニークな発想が必要なインクループでは適していないと考えています。

しかしながら、そんな自由な社風のインクループですが、唯一決まっているのは出社時間です。出社時間に関してはフレックスを採用せず、決められた時間までに事務所に来ることを守らなければなりません。ベンチャー企業ですと、フレックスを採用している会社が多いのですが、インクループでは朝礼を重視しており、朝の元気な挨拶から始まり、本日の仕事の目標を発表するようにしています。これは、メンバー全員と目標を共有することで、その日を全力で仕事に取り組めるようにすることを目的としています。

Googleは相当自由な社風ということはメディアなどを通して知っていますが、本当に素晴らしいことだと思います。

私たちインクループも働いている会社に対する誇り、目標の共有、そして個人の成功を大切にすることでGoogleのような会社となれるよう日々努力をしていかなければならないと考えています。

社員が増えると自由な社風を維持するのは難しくなりますが、目標の共有があればできると信じています。

インクループはわずか10人の会社ですから、このような自由な社風であっても社長の唐澤や、私が全体を見渡すことができているから良いのですが、これが100人くらいの所帯になっても維持できるかといえば、今のままでは難しいと考えています。

今のインクループの弱点、それは「誇り高い理念」の共有だと考えています。

仕事の取り組み方は自由でいいと思います。いろいろな仕事に対するスタイルがあって当然です。ですが、社員が同じ目標に向かっていなければなりません。その目標(=誇り高い理念)の共有があるからこそ、社員を厚く信頼することができるのだと。

そこで唐澤と私はインクループの「経営理念」と「行動指針」を作りました。これからインクループのメンバー全員はこの経営理念と行動指針を共有し、この目標に向かって全力で走り続けることを誓います。

経営理念

インクループに関わるすべての人を幸福の輪で包み込むと同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること。

行動指針

  1. 私たちは、笑顔・元気・チームワークを最大の強みとする。
  2. 私たちは、最高の満足を提供する。
  3. 私たちは、理念を共有することで問題を解決する。
  4. 私たちは、勇気を持ってどんな困難も克服する。
  5. 私たちは、自ら行動・実践する。
  6. 私たちは、謙虚な心・感謝の心で常に前進する。
  7. 私たちは、社会の一員として責任ある行動に徹する。
  8. 私たちは、世界中のすべての人に幸せの輪を繋ぐ使命を達成する。

インクループは社会を構成する一員として、自らの知識や技術を世の中のすべての人の笑顔のために役立てることができるように全力で邁進していきたいと思います。

インターネット上の取引において欠くことができない要素、それは「信頼」です。

WEBサイトにおいては、このような会社としての考え方や方針のような価値判断の基準に関する情報を発信していくことは、非常に重要な要素の一つであると言えます。

人と人が接することなく物の売買や契約が行われるインターネットにおいては、相手のことを信頼できなければ、恐ろしくて問い合わせすることすらできません。実はインターネット上の取引こそ信頼が最も重要な要素の一つなのです。

自社、自店舗のホームページをお客様の立場に立って閲覧した時に、それが信頼するに達している内容を有しているかどうか今一度確認してみてください。

人と人との関わりの中で最も大切なものは信頼関係ですが、インターネットにおいてもそれは同じということですね。いえ、顔が見えない、声が聞こえないというハンデがあるため、リアル以上に大切にしなければならないと感じています。

この「Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作りも残すところ後、1回です。私自身はまだまだ未熟な人間ですが、自分自身のこれまでの経験を踏まえて、皆さまのお役に立てる情報を少しでも発信できればと思い、今回の記事を書かせて頂いております。次が最終回です!

本日は以上です。

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「Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作り Part8:世界中に広がる可能性 https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part8%ef%bc%9a%e4%b8%96/ https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part8%ef%bc%9a%e4%b8%96/#respond Sun, 12 Oct 2014 11:35:35 +0000 https://incloop.com/?p=443

三宅です。 「Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第8回目です。 第8回目は「情 […]]]>

三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第8回目です。

第8回目は「情報のニーズはすべての国境を越える。」です。

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国境を超えて情報を簡単に取得することができるのはインターネットだけです。

情報のニーズはすべての国境を越える。

Google の創業地はカリフォルニアですが、全世界のユーザーにすべての言語で情報へのアクセスを提供することを目標としています。そのため、60 以上の国にオフィスを構え、180 を超えるインターネット ドメインを有し、検索結果の半分以上を米国外のユーザーに提供しています。Google の検索インターフェースは 130 を超える言語で利用でき、検索結果を自国語のコンテンツのみに制限できる機能もあります。さらに Google では、その他のアプリケーションやサービスについても、できるだけ多くの言語と利用しやすいフォーマットで提供することを目標としています。Google の翻訳ツールを使用すれば、自分の知らない言語で書かれた地球の反対側のコンテンツも読むことができます。こうしたツールやボランティア翻訳者の力を借りて、世界中のさまざまな国や地域に対し、サービスの多様性と品質を大幅に向上させることができました。

上記文章の通り、インターネットに国境はありません。あらゆる国のあらゆる情報がいとも簡単に参照できてしまいます。

言語の壁さえ乗り切ることができれば、第7回でお伝えした1.2ゼタバイトのとてつもない情報をいつでも閲覧することができるということです。その言語の壁さえも、翻訳サイトの翻訳精度の向上に伴い取り払われようとしています。

実際、弊社のサイトにも世界のいろいろな国からアクセスがあります。
※ Google Analyticsを使えば、どこの国からのアクセスなのかを知ることができます。

access_country

色が付いているところがアクセスのあった国です。カナダ、アメリカ、オーストラリアなど様々な国からアクセスがあります。

世界中の人に向けて情報を発信する力を与えてくれるのがインターネットです。

すべての国民に平等に世界に向けて情報を発信する権利を与えてくれているのがインターネットです。

これってすごいことですよね。社会的な立場が高い人から学生や極端に言えば0歳の赤ちゃんだって。

あらゆる人が平等に情報を発信する力を持つ。これがGoogleが言うところのインターネット上の民主主義ではないでしょうか。

さあ、世界に向けて情報を発信しましょう!

WEBサイトさえあれば、今すぐにでも世界中に向けて物を売ることができてしまいます。

最近では日本文化の世界的な認知により、日本の食材から日用品に至るまで品質の高い日本製品を購入したいと考えている外国の方が多くいらっしゃいます。実際、100円ショップの品ですら、諸外国の人からすればものすごい高い品質なんだそうです。

自社の商品なんて外国では売れるわけないと先入観を持つのではなく、まずはチャレンジすることが大切です。

さあ、世界に目を向けて情報をどんどん発信していきましょう!

インクループのサイトも英語対応しないといけませんね!(笑)

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「Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作り Part7:情報で溢れる世界 https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part7%ef%bc%9a%e6%83%85/ https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part7%ef%bc%9a%e6%83%85/#respond Sat, 11 Oct 2014 11:35:23 +0000 https://incloop.com/?p=438

三宅です。 「Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第7回目です。 第7回目は「世 […]]]>

三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第7回目です。

第7回目は「世の中にはまだまだ情報があふれている。 」です。

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1テラのハードディスク10億個分の情報がインターネット上にはあるそうです。

世の中にはまだまだ情報があふれている。

Google が他のどの検索サービスよりも多い HTML ページのインデックス登録に成功した後、Google のエンジニアたちは、簡単には検索できない情報に目を向けました。その一部は、電話番号や住所、事業別ディレクトリなどで、新しいデータベースを統合するだけで検索可能になりました。しかし、中にはもっと工夫が必要なものもありました。たとえば、ニュース アーカイブ、特許、学術誌、数十億枚の画像や数百万冊の書籍を検索する機能です。Google の研究者たちは、今後も世界中のあらゆる情報を検索ユーザーに提供するために開発を続けていきます。

インターネットが一般的になってから20年弱が経過しましたが、この間、インターネット上で取り扱われる情報量は増え続け、現在では1.2 Zettabytes(ゼタバイト)だそうです。(参考記事

1.2 Zettaabytesってもうよく分からない単位なので、ちゃんと調べてみました。

単位は10の3乗ずつ増えていくので、皆さんがよく知っているキロ(k:10の3乗)から始めたとして、
キロ → メガ → ギガ → テラ → ペタ → エクサ → ゼタ(10の21乗、イタリア語で7番目)でようやく登場する単位でした。

一般的に売られているHDD(ハードディスク)の容量が1テラだとして、そのHDDの10億個分ということになります。

とてつもない容量の情報がインターネットには溢れていると言えます。

この情報の海の中から正しい情報を見つけ出す能力が現代では求められています。

インターネット上の情報は図書館などに置いてある本などと違って、誰でも自由に情報を発信することができることから、真偽の程が定かではない情報も大量に溢れかえっています。

このような情報の中から本当に正しい情報を見つけ出していくのは困難なことではありますが、これこそが現代人に必要とされるスキルの一つなのではないかとも思います。

情報に踊らされて、流されるのではなく、確固たる自分の考えを持つことで、提供されている情報が本当に正しい情報なのかどうか自分自身で判断することが重要になってきているのではないでしょうか。

社会の公器と言われる新聞やテレビなどにおいても、必ず正しいと無条件に信じるのではなく、あくまで情報源の一つとして考えるくらいで良いと思います。

WEBサイトにおいても正しい情報を発信するように努めなければなりません。

WEBサイトにおいて特に気をつけなければならないのは、ソース(=情報源)が不明な情報の取り扱いです。

ソースが不明な情報を真実かのように伝え、その後間違いだった場合にはそのサイトの信頼が落ちてしまいます。また最悪の場合、何らかの問題にまで発展してしまうことも可能性としては考えられます。

情報の正確性、信頼性が高いサイトは様々なユーザから閲覧される機会が増加し、その結果、インターネットにおける高い地位を獲得することができるようになります。つまり、検索順位が高くなるということです。

情報を検索するユーザが正しい情報に素早く辿り着けることをお手伝いできるようなサイト作りを心がけることで、インターネットの正しい活用に貢献できるサイトとなり、その結果、Googleからの評価も上昇すると考えられます。

自身のWEBサイトがユーザにとって正しく、そして役に立つ情報が提供できるように頑張っていきましょう!

本日は以上です。

この記事であなたの課題を解決することができましたか?

疑問点があったり、解決できなかったことがありましたら、お気軽にご相談してください。

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「Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作り Part6:正直者が得をする https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part6%ef%bc%9a%e6%ad%a3/ https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part6%ef%bc%9a%e6%ad%a3/#respond Thu, 09 Oct 2014 13:00:09 +0000 https://incloop.com/?p=424

三宅です。 「Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第6回目です。 第6回目は「悪 […]]]>

三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第6回目です。

第6回目は「悪事を働かなくてもお金は稼げる。」です。

google_philosophy

ユーザエクスペリエンスを第一に掲げ、公平な立場を保つ

悪事を働かなくてもお金は稼げる。

Google は営利企業です。企業に検索テクノロジーを提供することと、Google のサイトやその他のウェブサイトに有料広告を掲載することで収益を得ています。世界中の数多くの広告主が AdWords で商品を宣伝し、数多くのサイト運営者が Google の AdSense プログラムでサイトのコンテンツに関連する広告を配信しています。広告主様だけでなく、すべてのユーザーの皆さんにご満足いただくため、Google では広告プログラムとその実践について次のような基本理念を掲げています。

  • 検索結果ページには、その内容と関連性のない広告の掲載は認めません。Google は、広告というものはユーザーが必要としている情報と関連性がある場合にのみ役立つと考えています。そのため、検索結果ページに広告がまったく表示されない場合もあります。
  • Google は、派手な広告でなくても効率よく宣伝ができると考えています。ポップアップ広告は邪魔になってユーザーが見たいコンテンツを自由に見られないので、Google では許可していません。Google は、閲覧しているユーザーに関連性のあるテキスト広告のほうが、ランダムに掲載される広告よりずっとクリック率が高いことに着目しました。企業の規模には関係なく、あらゆる広告主がこのターゲット広告を利用できます。
  • Google が掲載する広告には、スポンサーによる広告リンク(スポンサーリンク)であることを必ず明記しているため、検索結果の完全性が損なわれません。Google が検索結果のランクに手を加えてパートナー サイトの順位を高めるようなことは絶対にありません。PageRank は、お金で買うことはできません。Google のユーザーは Google の客観性を信頼しているのであり、その信頼を損なって短期的に収益が増加しても意味がないのです。

よくGoogle Adwordsを使ったほうが検索順位が上がるって聞いてるからAdwordsは続けているというお話をお客様からお聞きすることがありますが、このGoogleが掲げる10の事実を読むとそれはGoogleの方針と全くの逆ということになります。

私はGoogleという会社は正直な会社だと思っています。彼らのサービスの提供の仕方を見ていても、ウソや誤魔化しは行わず、問題が発生した時も正直に「ミスってました。ゴメンナサイ」と言ってしまう会社です。

なので、Adwordsに関しても、この事実の通りに運営されていると思います。

Googleは技術者の会社です。私も技術者だから分かるのですが、実際そういう公平性を失わせるような処理を実装したり、データを追加したりすると、アルゴリズムからアウトプットされる結果の意味がよく分からないものになってしまいますし、そもそもそういう面倒なことは技術者はやりたがりません。

技術者が常に目指しているのは「より良い結果」です。Googleの場合はソフトウェアの力で人が探しているサイトを最も効率よく発見するということをテーマとして日々開発に取り組んでいると思いますので、お金を払っているから上位に表示するといった処理を追加するなど、本気で開発している技術者からすれば下らなすぎて、実装する気すらおきないでしょう。

Google Adwordsを使っている会社が上位になるのは運用データを活用しているからでは?

ここで一つの仮説を立てました。

なぜAdwordsを使っていると検索順位が上位に表示されるという噂が生まれたのか?

それはAdwordsを使うことで得られる運用データをその会社が分析し、PDCAサイクルを回すことでホームページの最適化に役立てているため、その結果としてホームページがより良いものとなり上位に表示されているという説です。

Adwordsの運用から得られるデータは何にも変えがたい貴重なデータです。Adwordsで得られた運用データを活用しない理由なんてないほどです。運用データに価値が見出だせないのであれば、それは運用そのものが間違っている可能性があります。

運用から得られたデータは宝物です。WEBサイトをより良くするために絶対活用しましょう

Google Adwordsを始め、またはYahooプロモーション広告、そして無料で使えるGoogle Analyticsなど、運用データを蓄積するための手段はいろいろあります。

ホームページがあるなら、Google Analyticsを使えるようにまずはしてみてください。取得したデータは数字とグラフの羅列であり、そこから意味を読み取ることはスキルが必要ですが、見ているうちになんとなく分かってくる部分もあります。

そこから得られたデータをホームページをより良くするために活用する。そしてまたデータを取得して・・・この繰り返しをしていくことでホームページが最適化されていくのです。これが運用するということです。

何のデータもなくやみくもに更新するのは非効率的ですし、間違った方向に進んでしまう可能性があります。間違った方向に進むことなく、その上で効率良く、最も効果的な更新を行うためには運用から得られた事実に基づくデータが必須です。

まずは運用データの取得から始めてみましょう!

本日は以上です。

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Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作り Part5:いつでもどこでも https://incloop.com/google%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part5%ef%bc%9a%e3%81%84%e3%81%a4/ https://incloop.com/google%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part5%ef%bc%9a%e3%81%84%e3%81%a4/#respond Wed, 08 Oct 2014 12:05:32 +0000 https://incloop.com/?p=420

三宅です。 「Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第5回目です。 第5回目は「情 […]]]>

三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第5回目です。

第5回目は「情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。 」です。

google_philosophy

インターネットをするならパソコンの時代からスマホの時代へ

情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

世界はますますモバイル化し、いつどこにいても必要な情報にアクセスできることが求められています。Google は、モバイル サービスの新技術を開発し、新たなソリューションを提供しています。携帯端末から Google 検索にさまざまな方法でアクセスできるだけでなく、メールを読んだり、カレンダーでイベントを確認したり、動画を見たりなど、世界中のあちこちから携帯端末をさまざまな用途に使えるようになりました。また、無料のオープンソース モバイル プラットフォームである Android では、さらに画期的な革新をモバイル ユーザーに提供したいと考えています。Android は、インターネットの土台にあるオープン性をモバイルの世界にもたらすものです。Android によって、ユーザーの選択肢が広がり、先進のモバイル体験が可能となるだけでなく、携帯通信事業者、メーカー、デベロッパーにとっては、新たな収益機会が生まれます。

インターネット利用者が何のデバイスを使ってインターネットにアクセスしているのか統計を取ったデータがあります。

総務省の平成25年版インターネットの利用状況を見ると、パソコンの利用者が全体の60%程度に対して、携帯電話とスマートフォン、タブレットを合計した割合は70%を超えており(複数回答可)、インターネットにアクセスするためのデバイスとしてはモバイルの割合のほうがパソコンよりも多くなっています。

BtoBの世界においてはパソコンがメインのデバイスとなると思いますが、BtoCにおいては間違いなく今後さらにモバイルの比率が増すことが予想できます。

特に弊社で管理させて頂いているお客様のデータからもその傾向を確認することができ、さらに女性向けサイトに関しては全体のアクセスの70%がモバイルという結果すら出ています。

WEBサイトを構築する場合、スマホやタブレットの存在を必ず意識する必要があるということです。

WEBサイトもモバイル対応が必須となり、実現するための様々な技術があります。

WEBサイトのデザインもモバイルデバイス向けのページを用意することが必須となりつつあります。WEBサイトのモバイル向けページの対応方法として挙げられる技術としては大きく3つに分けられます。

  1. パソコン用のページとは別にモバイルのページを作成する
    この方法は非常にコストがかかります。制作においても、運用においてもです。しかしながら、モバイル専用のページですから、モバイルで最も見やすい構成を作り上げることができるのが特徴です。
  2. パソコン用のページからモバイル用のページを自動的に生成する
    CMS(Content Management System)の機能の一つとして、モバイル用ページを自動的に生成する機能があります。これらの機能を利用することでパソコン用のサイトだけ管理していれば良いだけとなりコストの削減が可能です。
  3. 1つのページをパソコンで見ればパソコン用にモバイルで見ればモバイル用に自動的に変化する
    これは「レスポンシブデザイン」という技術です。画面サイズに応じて自動的に見せ方を最適化するという技術です。こちらも管理するページは1つだけで良いのでコスト削減効果がありますが、制作に関して技術を必要とします。

WEBサイトは運用・管理が重要ですから、運用・管理におけるコスト削減は長期的な視点においても最重要課題の一つです。

弊社においては、2、または3をオススメしています。テンプレートを使った汎用的なデザインを求めているお客様には2を、より個性的なページを求めているお客様には3をオススメさせて頂いております。

弊社としての長期的な視点においては、レスポンシブデザインの割合が今後は増えていくと予想しています。その理由として、以前と比較してレスポンシブデザインに対応したデザイン性が高く、個性的なテンプレートが多くなってきたことが挙げられます。

ピンチイン・ピンチアウトを行う必要のない見やすいWEBサイト作りを心がけましょう

スマホの操作方法の一つに「ピンチイン・ピンチアウト」という指を広げたり、狭めたりする操作方法があります。

WEBサイトを閲覧する場合にこの操作を行うことは最近ではUX(ユーザエクスペリエンス)を損なう操作と言われています。

実際、ピンチアウトをすると内容が拡大されるので見やすくなるのですが、他の部分に何が書かれているのかが分からなくなり、再びピンチインをする必要があったりします。これでは操作性が良いとは言えません。

ユーザが快適に閲覧することができるWEBサイトを構築することはUXの向上を伴うものであり、ユーザ、つまりお客様のWEBサイトに対する印象も見やすいサイトであれば良いものとなります。そして、もちろんGoogleの検索アルゴリズムにおいても評価を高める要素の一つでもあります。

モバイルで閲覧した時に見辛いWEBサイトになっていないかどうか確認してみましょう!

本日は以上です。

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「Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作り Part4:努力は報われる https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part4%ef%bc%9a%e5%8a%aa/ https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part4%ef%bc%9a%e5%8a%aa/#respond Tue, 07 Oct 2014 12:05:44 +0000 https://incloop.com/?p=418

三宅です。 「Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第4回目です。 第4回目は「ウ […]]]>

三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第4回目です。

第4回目は「ウェブ上の民主主義は機能します。」です。

google_philosophy

PageRankはWEBに詳しい人だけがホームページを持っていた時代は相当有効なアルゴリズムでした

ウェブ上の民主主義は機能します。

Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。

GoogleのWEBサイトの評価アルゴリズムはPageRank(←Wikipediaへのリンク)から始まりました。

インターネット創成期の時代はWEBサイトを持っているのは先進的な企業、研究機関、大学、技術系の個人に限定されていた時代は各サイトにおいて文章の参照先としてのリンク、また個人的に役に立ったというサイトを紹介する形でのリンクといった形で今のような広告、宣伝によるリンクはあまり存在していませんでした。

このような時代において「リンクがたくさん張られているサイトは良いサイト」という考え方に達したGoogleはそれをPageRankアルゴリズムとして実装することで、これまでのロボット型の検索エンジンの最大の欠点であった検索結果は多いけど、探しているページがなかなか見つからないという問題を解決したのです。

このPageRankアルゴリズムの考え方は画期的でした。

私の大学時代の研究は、インターネット上で問題になっていた特定企業に対する誹謗・中傷をいち早く見つけ出して、被害が拡大する前に収束することを目的としたデータマイニングでした。

その際にもGoogleのPageRankの考え方を参考にしたアルゴリズムを実装し、実際かなりの高い精度で誹謗・中傷が書かれたサイトを見つけ出すことに成功していました。

PageRankは理想的なインターネット環境では効果大!誰でもリンクが貼れる現代においては効果薄。。

そんな素晴らしい技術のPageRankなんですが、性善説を前提としたインターネット環境においてはWEBサイトの評価に関して、高い精度を実現することができます。

しかしながら、現代のような誰でもWEBサイトを作ることができるような時代においては、その効果も薄まってしまいました。PageRankのアルゴリズムを逆手に取ったリンク業者の出現です。リンクを貼れば評価が上がるのであれば、適当なサイトを山のように作ってリンクを張りまくればいいと考えた業者が検索順位を上げるためにPageRankを利用し始めたのです。

これを黙って見ているGoogleではありません。しっかりと「ペンギンアップデート」という対策を実施しています。ペンギンアップデートとは主にリンクに関するペナルティを与えるもので、不自然なリンクがないか、品質の低いサイトから大量のリンクが張られていないかなどを検出し、そのようなサイトにはペナルティを与えることで検索順位を落とすというものです。

このペンギンアップデートによって、リンクを売ることで順位をあげていたSEO業者は壊滅的な打撃を受けました。

最も確実なSEOはまじめに更新することです。

数年前であれば、月額何万かのお金を出し続ければ高い順位を維持することができました。

しかしながら、現在においてはそのようなお手軽な方法はもうないと考えてください。Googleは今以上に自然言語の解析精度を高め、実際に人間が読んで良いと思えるサイトを上位に表示することを目標として日々アップデートをおこなっています。

このような状況において最も効果的で、そして最もコストパフォーマンスが高いSEO対策は間違いなくこれです。

「読んだ人に役に立ったと思ってもらえるコンテンツが満載のホームページをコツコツ作ること!」

リンクが全く役に立たないということではありませんが、リンクはあくまで評価項目の一つでしかないということです。リンクがWEBサイトの評価に与える割合が下がったと考えてください。

素晴らしい内容を毎日書き続けるのは非常に困難なことです。ですから、

  • 読んでくれた人が面白かったと思えるコンテンツ
  • 読んでくれた人が勉強になったと思えるコンテンツ
  • 読んでくれた人がなんだか笑顔になってしまうようなコンテンツ

このような読んでくれる人がどう思うかということを考えながら、コンテンツを作っていくのが良いと思っています。

誰かの役に立てるということは人間として最も素晴らしい行動の一つだと私は思っています。なんだか今回のシリーズでは偉そうに講釈じみたことを書いていますが、私も毎日勉強の身です。私が理解していること、みなさんよりちょっとだけでも先に知り得たことをこのようにしてお話することで、少しでも誰かの役に立てばいいなという思いで、毎日書いています。

努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!(by 鴨川源二)

大好きな言葉です。

本日は以上です。

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「Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作り Part3:速さは重要 https://incloop.com/408/ https://incloop.com/408/#respond Mon, 06 Oct 2014 10:35:33 +0000 https://incloop.com/?p=408

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三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第3回目です。

第3回目は「遅いより速いほうがいい。 」です。

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Googleウェブマスターツールにもダウンロード時間があるくらいですから・・・

遅いより速いほうがいい。

Google は、ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えています。自社のウェブサイトにユーザーが留まる時間をできるだけ短くすることを目標にしている会社は、世界中でもおそらく Google だけでしょう。Google は、Google のサイトのページから余計なビットやバイトを削ぎ落とし、サーバー環境の効率を向上させることで、自己の持つスピード記録を何度も塗り替えてきました。検索結果の平均応答時間は 1 秒足らずです。Google が新しいサービスをリリースするときには、常にスピードを念頭に置いています。モバイル アプリケーションをリリースするときも、新時代のウェブにふさわしい高速ブラウザの Google Chrome をリリースするときも同じです。今後も、さらなるスピードアップを目指して努力を続けていきます。

ホームページが素早く表示されるのと、なかなか表示されないのとではどちらが体験(ユーザエクスペリエンス)としてより良いものを提供しているでしょうか?

もちろん、『素早く表示される』ですよね。

Googleウェブマスターツールにもダウロード時間の統計データが存在しているくらいですから、Googleは表示速度を重視していることは間違いありません。

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ダウンロード時間が急激に大きくなっていたりすると、注意が必要です。原因として考えられるのは、

  • サーバ側の不具合
  • ホームページに大量の画像を貼り付けている
  • 重たいスクリプトが動作している

などをまずは疑ってみてください。

WEBサイトにおいて、簡単に見直すことができる3つのポイント

WEBサイトの表示が遅くなる原因の大部分は画像にあります。そこでよくある画像に関する簡単に見直すことができるポイントをまとめました。3つのポイントを見直すだけでWEBサイトの表示速度を改善することができます。

  1. 大きな画像を縮小して表示していないか?
  2. 写真なのにファイル形式がJPEGではなく、PNGを使っていないか?
  3. 写真サイトなどでダウンロードした高画質な写真をそのまま使っていないか?

これらに該当する場合は、最適化することでWEBサイトの読み込み速度が改善する可能性があります。

Googleウェブマスターツールのダウンロード時間の単位がミリ秒ですから、ミリ秒単位で評価している可能性もありますので、極々僅かな改善であっても、それが評価の改善に結びつくことは間違いないでしょう。

データが小ければ、ユーザのお財布にも優しいWEBページになります

モデムやISDNのころの回線速度からすると、現在の回線速度は飛躍的に向上しているため、少しくらい画像が大きなサイズでもストレスなく表示されるとは思います。

ですが、スマホのデータ通信の上限がプランによっては設定されるようになってきています。

できるだけ画像などを減らしたり、データサイズを削減するなどして、データ容量の小さなWEBサイトとすることはユーザにとっても気持ち良く表示できるサイトの一つとなるのではないでしょうか?

本日は以上です。

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「Googleが掲げる10の事実」から学ぶWEBサイト作り Part2:一つの事を極める https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part2%ef%bc%9a%e4%b8%80/ https://incloop.com/%e3%80%8cgoogle%e3%81%8c%e6%8e%b2%e3%81%92%e3%82%8b10%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%ae%9f%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e3%81%b6web%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e4%bd%9c%e3%82%8a-part2%ef%bc%9a%e4%b8%80/#respond Sun, 05 Oct 2014 11:50:33 +0000 https://incloop.com/?p=402

三宅です。 「Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第2回目です。 第2回目は「1 […]]]>

三宅です。

Googleが掲げる10の事実」について全10回で読み解くシリーズ第2回目です。

第2回目は「1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。 」です。

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「一つの事を極めることで、他の事に関しても道が開ける」と大学時代に教授から教わりました

1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。 

Google は検索を行う会社です。検索問題を解決することだけに焦点を置いた世界最大級の研究グループを有する Google は、自分たちにできることが何か、それをもっとうまくやるにはどうすればいいかを知っています。複雑な問題も反復に反復を重ねて解決し、既に膨大なユーザーが情報をすばやくシームレスに検索できているサービスに対しても、絶え間ない改善を続けています。検索分野で培った技術は、Gmail、Google マップなどの新しいサービスにも応用されています。Google では、他の分野でも検索技術を活用することで、ユーザーが生活のあらゆる面においてさまざまな情報にアクセスして利用できるよう努力を続けています。

これを読んで一番最初に思い出したのが、大学時代の教授の言葉です。

私が専門分野を学び始めたばかりで、いろいろなことを学ばないと不安なんですということを教授に話したところ、教授が話してくださった言葉が「一つのことを極めていけば、その他の知識も必然的に必要になるから、まずは一つのことを極める努力をしなさい」ということでした。

当時の私では十分な理解ができませんでしたが、今はその言葉の意味がよく分かります。

よく弊社のホームページの中でも出てくる言葉の一つが「USP」です。USPとは「他にはない唯一の商品であったり、サービス」ということを意味します。一つのことを誰にも真似できないレベルにまで極めなければUSPを生み出すことはできません。

USPを作り出すことができれば、自然とそこからさまざまな派生サービスも生まれてきます。

Googleが実践していることはまさにこのことです。検索という最大の長所を誰にも真似できないレベルにまで高め続ける努力をしているということです。

WEBサイトでも一つのことを極めていくことが重要です

WEBサイトに関しても、その方針をGoogleは貫いています。

GoogleはWEBサイトが何のサービスを提供しているのかということを品質の基準の一つとしています。タイトルタグに書かれている内容とコンテンツの内容が異なる場合、Google側でコンテンツに合わせて勝手にタイトルを書き換えてしまう程です。

ただキーワードを並べただけで、コンテンツ(=本文、内容)がユーザにとって有益な情報とは言えないようなWEBサイトは検索でも上位に表示されることがありません。

最大の強みをWEBサイト上では全面に押し出して表現することが効果的

お店にはいろいろな商品・サービスがあり、それぞれ特徴があり、経営者としてはその全てが売れて欲しいという気持ちがあります。ですが、それをWEBサイト上で表現してしまうと消費者にとっては焦点がボヤケたWEBサイトになってしまいます。

ホームページのクリック率が上がるタイトルを考えてみる」でも例としてお惣菜屋さんを取り上げましたが、WEBサイト上では1点突破を目指すべきです。そうすることでユーザは何を書いているサイトなのかを即座に理解することができます。

また、これがGoogleの方針とも合致していることが分かります。

Googleが理想的だと考えるWEBサイトは焦点がボヤケたよく分からないサイトではなく、ユーザが閲覧することで何のメリットが得られるのかが明確になっているWEBサイトだと言えます。

USPをWEBサイト上でわかりやすく表現する。

言葉に表すとシンプルですが、奥が深いと思います。皆さんのWEBサイトも見直してみてはいかがでしょうか?

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