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Windows10をUSBメモリを使ってクリーンインストールする
HDDが壊れたのでSSHDに変更してみたら快適なPC環境になりました
前回、HDDが壊れたのでSSHD(Solid State Hybrid Drive)に換装したことで、快適なパソコン生活を取り戻したわけですが、その際にWindows10をクリーンインストールしたのでその方法をまとめました。
STEP1:メディア作成ツールをダウンロード
マイクロソフトのWindows10のダウンロードサイトから「メディア作成ツール」をダウンロードしてください。
ツールは赤枠のボタンをクリックして入手できます。ファイルをデスクトップなどに保存してください。
STEP2:メディア作成ツールを実行
保存した「メディア作成ツール:MediaCreationTool.exe」を実行してください。
メディア作成ツールを実行しているパソコンにWindows10をインストールする場合は以下の設定でOKです。
※他のPCにインストールする場合は、チェックボタンを外すと項目を選択できるようになります。
USBフラッシュドライブを選択します。3Gバイト以上の空き容量が必要となります。
※ちなみにこの処理をするとUSBメモリ内のデータは全部消えますので注意です!!
しばらく待つとダウンロード完了です!
そしてUSBをパソコンに挿した状態でパソコンを再起動するわけですが、何もしないと普通にそのままいつものWindowsが起動するだけなので、ドライブの起動順位の変更を行わなければいけません。これにはBIOS画面で変更が必要となります。
BIOSとは
BIOSとはこういう画面のものです。以前はよく使う機会があったのですが、最近のパソコンを使っていると見る機会も、使う機会も無くなってしまいました。
BIOS(バイオス)とはBasic Input/Output Systemの略で、パソコンのハードウェアの設定を行うファームウェアのことです。自作パソコンなどを作るとお世話になります。
この画面はどうやって見ることができるかというと、パソコンが再起動して最初のメーカーのロゴが出たあたりで
F2キーを連打!
しまくると大抵のパソコンで表示されます。
BIOSの画面が表示されたら、ドライブの起動順位の変更を行い、USBメモリが最初に読み込まれるドライブに変更すれば、クリーンインストールを開始することができるようになります。
起動順位の変更については、BIOSによって異なるので、Google先生に
「BIOS 起動順位 変更」+メーカー名
くらいで訪ねてみてください。有益な情報がすぐに見つかります。
そしてクリーンインストール開始!
BIOSの設定が正しくできていれば、パソコンの起動時に作成したUSBメモリからデータが読み込まれ・・・
Windows10のロゴが!!!
こんな画面が表示されたらクリーンインストールを始めることに成功したことになります。
クリーンインストールに関しては、いろいろなサイトで説明してくれているので、Google先生で調べてみてください。
※写真を撮っておいたのですが、間違って消してしまい・・書けなくなってしまいました。ガックリです。
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