記事の詳細
Photoshopでクリアな印象に仕上げるフォトレタッチ術
クリアな印象と聞いて、どのような言葉を連想しますか?
- クール
- スッキリ
- 透明感
- カッコイイ
これらを連想させるにはブルー系の配色が合いそうです。
さらに彩度を上げてビビッドに仕上げると、よりクール感が出てきます。
以上の理由から、クリアな印象を与えるフォトレタッチのポイントは2つ。
- 写真の赤みを抑える
- 彩度を上げる
それではPhotoshopで実践してみましょう。
今回は、以下の画像をクリアな印象に仕上げてみたいと思います。
今回のブログの見出しはコチラです!
ステップ1 彩度を上げる
[イメージ]→[色調補正]→[色相・彩度]をクリックします。
彩度のスライダーを右に動かし、[OK]をクリックします。
今回は「+24」に設定しました。
ステップ2 トーンカーブでコントラストと赤みの調整
明るい部分のみ明るく、シャドウ部分は暗さを保つことでシャープな印象を目指す
[イメージ]→[色調補正]→[トーンカーブ]をクリックします。
下図のように2回クリックをして、直線上に2点打ちます。
下図のようにドラッグをします。
以上の操作で明るい部分のみ明るくすることができます。
※ まだ[OK]はクリックしません。
赤みを抑える
[チャンネル]を[レッド]に変更します。
下図のようにドラッグします。
[OK]をクリックします。
以上で完成です!!
見比べてみると・・・
うん、クールな印象になりました。
いかがでしたか?
Photoshopでレタッチシリーズ、今回は「クリアな印象に仕上げるフォトレタッチ術」でした!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。