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Word2013で表の中の文字を中央揃え・上下真ん中に配置してみる【初心者向けワード講座】
こんにちは!木曜担当の吉見です。
最近やっと桜が咲いてきたなぁと実感しています。
相模原市役所通りの桜は夜にライトアップされていたりして、とってもキレイですよ~!
さて、本日はWordで活用できる表の機能について紹介していきます。
今回のブログの見出しはコチラです!
Wordの表の中の文字を中央・上下ともに揃えるのはどんなとき?
WEBデザインの世界では、「余白」がとても重要だといいます。
私もインクループに入社してはじめて余白について学び、素人とプロでは何が違うのか、
デザイナーのK氏を見習いながら、日々勉強させてもらってます。
「余白」は、なぜ大事なのか?
余白は見栄えが良くなることのほかに、私たちの脳が新しい情報を処理しやすくするため、
脳が疲弊して認識力が低下しないように、重要な情報を見つけやすくするため、
飽きてしまわないように、など様々な効果が期待できると考えられます。
Wordの表についても、同じことが言えます。
Wordの表の文字が枠と重なっていたり、一つのセルの中に文字がぎゅうぎゅう詰めで余白もないとしたら…
見る側としては、とても見にくい表になってしまうと思います。
字を中央寄せ、上下真ん中にした方が余白ができていますよね。
少しの工夫で見た目をグンと変えることができるので、活用の幅が広がると思います。
では早速手順を紹介していきます。
Wordの表の中の文字を中央・上下真ん中に揃える手順
中央寄せ、上下真ん中にしたい文字を選択します。
ここでは一行目の「個数」と「値段」を選択しています。
表ツールの中の「レイアウト」をクリックします。
レイアウトの配置の中に四角いボックスのようなものが9種類あります。
こちらで配置を設定することができます。
表の中の文字を中央寄せ、上下真ん中にするには、以下画像の赤枠のものをクリックします。
すると、「個数」と「値段」が中央寄せ、上下真ん中に配置することができました。
Wordの表全部を文字を中央・上下真ん中に揃えたいとき
上の説明では、選択した文字が中央寄せ、上下真ん中に揃えることができると紹介しましたが、
表の文字全部を一気に中央寄せ、上下真ん中に揃えることも可能です。
表の全体を選択状態にします。
表全体を選択状態にするには、まず表のどこかをクリックすると、表の左上に十字架のようなマークが表示されます。
(以下画像参考)
この十字架のようなマークをクリックします。
すると表全体を選択状態にすることができます。
表ツールの中のレイアウトより、中央寄せ、上下真ん中にする配置をクリックします。(画像赤枠)
するとあっという間に表の文字全体が中央寄せ、上下真ん中に配置できました。
いかがでしたでしょうか?
初心者の方でも簡単に、わかりやすく見やすい表を作れるように、
これからもっとWordの表についていろいろな情報を発信していきたいと思います。
初心者向けのWordの使い方ならこちらをご覧ください
初心者向けWord講座として他にも記事を紹介しています。
ぜひどうぞ(*´ω`)
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