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こんにちは。

今日は「知らない間にLINEトークの情報提供がONになっている。情報提供をOFFにする方法」についてです。

2018年1月15日にLINEのアップデートで「サービス向上のための情報利用に関するお願い」についてのバージョンアップをしました。
このバージョンアップ以降LINEの設定画面を開いていない人は、LINEトークの情報提供がONになっている可能性が高いです。

次で確認方法を記載します。

 

あなたのLINEは情報提供がONになっている?

それでは、情報提供がONになっているかの確認方法です。

① LINEのTOP画面を開きます。

LINEのTOP画面を表示します。

トークの画面など別の画面になっている人は、左下にある人のアイコンをタップしましょう。

 

② 歯車のアイコンをタップします。

歯車のアイコンをタップします。

 

③ プライバシー管理をタップします。

プライバシー管理をタップします。

 

④ 一番下までスクロールします。

一番下までスクロールします。

 

⑤情報の提供をタップします。

情報の提供をタップします。

 

⑥ トークルーム情報のステータスを確認します。

図のような状態(緑色)の場合はONとなっています。

OFFにするためには、トークルーム情報にあるスイッチをタップして下図のようにしてあげればOKです。

 

トークルームの情報がONになっているとどうなるの?

LINEの公式ページに説明がありますので、記載致します。
LINEの公式ページから引用  )

◆友だちとのトークルーム

・使用したスタンプ、絵文字、エフェクト、フィルターの種類
・トークの相手、日時、既読、データ形式※、取消機能やURLへのアクセスなどの利用状況

※友だち(ユーザー)同士でやり取りしたメッセージや画像・動画などの内容、通話内容などは含まないようです。

 

◆公式アカウントとのトークルーム

トーク内容(テキストメッセージ・画像・動画の内容を含みます)を含むコミュニケーション
※ただし、官公庁、自治体、政党、金融、病院、宗教に関連するものなど、LINEが特に機微な情報を扱う可能性があるとして指定したアカウントについてはトーク内容の分析対象外となります。

 

◆タイムライン

・投稿内容、投稿日時、データ形式、コメント欄のスタンプ、閲覧時間および回数等
※ただし、公開範囲が「自分のみ」の場合、投稿内容は対象外となります。

 

◆LINEが提供しているブラウザ、保存、共有などの利用状況

・トークルームで保存、共有といった機能を使った場合、そのデータ形式等

 

◆LINE経由でのURLアクセス元情報

・例えば、友だちとのトークルームからアクセスした場合、そのトークルームのこと

 

スタンプや日時といった情報を分析し、迷惑行為やアカウント乗っ取りの対策強化などサービス向上のためにトークの情報などが活用されるようです。

 

私はこんなのOKしていないんですけど…なぜ!

「私は情報提供の設定はOKなんてしていない!」と思われる方もいるかもしれませんが、この情報提供の設定が導入されたのは2018年1月15日以降のLINEのバージョンアップからです。
下図のような画面に見覚えありませんか?

チェックつけないとLINEが使えないので多くの人は気にせずに「上記に同意をする」というボタンを押したのではないかと思います。

 

おわりに

友達とのトークの内容は分析対象となっていないようですが、トークの相手など分析されるのと、URLも場合によっては機密のものが含まれている可能性も考えられるため私はOFFにしています。

もし、ちょっと情報提供するのは嫌だな~と思う方は、この記事を参考にOFF設定にしておくと良いでしょう。

 

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