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あなたが「起業するぞ!」と決意する前に、ぜひ知っておいていただきたいことを書いておきます。

会社の生存率

税務署調べの統計を「ベンチャー通信」が発表したものからの引用ですが

  • 設立5年の生存率・・・15%
  • 設立10年の生存率・・・6%

大変厳しい結果となっており、事業継続という企業として当然の前提がいかに難しいことであるかを改めて感じます。

フランチャイズ(FC)加盟の生存率

それではFCに加盟して独立をした場合の生存率はどうなのでしょうか。
正確な統計は見つからなかったのですが、各FC本部や関連団体が出している契約解除や解約に関するデータに加えて、FC関係者からの話を反映させて算出したデータによると、

設立5年後の生存率・・・65%

とのことです。
(書籍『こうすれば成功する!フランチャイズ起業 情報収集からオープンまで』より)

FC加盟は成功への近道?

生存率から見て明らかなように、FC加盟による起業は倒産という失敗するリスクを大幅に軽減することができます。
FCの生存率が高い理由は”成功”した実績をパッケージとして購入することで、利用することができるためです。
高い生存率からも、FC加盟は成功の近道であることが分かります。

それでも100人中35人は失敗している

設立5年後の生存率が65%ということは、100人起業したうちの35人が廃業しているということです。
FCに加盟すれば絶対儲かります!とか、そんなウマイ話はありません。
「集客はFC本部がやってくれる」「本部に頼ればなんとかなる」などと、人に頼って起業しようと思っているのなら、35人の中に入る可能性は極めて高いと言えます。

成功の絶対条件はアントレプレナーシップ

どのような業態であっても、絶対に欠かせないものが

アントレプレナーシップ = 自ら行動を起こし市場を開拓していく精神

です。
ある経営者は起業して成功をおさめてもなお、自ら飛び込み営業をしています。
安易に人に頼るのではなく、自ら開拓していくという強い意志と行動力が求めらます。
実際にFC事務局を運営すると「起業したい」という人の中に「FCで楽して儲けたい」という思考の方が多いことが分かり、個人的にギャップを感じました。

失敗する35人の共通点

FCに加盟してもなお、失敗してしまう人の共通点として、以下の点があげられます。

  • FC本部に頼ればなんとかなると思っている
  • FCに加盟すれば楽して儲けられると思っている
  • FC選定の基準を明確に持っていない
  • 気に入った転職先が見つからないから、起業しようと考えている
  • 失敗事例から学ぶという視点が無い
  • 成功例ばかりを参考にしている
  • その事業にかける”情熱”が無い

アントレプレナーシップは事業成功の絶対条件として、常に高い意識を保つことが重要ですね。

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唐澤 章三

唐澤 章三

代表取締役インクループ株式会社
弊社代表。UXデザインの講師を専門学校で務めており、心理学に基づくデザインを実践している。実家が焼肉屋ということもあり、幼い頃からの経験に基づく顧客心理を活用した広告展開、運用を得意とする。

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