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titleタグに含まれるキーワードの重要性はよく言われていることですが、実際にどのくらい影響力があるのかインクループのホームページで実際に試してみましたので結果を報告したいと思います。

結論を先に言うと、影響大です。

トップページのtitleタグのキーワードを変更してみました

今回の調査では、インクループのホームページのトップページのtitleタグを変更してみました。トップページのタイトルタグはホームページを構成するタグとしては最重要なタグだと言われています。最近のSEOではタグ内に含まれるキーワードにそれほど神経質になる必要はないという意見もあります。

試してみれば分かる!というのがインクループの基本方針なので実際に試しました。

「インクループ株式会社|WEBマーケティングをGoogleアナリティクスの徹底活用で実践する」

から

「インクループ株式会社|WEBマーケティングをアクセス解析の徹底活用で実践する」

に変更してみました。(※赤字が変更したキーワード)

キーワードの変更したら一気に下落!

変更する前は「Google アナリティクス WEBマーケティング」で検索すると、20位くらいから最高で17位でした。

キーワードを3月25日に変更したところ、翌日の3月26日にはGoogleの検索順位で72位まで一気に下落してしまいました。(下図)

タイトルを変更したらすぐに順位下落し、しばらくして少し順位が戻る

その後、一時的に22位まで上昇することもありましたが、現在では40位台をウロウロしているような順位で推移しています。

titleタグ内のキーワードが完全に順位に影響しているという事実が判明

今回の調査では変更をしたのはtitleタグの中身だけで、その他には何も変更を加えていません。

それまで17位だった順位がキーワードを変更したことにより72位まで下落するということは、Googleの検索順位を決定付けるアルゴリズムが検索キーワードとtitleタグ内のキーワードの一致率を見ている他ならないと考察することができます。

その後、順位が40位台にまで回復していますが、これはホームページ全体としてGoogleアナリティクスにそれなりに関連した内容を書いているので順位の見直しが徐々に行われた結果ではないかと考えています。

いずれにしても今回の調査で判明したことは、

titleタグのキーワードは間違いなく検索順位に影響がある

ということです。

良質なコンテンツを作るということは良質なキーワードが含まれる

今回の実験で判明したようにtitleタグには狙ったキーワードを含めていなければなりません。

しかしながら、中身がスカスカのコンテンツではtitleタグにいくらキーワードがあっても上位に表示されることはないでしょう。Googleのアルゴリズムは当然内容も見ているからです。

検索するユーザーにとって良質なコンテンツを作り続ければ順位も自然と上位になるというSEOに関しては、やはり次のように結論付けることができると思います。

良質なコンテンツとはtitleタグや見出しタグにも良質なキーワードが含まれているようなコンテンツ

ということです。

そういう意味ということであれば、良質なコンテンツを作るという表現は間違っていないということになりますね!

ちなみに「アクセス解析 WEBマーケティング」では現在25位。変更前は100位以下でした。

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