インクループのブログ

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2014.10.02

インターネット広告の費用対効果を上げる「広告の作り方」

こんにちは、唐澤です。

Google AdwordsやYahoo! プロモーション広告などのインターネット広告を活用する企業が増えてきました。
競争が激しくなるにつれ、費用対効果が上がらない。
という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

広告は周辺視野に表示される

視野には「中心視野」と「周辺視野」があります。

中心視野は直視している領域。周辺視野はそれ以外の領域であり、見えてはいるものの直視していない範囲のことです。

下図のように、インターネット広告は周辺視野に表示されます。

周辺視野はそもそも見られているのか?

はるか昔、サバンナで暮らしていた頃。
食事をしているとき、子守をしているとき…
忍び寄るライオンの姿を捉えていたのは周辺視野でした。

ある実験によると、

中心視野に恐ろしい画像を配した場合と、
周辺視野に恐ろしい画像を配した場合とでは、
後者の方が脳の反応が早かったそうです。

つまり、周辺視野は確実に認識されているのです。

本能的に見てしまうもの

私たちは、目に見えるものを「○」「□」「△」などの基本形(パターン)に当てはめて認識しようとします。

そのため、本能的にパターンを探します。

パターンをうまく使うことで目線を誘導し、注目させることができます。

人が覚えてしまうもの

広告は見てもらうのが第一ですが、覚えてもらうことも重要です。
次の中で、どれが一番印象に残るでしょうか?

1.人の顔写真
2.風景の写真
3.興味・関心のある写真

一番は「人の顔写真」です。次に「興味・関心のある写真」、最後に「風景の写真」です。

興味・関心のある写真とは、例えば、コーヒーが好きな人にはコーヒーの写真が印象に残るということです。

印象に残る広告は、表示されるたびに「あ、あの企業の広告だ」と覚えてもらえるようになり、ブランディングになります。

また、何度も表示することで親近感を与えることができます。
毎日挨拶を交わすだけで徐々に親近感が湧くのと同じで、これをザイオンス効果と言います。

ザイオンス効果を期待するには、まず「覚えてもらうこと」が重要です。

注目を集め、印象に残る広告作りを

ものを認識するメカニズムや印象度を考慮して広告を作ることで、クリック率、ブランディング効果ともに向上します。

広告の費用対効果でお悩みでしたら、ぜひ一つの参考にしていただければと思います。

本日は以上です。

2014.10.02

携帯電話のプランを電話かけ放題プランにしてみた

※auの宣伝みたいになってますが、auとは何の関係もありません。。宣伝してますよー!auさん!!

いつもの三宅です。

私はもうかれこれauをセルラーの時代(地方出身者なのでIDOじゃないです)から16年ほど使っている超・長期ユーザなんですが、この10月から愛機Xperia Z1の通信プランを最近できたプランに変更してみました。

24時間どこでもかけ放題が魅力的

変更したプランは最近CMでもよく見かける「カケホとデジラ」という新料金プランのものです。

このプラン、電話が24時間、固定電話にかけても、携帯電話にかけても固定料金というのがものすごく魅力的です。

私はお客様と連絡を取り合う機会が非常に多く、先月までは毎月3万近く通話料がかかっていました。PHSを持つことも検討したのですが、2台持ちというのがどうも。。。ということで通話料金は毎月の悩みの種でした。

そんなところに携帯電話のプランで電話かけ放題というのは私にとっては最高のプランです。

データ通信に関しては自宅でも会社でもWiFiに接続しており、外で使う機会はGoogleマップで道案内を使う程度、さらに過去最大でも1.7Gバイトしか使っていなかったので、迷わずデータ定額2(2G)を選択。

月額の基本使用料金は

  • かけ放題が「誰でも割」が適用されて、2,700円
  • データ通信が「データ定額2(2G)」で、3,500円
  • 一体なぜこの料金が必要になるのかが不明なインターネット接続サービス「LTE NET」、300円
  • 自宅がJ:COMなので、スマートバリューで、-934円(もう2年以上経過したので・・)

合計すると、5,566円(税抜)です。

先月の3万円オーバーから2万5千円もお得になりました!通話が多い利用者の方には絶大な威力です。いくらメールなどでやりとりする機会が増えたと言っても、やはり会社同士の信頼関係を構築するためには声による会話は必須です!

宣伝するわけじゃないけど、auさんありがとー!!

通話料は安くなりましたが、Xperiaさんが最近不調です

通話料金が定額というのは、電話をしてても気持ちが非常に楽でいいですね。常に健やかな気持ちでいられます。

しかしながら・・・、Xperiaさん、Android4.4にバージョンアップしてから調子がイマイチです。動作もなんだかキビキビ感がなくなった気がするし、なによりも通話終了後に一瞬ホーム画面に戻った後、通話履歴が表示されるというナゾの動作のおかげで、電話かけなくてもいい人に電話をかけてしまうというワナ・・。(何度かおかけしてしまった方、申し訳ありません!)

私のXperiaだけの現象なんでしょうか・・・。

本日は以上です。

2014.10.01

引くドアを押してしまう。そんな私はアホですか?

こんにちは、唐澤です。

あなたはこの扉、押しますか?引きますか?

正直、迷ってしまいますよね。

直感的に判断するのは難しいと思います。

優れたデザインは、迷わせない

すぐれたデザインはユーザーを迷わせたりはしません。

たとえばこのドアノブなら「押して開ける」と直感的にイメージできますよね。

ドアノブ自身が「押して開けてね」というメッセージを持っているのです。
このように、モノが持つメッセージのことをアフォーダンスといいます。

最初の扉が直感的ではない理由は、「押せ」とか「引け」という明確なメッセージ、すなわちアフォーダンスを持ち合わせていないためです。

私がアホなのではなくアフォーダンスの問題

引くドアを押してしまう。。。

私はこのようなミスを再三おかしてしまうのですが、それは私がアホなのでは決してありません。(たぶん)

目の前のドアが正しいアフォーダンスを持っていないことに原因があるのです。

デザインに正しいアフォーダンスを与える

WEBサイトは画面の中にあるバーチャルなものであり、姿形はありません。

WEBデザイナーはユーザーを迷わせないよう、直感的に操作できる正しいデザインを提供する必要があります。

たとえば次のデザインは「左右に画像が存在する」ということを直感的に示すことに成功しています。

正しいアフォーダンスを与えることができれば、ユーザーは迷うことなくWEBサイトを利用することができます。

デザインの世界は奥が深いと、改めて感じる今日この頃。
本日は以上です。

2014.10.01

コンテンツの充実の効果、ページビュー増加の結果をデータで公開

三宅です。

WEBサイトのアクセス数をアップさせるために効果的な方法の一つとして、弊社ではコンテンツの充実をオススメしています。

今回は実際の計測データを用いて、その効果を実証したいと思います。

行った作業はただひたすら毎日ブログを書くだけ

今回のアクセス数アップのために実施した作業は毎日ブログを書くことだけです。

特に何を書くという条件は決めていませんでしたが、読んだ人の役に立つと思われる内容を書きましょう!ということはある程度考慮してブログを書いています。

文章量に関しては1行、2行というものではなく、ある程度の文章量という目安として400字程度を基準にしています。

今回は9月前半から毎日更新を実施しています。

毎日更新の結果・・・ページビュー数が2.5倍になりました!

結果、ページビューは155%アップ、約2.5倍を達成することができました!

コンテンツが充実することで、ユーザーが検索する様々なキーワードにおける検索結果にホームページの内容が表示される機会が増えることから、流入数が必然的に増加するというわけです。

毎日更新するという作業はなかなか大変な作業ではありますが、大変さに見合うだけの効果は得られているのではないでしょうか?

毎日更新は大変なので、週に1回の更新で長期的なページビューの増加を狙うのがベスト

毎日更新するのは大変なので、せめて週に1回の更新を行うことにチャレンジしてみてください。
3ヶ月ほど継続した時にページビュー増加の成果を実感することができるようになる可能性があります。
※成果が出る期間はサイトの内容や構成、またブログの内容によって異なりますのでご注意ください。

ベージビューを増やすだけではなく、実際にはお問い合わせ率も増やさなければならないという課題もあります。
その場合はブログの内容だけではなく、ブログからお問い合わせへと繋がるような導線を考慮する必要があります。

これらの取り組みには『絶対』という方法がありません。
地域、商材・サービス、顧客ターゲットなどによって千差万別です。

しかしながら、分析を繰り返していくことで必ず答えに近づけていくことはできると言えます。

弊社ではこれらの方法に関するアドバイスを行っております。
お気軽にお問い合わせください。

2014.09.30

セルフUXデザイン

 こんにちは、唐澤です。

Facebookをやっていると、いつも「いいね!」をしてくれる人がいます。
いつも気にかけていただいて、本当にありがとうございます。

私にとってそれはとても嬉しい「体験(UX)」の一つです。

いいね!を押すことが、相手に優れたUXを提供している

実際、その「いいね!」を励みにブログを更新している人がいます。

あるサービスを受けたときの感情や満足感や胸の高鳴りなどの「体験」のことを「ユーザーエクスペリエンス(UX)」と言います。

事業を営む者なら、誰だってお客様に最高の体験=最高のUXを提供したいと願っているはずです。
だからこそ、こだわりのウェルカムボードでお客様をお出迎えもします。

ウェルカムボードと言えば、株式会社ミキさんのハロウィンバージョンは必見です↓↓↓

お客様に対して最高のUXを提供するために何をすべきか?を考え抜いて設計する手法を「UXデザイン」と言います。
私は、もっともっと優れたUXデザイナーになりたい。
最高の体験を作り続ける存在になりたいと考えています。

優れたUXデザイナーへの第一歩がセルフUXデザインではないか。

セルフUXデザインとは私が勝手に作った言葉ですが、UXデザインに携わる者なら、日々、出会う人々、お客様、それぞれにプチうれしい体験を提供できる人間になる必要があります。

日々の行いの積み重ねが優れたサービスの提供につながるはずです。

サービスを作る以前に、まずは自分自身が関わる皆さんに優れたUXを提供することが大切だと思います。

それを私はセルフUXデザインと定義し、日々の生活で係る人それぞれに最高のUXを提供できるようにがんばって行きたいと思います。

本日は以上です。

2014.09.30

ディレクトリ型とロボット型で優劣を議論していたのも十数年の話

三宅です。

いつものようにGIGAZINEを見ていたら感慨深い記事がありました。

Yahoo!がついに「ディレクトリ検索」の終了を発表(GIGAZINE)

Googleが出現するまではYahoo!かgooで検索していた時代がありました

私が大学に入学した1998年は、まだ日本においてインターネットを使っているのは大学や趣味でパソコン通信などをしていた一部の人だけで一般的には「インターネット?なにそれ?」くらいの時代でした。

その頃にも既に検索エンジンはあり、Yahoo!が主流でした。といっても、今みたいな大量のサイトが存在していない時代で、しかも企業サイトなどは皆無であり、ほとんどが個人が趣味で作ったようなサイトばかりの時代です。

そのころのYahoo!はディレクトリ型という検索エンジンの代表であり、Yahoo!に申請して認められるとYahoo!のカテゴリに掲載してもらえるというものでした。これが一種のホーページの格付けのようなものでもありました。

もう一つがgooであり、こちらは今のGoogleなどと同じロボット型。ですが、当時のロボット形は検索結果は多く出るのですが、精度が悪く、キーワードが含まれているだけで、内容はまったく意図しているものと違うといった結果が表示されることが多いため、やっぱり人間が判断して掲載しているYahoo!のほうが良いという意見も多くありました。

Googleが彗星のように現れた!

そんな議論をしていたところに、Googleという新しい検索エンジンが突如彗星のように現れました。
※2000年に日本上陸のようです。

アクセスしてみると、とてつもなくシンプルなインタフェース。Googleというロゴとテキストボックスと検索ボタンしかありません。(※当時はgmailやGoogleマップのようなサービスは何も無く、検索のみ!)

実際に検索してみると、とてつもなく精度の高い結果が・・。ロボット形は使えないという意見が多かった当時としてはこの検索精度は衝撃的でした。あっというまにGoogleは理系の人間が使うメインの検索エンジンの立場を獲得してしまいました。

出典元:インターネットWatch

これから検索エンジンはどのように進化していくのか?

Googleの進化はこの数年だけを見ても止まることなく、我々の想像以上を超える進化を続けています。

今後10年間でどのような進化があるのでしょうか?本当に楽しみです。

きっとGoogleは予想を裏切る素晴らしい進化をすることでしょう!

本日は以上です。

2014.09.29

ぐるぐる回るローディング画面ジェネレーター

三宅です。

昨日までマジメなブログを書いていたので、今日は明るい雰囲気で最後まで行きたいと思います!

みんなを少しだけ待ってもらえるようにする方法

それは『ローディング画面』です。

ローディング画面・・・何のことやら・・誰もが見たことがあるあの「ぐるぐる」です!

実はコレ、インターネット黎明期に流行った流行ったアニメーションgifで作ってるんですよ。

何か画面が切り替わる時やボタンを押して処理をする時などにこのローディング画像が表示されていると、

「あ、きっと何かの処理を行ってて時間がかかってるんだな」

とみんなが優しい気持ちになってくれる不思議な効果が発生します。

そんなグルグルを簡単に作ってくれるジェネレータがあります

それが「Loader Generator」というサイトです。

丁寧なことに使い方まで書いてくれています。英語なので簡単に訳しておきます。

[ぐるぐるジェネレータの使い方]

  • どんな形のぐるぐるを作るのか選んで、好きなように見た目を変えてくれ!
  • お好みのぐるぐるが完成したら、ダウンロードボタンを押せばゲットできるぜ!

と訳すと2行になる文章で書けるほどなので、とても簡単にローディング画像を作ることができます。

ローディング画像が必要な方!レッツトライ!!

2014.09.29

トヨタの片づけ

こんにちは、インクループ白井です。

初投稿ですがよろしくお願いいたします。

今回はためになった本の紹介をします。

「トヨタの片づけ」という本があるのですが、この本によると

・必要な書類を探すのに10秒以上かかる。

・一週間以上使っていない文房具がある。

・引き出しのいちばん奥にあるモノが何かを即答できない。

・デスクの上にありながら1カ月以上触れていない書類がある。

上記のような状態はよろしくないとのこと。

自分のデスクは全て当てはまっていましたが、この本に書かれている5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を意識的に行うことにより最近のデスク周りは


この状態を保っております。
整理整頓をすることにより物を置いてもどこに何があるか分かりやすくなりますし、
何よりデスクから醸し出す「仕事出来そう感」がUPします(笑)

自分と同じように片づけが苦手な方は「トヨタの片づけ」を一読することをおすすめいたします。

本日は以上です。

2014.09.29

イマドキの若者に聞いた。よく利用するアプリやWEBサービスは?

こんにちは、唐澤です。

本日は、専門学校の講師でした。
専門学校の学生に、よく利用するアプリやWEBサービスを聞いてみました。

LINE 多いです。

最もよく利用するアプリを挙げてもらったのですが、多かったのはLINE。

1位:LINE
2位:ニコニコ動画
3位:Twitter

以下同率で、Google 検索、Google Map、Instagram、Wikipedia

という結果に。

なお、サンプル数は20です。

LINEの良い点、改善してほしい点

LINEの良い点

  • 簡単に連絡が取れる
  • コミュニケーションが取りやすく便利
  • 無料で人と連絡をとることができる
  • 見た目が可愛い
  • 今までの相手との会話を振り返って見ることが簡単にできる
  • メールより早く無料通話やビデオ通話が出来るのでとても便利
  • 無料通話やコメントができる
  • 気軽にチャットを楽しめる
  • さまざまなスタンプがありおもしろい

LINEの改善してほしい点

  • 良くも悪くも既読がわかってしまう
  • 自分が送ったメッセージを相手が読むと「既読」と付くのをやめてほしい
  • たまにフリーズを起こすのでそこを直して欲しい。
  • 画像を送ろうとするとたまにエラーが起こる

ニコニコ動画の良い点、改善してほしい点

ニコニコ動画の良い点

  • 面白い動画がたくさんある
  • 幅広いジャンルの動画がとても見やすくユーザーのことを考えて作られている
  • 見たい動画が探しやすくとても利用しやすい
  • 自分の趣味、知ってることについての動画がある
  • 純粋に面白い
  • ほかのサイトには無いゲームのプレイ動画が多数ある。
  • 視聴者のコメントが見られて面白い

ニコニコ動画の改善してほしい点

  • 回線速度のばらつきやバグが目立つ
  • 多数のユーザーが一度にアクセスするとサイト全体が重くなったりエラーが発生しやすくなる
  • 仕方ないことだけど有料と無料の差がある
  • ときどきだがコメントで誹謗中傷をする人がいる

Twitterの良い点、改善してほしい点

Twitterの良い点

  • さまざまな人と交流できる
  • 仲のいい人はリストを作れてからまない人の無駄なTLをみずに済む
  • いろいろな人と、趣味や特技、やっていることを通してつながれる
  • 自分のことを深くまで晒さなくても良い
  • 単発的、突発的に、短い文章で完結させることができる。

Twitterの改善してほしい点

  • 改悪が多い
  • 見やすく、より新しくを目指しているのかもしれないけど、見づらくなっていっている
  • アップデートするだび使いにくくなる

あれ、そういえばFacebookって・・・

SNSと言えばLINEやTwiterのようです。

あと、ニコニコ動画は人気ありますね。ユーザーのコメントが流れてくるなど、面白い仕掛けは魅力ですね。

そう言えば、Facebookのフの字も出てこなかったわけですが、今後どうなるのでしょう・・・

本日は以上です。

2014.09.28

3ステップでWord文書を画像(JPEG)に変換してみる

 こんにちは、唐澤です。

WordやExcelのファイルを画像(JPEG等)に変換したいというニーズ、あるようです。
先日も質問を受けまして、今年に入って2回目です。

ステップ1:Word文書をPDF形式に変換する

(1)Word文書を開きます。

(2)[ファイル]タブをクリック

(3)[エクスポート]→[PDF/XPSの作成]をクリック

(4)保存先を「デスクトップ」に指定して[発行後にファイルを開く]のチェックを外し、[発行]をクリック

ステップ2:Adobe Readerで開き、スナップショットをとる

(1)デスクトップのPDFファイルを右クリック→[プログラムから開く]→[Adobe Reader]をクリック

(2)[編集]→[スナップショット]をクリック

(3)文書全体を囲むようにドラッグ

(4)「選択した領域がコピーされました」というメッセージは[OK]をクリック

(5)Adobe Readerは「×」をクリックして閉じます

ステップ3:ペイントに貼り付けてJPEG形式で保存

(1)ペイントを起動します

(2)[貼り付け]をクリック

(3)画像が貼り付きます

(4)[トリミング]をクリックして余白を切り捨てます

(5)[ファイル]タブ→[名前を付けて保存]→[JPEGファイル]をクリック

(6)保存先をデスクトップにして[保存]をクリック

以上の操作で、Word文書を画像ファイルにできました。

なお、Adobe Readerがインストールされていない場合は、こちらからダウンロードすることができます。

PtrSc<プリントスクリーン>では、画面上に見えている部分しかコピーできませんが、Adobe Readerのスナップショットを使用すると、画面からはみ出るような大きな文書であってもコピーができますので覚えておくと便利です。

2014.09.28

確実に注目を集めクリックされるタイトルを付けることができる簡単な方法

お疲れ様です。三宅です。

今回でタイトルシリーズは最終話となります。ホームページのタイトルの付け方を5回にも渡って書くことになるとは予想していませんでした。お読み下さっている皆様、ありがとうございます。

<これまでの内容>

最終話は「一生懸命考えたのに・・。現実は予想外ばかり・・」です。

良いタイトルを付ける簡単な方法の正体は分析です。

これまでの4回分の内容を読んできた方はタイトルひとつ付けるのにも、いろいろ考えなきゃいけないんだなぁ・・・と考えてしまったことだと思います。

たしかにUSPを考えて、お客様の関心を引き出す内容となるようにタイトルを作るのは重要な作業です。

ですが、そのようにして考えたタイトルが必ずしも結果を生み出すことにはならないということも事実です。実際、私たちも何度もそのような経験をしています。事前の会議内での予想では、A案のほうが絶対いいよ!なんて言って実際に試してみたら、あまり良くないと思っていたB案のほうが集客効果があったりなどは日常茶飯事です。

そうです。大切なのはある程度考えたら、実際に試して結果をみるという作業です。

いろいろ悩み続けるよりも試して、実際のお客様の反応を見たほうがはるかに早く良いタイトルを作ることができます。

お客様の反応を確認する方法の代表格は「Google Analytics」

お客様の注目度や反応率を計測するための手段として最も使われているのがGoogle Analyticsです。

Googleという名前は今やたくさんの人が知っている会社名となりましたが、あのGoogleが無料で提供してくれているホームページ解析ツールがGoogle Analyticsです。

このGoogle Analyticsはそれはそれはたくさんのデータを見ることができます。データの指標が多すぎて、何がどのように関連付いているのかを判断するのに相当な経験と知識が必要になってしまう場合もあります。

ですが、タイトルの効果くらいなら大したことはありません。

  1. Google Analyticsにログインする
  2. 分析を確認するアカウントを選択する
  3. 左のメニューから「行動」を選択し、その中の「サマリー」を選択する
  4. 右下のほうに「レポート全体を見る」という文字が書いているのでクリックする

すると下の画像のような画面を確認することができます。

これはインクループのページ毎のページビューの状況を抜粋したものです。一番左の数字が大きければ多いほど読まれた回数(ページビュー数)が多いという指標です。

一番上がトップページですね。やっぱりトップページはアクセス数が多いです。その次がSurface Pro3に関するブログ記事です。この記事なぜがアクセス数が多いんですよね。。。中身がスカスカなので読んでくれた人に申し訳ないくらいです。

このようにタイトル毎にアクセス数がGoogle Analyticsでは確認することができますので、人気のある内容を確認することができます。タイトルの付け方一つでページビュー数は結構変化しますので、いろいろ試してみると面白いデータが取れると思います。

簡単といっても多少の手間はかかります。ですが、大変貴重な資産を作ることができます

簡単と言ってもよく分からない単語も多いので、困ることも多いと思います。

ですが、この作業を行い、積み重ねてデータを蓄積していくことがどれだけ貴重なデータとなるかというのは経営者の方であれば瞬時に理解できると思います。通常の業務も行いながら、これらの作業を実施することは大変だと思いますが、ぜひ実践していただければと思います。これまでの話もお読み頂ければ、より良いタイトルを生み出すための近道にもなると思います。

インクループでもお手伝いできますので、良かったらお声をおかけいただければと思います。

今回のタイトルシリーズでは、お客様にとってより良い商品・サービスを生み出し、さらに徹底的な集客を実現するために「事実」ベースで分析を行うマーケティング手法「ストックマーケティング」のサービス内容と考え方の一部をご紹介させて頂くような形になりました(もともとそんな気はなかったのですが、結果的に・・・です)。

今回のタイトルシリーズはいかがでしたでしょうか?楽しんでいただけましたか?

実際には同じような業種であっても地域の特性や、商品の僅かな違い、また従業員の特徴など、さまざまな要因の影響を受けるため、唯一の解というものは出すことができません。各店舗、会社において、独自の最適解があります。

そのような独自の最適解を見つけていくことこそが、会社を成長させる要因となりえるのではないでしょうか。
毎日データを見つめながら、改善作業を繰り返していきましょう!

次回シリーズは今のところ「未定」です。
もしこういう内容を取り上げて欲しいという方がいらっしゃいましたらお気軽にリクエストください!(強く希望!)

とりあえず明日からは実際に取得したデータの実例を基にデータ解析のノウハウについてお伝えしていきます。

2014.09.27

USPはどんな会社にもあり、そしてUSPは作ることができる

お疲れ様です。三宅です。

昨日に引き続いて、ホームページのタイトルにちなんだシリーズ「ベストタイトルストーリーズ」の第4話です。

<これまでの内容>

第4話は「USPって言われても・・・では、考えてみましょう」です。

ちょっと遊び心で、物語シリーズ風に今回はまとめてみました。

USPなんてカタカナ語で言うから難しいですよね。つまりのところ『最大の長所』です。

インクループのホームページ内でも何度も出てくるUSPという単語。簡単に説明すると・・・

USP=Unique selling Proposition
自社の特徴であり、他社と差別化することができる要素。マーケティングにおいてUSPを明確にすることが重要となる。

ということになります。

コンサルティング会社の人と話すとUSPという言葉はほぼ確実に聞くことになると思います。Unique(ユニーク)という言葉は”唯一”という意味もあります。IT業界においても「ユニークなIDを割り当てる」なんて言葉を聞くことがあると思います。

つまり、厳密にUSPを定義するのであれば、世界のどの会社にもない自社だけの唯一のセールスポイント」ということができると思います。実際、こんなUSPが自社にあればなぁ・・・と思います。でも、諦めてはいけません。

大切なのは考え続けることです。今の自社の商品・サービスを見渡して

  • 自社の特徴はなんだろう?
  • 他社にないことを行っていないだろうか?

この2点を突き詰めていけば、きっと見つかるはずです。

そして、USPは作ることもできるんです。

USPを探してみたけど、どうしても見つからない・・・。

なら作ってしまいましょう!USPは誰でも作ることができるんです。

ここまで自社の特徴、他社の特徴について精一杯悩んできたことだと思います。ということは自社、他社の特徴が十分に理解出来ている状態になっていることでしょう。

その上で、どんな商品・サービスであれば他社には無くて、USPとなり得るのか?を導き出すだけの材料を既にお持ちになっているはずです。そのUSPを実現するためには多くの困難があることもすぐに想定できるかもしれません。ですが、だからこそ!それがUSPなんです。USPとはそういうものです。数多くの苦労を伴い、その上で生み出されたもの。それがUSPなんです。

なんかUSPってひまわりみたいなものなのかなぁ・・って気がしました。一輪の力強い大きな花、そしてその花からは何百個もの種が生まれ、次の世代を育てる。そしてその種はリスなどの動物の生きる糧にもなる。なんて頼りがいのある花なんでしょう。

USPも同じでUSPがあれば会社は力強く成長し、そして次のサービスを生み出す原資にもなります。

世界に一つだけといえるようなUSP、見つけたいし、育てていきたいです

今あるのが、世界に唯一のUSPでなくていいんです。

まずは地域で一番のUSPから始められればいいと思います。
そしてそれが達成できたら、もう少し大きなエリアへと次のステップへと駒を進めていくことで、いつかは世界に唯一のUSPに育てあげていくことができるのではないでしょうか。

私たちインクループも自身のサービスがUSPであり続けられるように改善を行う毎日です。

お客様にとってのUSPが何か?という課題に関しては、お客様と気持ちを共有することで、お客様と同じ立場からUSPを見つけ出す作業を行っていきます。コンサルティングと聞くと、上から目線で話をされるようなイメージをお持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは常にお客様目線です。

今回お話したUSPに関して、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

タイトルシリーズもいよいよ次回で最終話です。

最終話は「事実は常に残酷」です。

2014.09.27

あなたのやる気スイッチを刺激するものは?

こんにちは、唐澤です。

あなたのやる気スイッチ、ONになってますか?

パソコン教室のインストラクターは、やはり楽しい

本日は相模原市立産業会館パソコン研修のインストラクターを行いました。

Word初級では、Wordをはじめて使う方を対象に、ビジネス文書やイラスト入りの案内文書を作成しながら、Wordの基礎を学習します。

説明を理解してもらえたり、課題ができたときに喜んでいただけたり、受講者の方が笑顔になる瞬間は、私自身もとても嬉しい瞬間です。

この瞬間、お互いのやる気スイッチを刺激しあい、お互いにONになっている。そんな感覚があります。

楽しい! = モチベーション

「Wordってできるようになると、とても楽しいです!」

帰り際に、受講者の方からいただいた言葉です。
インストラクターとしての喜びを感じる瞬間でもあります。

「楽しい」ということがモチベーションを大きく向上させるのですね。

嬉しいアンケートをいただきました。

相模原市立産業会館パソコン研修では、WordやExcelなどMicrosoft Officeの基礎から応用、MOS資格取得まで、親身になって対応しております。

また、企業様へ出向いての出前パソコン教室(出張研修)など、かゆいところに手の届く教室です。

ぜひご利用ください。

産業会館パソコン研修ホームページ

2014.09.26

アポイントが浅い営業をするとこんなことになるダメな例

いつもお世話になっております。
インクループの三宅です。

とメールで何度打ってるんだろう・・・。そろそろテンプレートにしようかな・・・って思ったりもするんですが、同じことを打つにしてもテンプレで打つのはメールと言えどもイヤな頑固者の私です。

今日はいつも偉そうに能書き垂れてる私ですが、失敗もたくさんしているので失敗例をお伝えしますね。

「失敗しても成功への努力を諦めない限り失敗にはならない。諦めた時が失敗なんだ!」 by セミナーの先生

営業時間わずか5分

今日は朝7時に家を出発し、高速道路を乗り継ぎまして(海老名JCで渋滞、さらに東京ICは大渋滞)、相模原から遠く離れたもうすぐディズニーランドの近くまで営業に行ってきました。片道3時間の道のりでした。余裕を見て7時に出発しといて良かった・・間に合ったとホッとしつつ、意気揚々と営業先(電話で営業のアポを取れていた会社様)へお伺いさせて頂きました。

そして、結果・・・

「え?何の話?あー、来たの?忙しいから資料置いて行ってもらえる?」

で終わりです。

営業ってこんなものかもしれませんが、片道3時間かけてきたのに・・・と思うと悲しくなりました。

アポ取り優先でアポを入れたからこんなことに・・・

インクループも営業活動はしていますので、お電話をおかけして、お会いしてくださるという方の事務所へは必ずお伺いするようにしています。

私たちのサービス「ストックマーケティング」はホームページでも書けることはすべて書いてご説明させて頂いているのですが、成功事例などは詳細をどうしても掲載することができないため、口頭でのみのご説明となってしまいます。なので本当に良さを伝えるためには資料を基に実際にお会いしてご説明させて頂く必要があると考えています。

ですから、どうしてもアポ取りを優先しがちなのですが、今回のはアポ取りを優先しすぎた失敗例なので取り上げました。

今回の件はおそらくお客様は営業はお断りですよという意味で資料持ってきてくれるならいいよーというくらいの気持ちでアポの時間を入れてくださったのでしょう。私が直接電話をしたわけではないので、電話の際のお相手のニュアンスまで読み取ることはできないのですが、お会いした感じはそういう感じでした。

そんな状態からでもうまく営業できるくらい推しの強い営業をすることができればいいのかもしれませんが・・。

結論、テレアポは難しいということです

つまりのところ、電話ですべてを伝えることはできませんし、ニュアンスなども伝えるのは電話だと非常に苦労します。
会って話せば簡単に伝わることが電話だと本当に伝える事が難しいです。

アポ取り一つにしても、今回のような浅い案件で距離が遠い場合、失敗したので往復6時間。
相当な時間的なロスになってしまいました。(この時間があればなぁ・・・あれもできたのに・・とか後悔してしまいます)

アポは欲しいですが、今後は時間的なロスが発生することも十分に考慮するとともに、距離の遠いお客様に関しては意志の確認も十分にしていきたいと思います。

今日の景色はコレ(安倍さんはNYか・・・)

2014.09.26

ホームページのクリック率が上がるタイトルを考えてみる

こんにちは。三宅です。

ホームページのタイトルに関してこれまで2回に渡ってお話してきましたが、今回はその第3弾です。

<これまでの内容>

今回の内容は「ホームページのクリック率が上がるタイトル」についてです。

クリック率が上がるタイトルとは何なのか?

クリック率が上がるタイトルといっても、これで確実!という答えがないことをまず最初に結論としてお伝えしておきます。

現実的にはクリック率が高いタイトルを見つけるためには、作成したタイトルに対する実際のデータを分析しながら見つけていくのが最も確実、かつ最短時間でゴール付近に辿り着ける手法であると私は考えています。

ゴール付近と書きましたが、この課題は100%ゴールだと言えるゴールがない課題であるとも言えます。あえて100%のゴールを定義するとすれば、クリック率100%のタイトルでしょうか。確かに一つのゴールと定義することはできるでしょう。

しかしながら、クリック率100%もあくまで一つのゴールでしかありません。クリック率が高くてもインプレッション数(=検索結果として表示された回数)が低くては効果をあまり得ることができないからです。クリック率が高く、インプレッション数も多いという課題は相当な難題です。どちらも極めることができれば最高ですが、現実的ではありません。

まずは自分なりのゴールを設定することが重要です。ゴールを設定するための検討項目としては、

  • 顧客ターゲットを明確にする
  • 売上目標を明確にする
  • 売上に対するインターネット経由の販売目標を明確にする
  • 目標達成までの期間を明確にする

などが主に挙げられます。

これらの要素が明確になればインプレッション数はある程度予測が立てられるので、そのインプレッション数を基に目標とするクリック率を計算することができるようになります。

今回のテーマはクリック率が上がるということに重きを置いているので・・・

若干上節では論点がズレてしまいました・・・。すみません。
今回はクリック率が上がると書いているので、あくまでクリック率という視点に戻します。

では、例文を挙げて書いています。(XXXXは店名)

A:「肉の旨味たっぷりメンチカツ!創業20年◯◯町 肉専門店XXXX」
B:「◯◯町の肉専門店XXXX とんかつ、メンチカツ、からあげが美味しい店」

AとBどちらがクリックしたくなるようなタイトルでしょうか?

個人的な好みもあるとは思いますが、Aのほうがクリックしたくなる人が多いでしょう。Bのようなタイトルを付けているお店はまだまだ多く、全体の半数以上はまだこのようなタイトルなのが現実です。

Bの場合、読んだ人に対して特徴が伝わってこないのです。Aの店もメンチカツだけを売っているわけではないのですが、一番人気のメンチカツを最大限に押していくのです。お店に来て頂けるとメンチカツだけを買う人もいますが、その他の商品も自然と売れていくから心配はありません。メンチカツが美味しそうなら、他のものだって美味しいと思ってくれますよね。

長くなってしまったので・・・

第1回でも述べたようにタイトルにはUSP(お店の最大のウリ)を必ず含めるべきです。

本当は3回で終わらせるつもりだったのですが、長くなってしまったので続きは第4回にします。
次回は「USPって言われても・・」です!

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